「女心って複雑でよくわからない…」「どうして怒らせてしまったのかわからない…」なんてことは、男性の皆さんなら1度は経験したことがあるのではないでしょうか?
みなさんご存じのとおり、女心というものは繊細で複雑、怒りポイントはどこにあるのかわかりません。
そこで今回は、ホストが女性と会話する際に気をつけている超基礎テクニックを、厳選して3つご紹介したいと思います!
1.女性が笑ったときは一緒に微笑む!
まず第一のポイントは、会話中に女性が微笑んだときにあります。
会話をしているときに相手の真似をすることは、親近感や好印象を抱かせるという効果があります。
特に、微笑みは、「へえ~」と感心したとき、ほっこりするいい話を聞いた時などプラス感情の表れ。
あなたの話を聞いて女性が微笑んだときに、あなたも微笑むことで、「感覚の共有」をしましょう。
これにより、女性に「この人は私と感覚が似ているかもしれない」「この人と価値観が合いそう」などと思ってもらうのが狙いです。
無意識的にできている人もいますが、「会話が苦手だな・・・」と思っている方は、まずは基礎として、意識して実践してみることをおすすめします!
2.持ちネタは自分から語ってはいけない!?
ホストで接客をするときのみならず、合コンや飲み会など、女性と話すときに持ちネタをいくつか用意している方は多いですよね。
しかし、ここで注意です!
女性に持ちネタを話すときは、自分からペラペラと詳細に話すのではなくタイトルのようなものをつけて、それをまず言います。
そのときに女性が興味を示したら、質問してくれるように誘導しましょう。
聞くネタを女性に選ばせて、女性の質問を誘導する。
これによって、双方向の会話が生まれ、女性の満足度が高まっていくのです。
話が終わったときに、話し手:聞き手が7:3になっているのが理想的です。
3.女性の「相談」を聞くときは、女9:男1で会話せよ!
男性は脳の仕組み的にもアドバイスをしてあげがちです。
しかし、よく言われるように、実は女性の相談というのはアドバイスを求めていない場合がほとんどです。
「上司が…」「友達が…」といった話に、「もっとこうすれば?」などとアドバイスをしてしまうと、場合によっては女性の怒りポイントに触れてしまいます。
女性は、ただ話を聞いてほしいのです。
したがって、男性は「うんうん」「大変だったね」と同調し、「女9:男1」の割合になるよう聞く側に徹しましょう。
ただし、本当にアドバイスを求めている場合もあります。
そんなときに、「そうだね」などと返していては、会話になりません。笑
ですので、時と場合に応じて、悩み相談なのか愚痴なのかを判別しましょう。
ホストが女性との会話で気を付けたいこと まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ホストが女性との会話で気を付けたいことについて述べました。
どんな職業であっても、やはり女性からの印象はよくありたいもの。
上記の3点は、ホストの接客だけでなく普段にも応用できますので、ぜひ試してみてくださいね!