「ホストになったものの、どんなセリフを言えばホストっぽいのか分からない…」
そんな新人ホストの方もおられるのではないでしょうか?
ホストっぽいセリフなんて、なかなか知る機会が無いですものね。
今回は、ちょっとずるいホストらしいセリフを紹介しちゃいます!
みんな使っちゃうと安っぽくなるので、他言厳禁でこっそり使っちゃいましょう!
そもそもホストが求められるセリフって?
まずは、そもそもホストがお客様に求められているセリフについて考えてみましょう!
ホストクラブを利用されるお客様には、「ホストとの会話を楽しみたい人」「ホストと寝たい人」「散財したい人」様々な種類のお客様がおられます。
しかし、最も多いお客様というのは「ホストと疑似恋愛を楽しみに来ている」「ホスト本気で恋愛がしたくて通っている」「ホストを会えるアイドルとして見ている」というタイプのお客様です。
ということは、ホストに求められているセリフは『ちょっとくさいけどドキッとする様なセリフ』『恋愛の香りがするセリフ』ということですね。
慣れないうちはちょっと恥ずかしいものですが、ホストには必須とも言えるスキルだと言えます。
言っているうちにサマになってくるので、まずはチャレンジするのが大切ですよ!
ちょっとずるいホストのセリフ4選
とは言え「そんな簡単にドキッとさせるようなセリフが思い浮かばない」という方もおられると思うので、ここでは使いやすいセリフをまとめて見ていきましょう!
「もっと早く出会えていればよかったのに」
丁度良い遊びの関係をキープするために使われがちなセリフですね。
「ホストになる前に出会ってたら、間違いなく好きになってた!」なんてセリフとセットで使うと良いと思いますよ!
「過去の恋愛で傷付いたから今は恋しない」
「じゃあ、いつかはその気になるよね」って女性は期待させるセリフですね。
ちょっとナルシズムを感じますが、「なんでホストになったの?」なんて聞かれた時に合わせて使えるセリフですよ!
「君は僕のお姫様だよ」
ベタでくさいセリフですが、姫を特別扱いするセリフです。
流石にサラッと言えるようになるまでに慣れが必要ですね(笑)
「君といるとホッとする」
「君は僕のお姫様だよ」なんて言えない!といった方はこちらの方が良さそうですね。
ちょっと遠回しに特別扱いするセリフですが、より一層ホンネっぽく聞こえるため、リアリティがありますよ!
恋愛の「さしすせそ」ならぬ、ホストの「さしすせそ」
恋愛の「さしすせそ」は聞いたことある方も多いのでは無いでしょうか?
「さ=さすがですね」
「し=知らなかったぁ!」
「す=すごーい」
「せ=センスある」
「そ=そうなんだ!」
といった女性を褒めるセリフとして有名ですよね。
今回ご紹介するのは、元読者モデルで、現在は歌舞伎町のホストクラブ『eight』に勤務する豚角煮優さんが提唱されているホストの「さしすせそ」です。
それでは、それぞれ見ていきましょう!
『さ』ー寂しくなっちゃった。さっきまで一緒にいたのにね
お互いにとって無理のない距離感から接することができるセリフですね。
『送り』の後なんかにラインで送ると良いでしょう!
『し』ー心配だからついていくよ
優しい一面を見せつつ、二人きりになれるといった実践的なセリフですね!
スマートに二人きりになれますよ♪
『す』ー好きになってもいい?
女性目線で見てもイヤな気持ちのしない一言ですね。
ホストと姫の距離感を考えると、ストレートに「好き」と伝えるよりもリアリティがあり効果的です!
『せ』ーせっかくだから
何かをする理由を作るための枕詞ですね。
初回のお客様のラインを聞く時、同伴に誘う時、使い所はたくさんありますよ!
『そ』ーそんなことないよ・そうだね・そう思う
共感は、初対面の女の子と仲良くなるためのファーストステップです。
女の子の心を開くのには最適と言えるでしょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ホストらしいちょっとずるいセリフを紹介してきました。
- ちょっとくさいくらいのセリフがドキッとさせるには丁度良い
- 使いやすいずるいセリフ
- ホストの「さしすせそ」
これでホストらしいセリフもバッチリですね。
お客様をドキドキさせて指名に繋げちゃいましょう!