元ホスト藤本シゲユキが語る大人の恋愛、子供の恋愛
参考サイト:https://withonline.jp/love/realife-counseling/XbWcO?page=5
元ホストで現リアライフカウンセラーの藤本シゲユキさんが語る恋愛論。
大人と子どもの恋愛の大きな違いって❓
藤本シゲユキの一発逆転恋愛学を更新しました✨実は恋愛で失敗してしまう人の大きな特徴は、「恋愛のスタイルが子ども」であること❗️ではその違いはどこにある❓
記事は👉https://t.co/10mNdUUc21#藤本シゲユキ #一発逆転恋愛学 pic.twitter.com/DTrmnvzb64
— with編集部 (@with_magazine) January 12, 2021
普段からお仕事でたくさんの女性に悩み相談をされて、答え続けている藤本さん。
お悩み相談の経験豊富な彼の回答や考えを知れば「なるほど、そういうことだったのね!」と思わず膝を打たざるをえません。
今回は彼が語る、大人の恋愛と子供の恋愛の違いについて説明していきましょう。
大人の中に存在する子供
藤本さん曰く、大人の中にも子供のような人格、子供のままでずっといたいような人格が存在するのはおかしくないのだとか。
つまり大人になっても全員が成熟した恋愛ができるとは限らないというわけですね。
子供の恋愛がどのような特徴を持つかといえば、ずっとラブラブ期間が未来永劫続くというもの。恋愛の快感は強烈で、それゆえ抗いがたい中毒性があるといいます。
しかしそんな快感が生きている間中ずっと続くかといえば否。やがて冷めるときが必ずやってくるのを知っているのが大人といえるかもしれません。
子供の恋愛をしている人ほど、生活の中心に恋が来ます。
恋愛体質といわれる人達は、もしかしたらずっと子供の恋をしているような人なのかもしれないですね。
大人の恋愛はどのような特徴がある?
ライフスタイルでいうと、大人は仕事が暮らしの中心にきやすいため「あくまで恋愛は生活の一部」という位置づけとなります。
また「ラブラブ期間がいつ終わるか?」をすでに想定しており、それが終わってからいよいよ恋愛本番がスタートするという、極めて冷静な捉え方ができるのも大人ならではでしょう。
口先だけではなく、行動が伴っているのかを確認してから信用するに値するかを判断するのも大人です。
子供の恋愛をする人ほど相手が見えていない
心理学用語で「投影」という言葉あります。自分自身の内面に存在する理想像を相手に投影して、「この人は運命の人にちがいない!」「こんな素敵な人に出会えたのは生まれて初めて!」とやたらはしゃぐ人ほど、無意識に投影してしまっている可能性が高いといわざるをえません。
投影される側の人間は、映画でいえばスクリーンのようなもの、実はその人の実態を見ることなく、一方的に自分にとって都合のよい理想の形を写し出して歓喜しているのが子供といえるでしょう。
また小手先のテクニックなどにも翻弄されやすいのが、子供恋愛を続けている人の特徴となります。
「恋愛は人間関係の延長であるに過ぎない」という名言が飛び出し…
藤本さんの持論として、恋愛を特別視することなく「(恋も)人間関係の延長に過ぎない」というものがあります。
これまで別のコラムでも何度か出てきたフレーズだけあり、彼の中で重要な考え方のひとつであることが伺えます。
男性と女性が恋愛をするとなったら、多くの人はその関係を特別視したがる傾向があるかもしれません。しかし友人との関係、家族との関係と恋人との関係に差をつける必要があるのでしょうか?
最初はときめきがとまらなかった恋人達も、やがて3年、4年と月日が流れるうちに落ち着いた関係を築くようになります。
ときめきがなくなったからといって、それが無味乾燥なものかといえばそうではないのも事実。お互いを信頼しあえているからこそ、出せる空気感が確かにあります。
子供の恋愛をする人は、LINEの返信で自分が欲しているような内容を含んでいた場合、この世の春とばかりに大げさな喜び方をしやすいと藤本さん。
また早期に見切りをつけなければならない建設的ではない関係を、ズルズル引きずってしまうのもまた子供恋愛の特色。
本当に自分自身や時間を大切にできているのなら、「沼地にいるような居心地の悪さを感じさせる異性とはすぐ離れる」という判断もできるはず。
しかし子供的な恋愛から抜け出せない人ほど、「まだ関係を修復させられるかも?」と悪いあがき方をしてしまうといいます。
2021年は自分を成長させられる大人の恋愛を
子供の恋愛が全て悪というわけではありません。しかしもし苦しく辛い恋愛ばかりが続くのであれば、そろそろあなたも成熟した恋愛に移行すべきタイミングかもしれません。
これまでの恋を振り返り、あまり良い恋愛と言えない方々は、ぜひ2021年という新しい年に入ったのをきっかけに、自分も相手も高められる大人の恋愛を始めてみてはどうでしょう?
ROLANDが告白!「自分は天才ではなく凡人」の真相
参考サイト:https://www.sakigake.jp/news/article/20210131OR0007/?nv=ent
みなさんはROLAND(ローランド)に対して、どのような印象を抱いていますか?中には「孤高の天才」といったイメージを持っている人がいるかもしれません。
これまではあえて涼しい顔で偉業を成し遂げ続ける男を演じた節がある帝王。それはROLAND一流の演出であった可能性がおおいにあります。
2021年になって時代の潮目が大きく変わりました。占星術やスピリチュアル的に見ても、土や地の時代が終わりを告げ2020年12月22日以降は、風の時代に突入しました。
「風の時代は形のないものにこそ価値がある」といわれており、つまり物質的なことよりも人の精神や心のありかたに意味合いが生まれます。
クレバーなROLANDは時代の変化を理解した上で、スタンスを変えていっているのかもしれません。
そこで潔く謝れなかったら、超格好悪い。https://t.co/fVA8SRwboq
— 山本雅俊 (@yamamosiki) January 31, 2021
彼が語る天才論、凡人論について解説していきましょう。
帝王の自伝的漫画『ローランド・ゼロ』の帯に書かれた言葉の意味
ROLANDの半生を『夜王』の漫画家である井上紀良さんが作画を担当した『ローランド・ゼロ』。
こちらの漫画は2020年12月に発売され瞬く間に10万部を突破しました。出版不況の中で異例の快挙といえる数字です。
注目すべきは、『ローランド・ゼロ』の帯に書かれた言葉。
【ローランド・ゼロの書評】
ローランドは凡人だった⁉
30分でファンになってしまう
学生時代からホスト時代までの物語ローランドの事、全く知らなかったんですけど、まさかこんな下積み時代があったなんて思いませんでした😳#ローランドゼロ #ローランドhttps://t.co/PJ1u6miYCS pic.twitter.com/9zEstHEgUg
— 水球のさとし@水球選手×YouTuber×大学院生 (@satoshi__wp) December 22, 2020
「俺は天才じゃない。凡人代表なんだ」というROLANDのメッセージを、みなさんはどう受け取られたでしょうか?
ちなみに『ローランド・ゼロ』は虚実が混ざっており、作品内でのROLANDは小説家を目指している設定になっています。現実の過去を知っている人は多いでしょうが、ROLANDはホストになるまでプロサッカー選手になるべく青春の全てをサッカーに捧げていました。
才能がないからといって夢を諦める必要はない
人一倍努力してきたROLANDは、才能の有無を理由に「なりたかった自分」「長年の夢」などを諦めることに対して警鐘を鳴らします。
ROLAND自身も己を「天才ではなく凡人」と言い切っています。
ホストの世界に飛び込んだ彼が最初泣かず飛ばずだったのは有名な話。また東城誠という源氏名で働いていた際のホストとしての行動を悔いるなど、これまで全てが順風満帆だったわけではないのも周知の事実。
自分が凡人であることを理解している分、陰で人一倍努力をし続けてきたのがROLANDという男性の真実なのでしょう。
もし超頑張る一流が存在したら?
天賦の才というのは確かに存在します。プロバスケットボール選手になりたければ、身長が高いに越したことはありません。
もし男性の平均身長を下回る160cmそこそこに生まれた時点で、バスケットボール選手として活躍するのは難しくなるかもしれません。
ROLANDが口にしているのは、恐らくそういった生まれ持った体型のことではなく、努力を積み重ねることでどんどん伸びていくところを指しているのではないでしょうか?
先天的な才能に恵まれている人が、超頑張る人間だった場合、どれだけ凡人が努力を続けても追いつけそうにありません。
ただし帝王の見立てによると、超頑張る一流は地球上にすらほとんどいないとのこと。
確かにすごい才能を持っていながら、開花させることなく平凡な結果に終わる人も少なくないでしょう。
例えばプロ野球選手になれるは、フィジカルエリートであることを証明しています。しかしプロ入り後、ずっと活躍し続けられる人はほんの一握り。
才能を持っていたとしても、その磨き方を知っている人がいかに少数であるかを示している事例といえそうです。
ROLANDの成功は諦めの悪さ&運と努力
帝王は自分のメッセージに対して興味を持っている人達に向けて、「皆さんは残念ながらきっと天才ではないと思うんです」と前置きした上で、自らが成功を手にできた理由を「諦めの悪さ、あとはほんの少しの運と努力」と説明しました。
諦めるか夢を追い続けるかは、あくまで本人の意思。
「まだまだ、他にもできることがあるんじゃないのか?」「もう少し続けてみると結果が変わるかも?」「違う角度からのアプローチを試してみようか?」など自問自答し、続けているうちに、どんどん高見へと上がっていることだってあるでしょう。
運はコントロールできない面もありますが、「運の正体は人脈」という言葉もある通り、人とのつながりが多ければ多いほど幸運が巡ってきやすいのも確か。
周囲の人に「まだ結果は出ていないけど、必死に頑張っているから応援したい!」と思わすことができる人は、様々なサポートを得られやすくなります。
三十路になる前の段階で、すでにここまで達観できているROLANDには恐れ入るばかり。
今後も我々が思わず「そういう考え方はなかった!」と驚くような意見を届けてくれるはずです。