考えるホスト

ホストの「お茶を引く」の意味や語源をわかりやすく解説!

ホストの専門用語でお茶を引く、という言葉があります。これは、簡単言ってしまえば、お客さんが来なくて暇だ、ということです。指名客がいない、という場合にも使われるようです。

今回は、そんなホスト業界にまつわる「お茶を引く」について詳しくご紹介していきます。

お茶を引くの語源は?

実はこれは元々はホストはあまり関係なく、起源は江戸時代にさかのぼります。昔の遊女、今でいう風俗の仕事をしていた遊郭という場所でのことです。

当時もやはり、お客さんがいない時期や時間はありました。現代ならそんな時間があれば営業電話をかけたり、客引きなどに連れ回されそうですが、当時遊女はヘタに外に出すことはできませんでした。そんな遊女たちに茶臼で葉茶を挽く仕事をさせていたことから、遊女たちの間で暇な日は「御茶を挽く」と言われるようになったのです。

そこから現代に至るまでに遊女や芸者だけでなく、キャバクラやホストなど夜の仕事に使われるようになりました。

お茶を引くホストの特徴

毎日お茶を引いてしまうホストの特徴は人気がないためです。人気のホストは平日であろうが休日であろうがひっきりなしにお客さんがいます。ただ、それはそのホストの営業努力の成果とも言えます。では、逆にお茶を引くホストにはどのような特徴があるのでしょうか?

指名してくれるお客さんがそもそもいない

新人の多くはお茶を引くことになるホスト業界です。ホスト業界では、永久指名制が基本なので、新人は新規のお客さんからしか指名をもらうことができません。ある意味ホストとして生き残れるかどうかは新人のうちにどれだけ指名客をもらえるかにかかっています。

来店スケジュールを立てられない

人気があるのにお茶を引いてしまう、そんなホストにありがちなのが、自分の出勤日に合わせてお客さんを呼べないことです。どうしてもお客さんの休みの日に集中させすぎてしまうことで、平日は暇になってしまうのです。

お茶を引かないためには、毎日誰かが来てくれるようにスケジュールを調整しておくのも大事です。

営業努力が足りない

ホストは華やかな印象がありますが、それは指名客が十分に多くなってからです。駆け出しの内はキャッチはもちろん、来てくれたお客さんへの電話、指名客へのフォローなど営業を常にしなければなりません。

ここをサボってしまうとお客さんが寄り付かずお茶を引いてしまうのです。

お茶を引かないためにはマジでやること!

ホストは楽して稼げるイメージがあります。ですが、売れっ子と言われるホスト達はお客さん獲得のため、十何時間も歩き回る、24時間連絡が来たらすぐ返すなど泥臭いこともしています。また、お客さんが来て楽しんでもらうことに全力を捧げています。そうしなければ指名客との関係が切れてしまうのです。指名客を繋げる努力もハンパじゃ務まりません。

最初からうまくやることは非常に難しいですが、どの人気ホストも最初が肝心だと語っています。まずは面倒くさからずに一つ一つ確実にこなしていくことが、お茶を引かないため秘訣です。

 

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