何でもできそうなローランド(ROLAND)が最も苦手とする仕事とは?
参考記事:https://www.excite.co.jp/news/article/Fumumu_180217/
自身が経営を務める『THE CLUB』の休業を決めればそれがニュースになり、「コロナ自粛中は、アニメに熱中していた」と語ればそれも話題になるローランド。
ローランドがアニメ好きでラブライブ見てるの意外だし、絵見た瞬間吹いた。 pic.twitter.com/j3cxI70pXK
— たかし (@taka_shi75) April 30, 2020
まさに時代の寵児で、完全無欠ぶりは多くの人にとって憧れの対象になっています。
度重なるビッグマウスにもかかわらず、ローランドはアンチが少ないのが印象的。大言壮語をしているようでサービス精神にあふれており、ファンのことをしっかりと考えているからでしょう。
そしてローランドといえばまさに有言実行の人。
誰よりも努力を怠らず、耐えず自身を向上させています。実はそんな何でもできてしまいそうなローランドにも、苦手な仕事があったというのです。一体ローランドの苦手な業務とは何なのでしょう?
食レポが大の苦手と語るローランド
完璧に見える人でも、何か必ず不得手なものがあります。実はローランド、食レポが苦手とのこと。決して食べるのが苦手な訳ではありません。ローランドの名前を有名にしたのは、やはり名言でしょう。どんな事象でもローランド風に表現すれば、笑いになったり「そんな切り口あるの!?」と驚かせることになります。
「俺か?俺以外か?」は、彼を代表する名言。他にも「幸せなんか15分前集合」など、たくさんの名言があるローランド。
「幸せなんか15分前集合」のワードセンスよ
— よしだまる (@yoshida_sun) November 6, 2019
彼がテレビ番組にキャスティングされる際、必ずといっていいほど名言を求められます。それは何かを食べるようなシチュエーションでも同じ。ローランドが何か食べていると、周囲のものは「このあと、何を言ってくれんだろう?」「どんな名言が飛び出すのだろう?」と勝手に期待。元来、食べることが好きなローランドは「食べる際、食べることのみに集中したい」と本音を述べます。
食べながら「このあと、こういう言葉を言うと受けそうだな?」などと考えること自体、マルチタスクな状況になっており、味を楽しむことが難しくなっていたというわけですね。
帝王は瞬時に複数の選択肢が脳内に浮かぶ
苦手だからといって、もちろん受けた仕事を放棄する帝王ではありません。日本テレビで放送されている人気バラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』に出演した際には、食べた後にお笑い芸人顔負けの爆笑をかっさらうコメントを残しました。
【📺今夜19:56】ぐるナイ『#ゴチ』
増田貴久がホストに🥂✨カリスマホスト・#ROLAND の名言に #本田翼 がうっとり💕
千鳥・ノブはまさかの大失言&大失態⁉️
▶https://t.co/7DGze0y9ar#NEWS #増田貴久 #まっすー #ばっさー #岡村隆史 #ゴチ21 @roland_0fficial @NOBCHIDORI pic.twitter.com/TuMFG5SB1i— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 5, 2020
お笑い界の重鎮で大天才の松本人志さんも「(ローランドは)頭の回転が速い」と絶賛。実はそのことを裏付けることを、ローランド自身が語ってくれています。何かコメントを求められるような状況では、脳内にいくつもの選択肢が浮かぶのだとか。そこから最も面白味のある答えを選択しているというのです。調子が良いときは5つの選択肢が一瞬で浮かぶと口にしています。今回は帝王の脳内が少し明らかになったことで、ミステリアスなローランドの謎が少し解けた気がします。
努力を怠らいスタンスも素晴らしいのですが、脳内でに無数の選択肢があるというのは地頭の良い証拠。彼はこれからもたくさんの番組からオファーを受けることになりそうですね。
帝王ローランドも頭を抱えた『THE CLUB』の閉店劇
参考記事:https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/18/0013708181.shtml
常に前向きで泣き言を口にしないイメージのあるローランド(ROLAND)。強靭なメンタルを持つ彼でも、やはり苦しみの中で生きていることがわかりました。2019年4月に「ローランドが全てを手掛けるホストクラブ」として新宿歌舞伎町にオープンしたホストクラブ『THE CLUB』。ローランド自らがキャストをスカウトするなど、精力的な動きを見せたことでも話題となりました。
順風満帆に思えた経営ですが、新型コロナウイルスの影響を受け大きく潮目が変わります。小池東京都知事の休業要請を受けて、3月末に一時的にお休みしていた『THE CLUB』は、約3ヵ月後に完全閉店となりました。「さすが帝王だけあって、何事も決断が早い」といった声が挙がっていましたが、内心は苦渋の判断だったようです。
2020年の半年はローランドの人生で辛いトップ3に入る
TBS系で放送されている『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の9月18日放送分に出演したローランド。
#金スマ
18日 20:57~22:00
★今が気になる…ホストローランド衝撃の現在コロナ禍で閉店…家賃300万払い続ける理由…名言反省会は大爆笑
★快挙!コーヒー収穫#ローランド#中居正広 https://t.co/5xXK6c84DP— ありす (@alice_alice8122) September 16, 2020
「この半年、人生の中で辛い思い出TOP3に入るくらい、僕にとって苦しい時期」と胸の内を吐露した彼。ローランドといえば、今でこそ人気タレントというイメージもありますが、やはり彼の名を世に広めたのはホストとして。
2018年いっぱいでホストを引退し、実業家の道を歩み始めたローランド。しかし彼の中で「自分の本業や本分はホスト」という自負はまだまだあるおうです。「(ホスト以外の)別の事業の収益の割合が高くなって、気持ちがホストから離れてた時期にこういうこと(新型コロナウイルスの大流行)があって、失って初めて分かる大切さ、悔しさ」と珍しく泥臭いともとれる本音を口にしました。
『THE CLUB』の店舗が経営をSTOPし、改めてその喪失感の大きさに気づいたようです。
閉店した『THE CLUB』の家賃を未だ払い続ける理由
2020年7月9日に閉店した『THE CLUB』。実はこちらのお店ともう一店舗については、オープン時と同様に家賃を払い続けているというのです。合計金額は月額300万円。「従業員たちの帰る場所っていう意思表示と考えたら」とローランドは、強い気持ちで語ります。
新型コロナウイルスはすぐに収束しづらく、数年に渡ってwithコロナの時代が続く可能性が高いでしょう。長期戦になるかもしれませんが、帝王は志し半ばで夢をあきらめるような男ではありません。新型コロナウイルスが収まってきたタイミングで、また再オープンという青写真を思い描いているのではないでしょうか。
ホストクラブにはまった女子大生が衝撃の一言を放つ『クローゼット』とは?
参考記事:https://natalie.mu/eiga/news/396968
2020年10月30日から全国で公開が決まった映画『クローゼット』。
#映画クローゼット
劇場版予告編公開中~!https://t.co/wlewtyg4NF
公式サイトhttps://t.co/5fUYFE1K3T#進藤丈広 #澤田文 #三濃川陽介 #栗林藍希 #新井郁 #尾関伸次 #永嶋柊吾 #篠田諒 #宮下かな子 #青柳尊哉 #中込佐知子 #渡部遼介 #中村祐美子 #水島麻理奈 #門下秀太郎 pic.twitter.com/rCguTqEocZ— 映画「クローゼット」公式 (@Closet_eiga) September 20, 2020
こちらにホストクラブにはまり衝撃的な一言を放つ女子大生のエピソードがあるということで、作品内容をご紹介しましょう。
事故で男性機能が使えなくなった『添い寝屋』を中心に展開する物語
男性機能が働くなってしまった男性が様々な女性と添い寝をする『添い寝屋』をする一風変わったストーリー。
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と顧客のバリエーションはかなり豊富。
添い寝してもらう女性の中に、ホストクラブにはまり生きる希望を失った女性も出てきます。
ホストクラブにはまり絶望のどん底にいる七海
【#映画クローゼット 出演者のご紹介】
陽菜 役
碓井玲菜(うすい・れいな)さん@lespros_reinau七海の友人。
楽しそうに浮かれて暮らしているように見える10代の女の子。
目に見える彼女の姿が本当に彼女の本心なのか…。詳しいご紹介↓
HPhttps://t.co/OLo0PMGdzk pic.twitter.com/NPBLa6suL5— 映画「クローゼット」公式 (@Closet_eiga) September 15, 2020
女子大生の七海はホストクラブに、どはまりしてどのように生きていけばいいか希望を失っている状態。添い寝屋に対して「ねえ、一緒にしんでくれる?」と衝撃的な発言をします。
これに対して添い寝屋がどのように対応したのかは、ぜひ劇場へ足を運んで確認してくださいね。
故・佐々部清監督は「苦手なのに最後まで見てしまった」とコメント
2004年に『半落ち』、2007年『夕凪の街 桜の国』、2011年『ツレがうつになりまして。』を監督した佐々部清監督。2020年3月31日に逝去した佐々部監督は、公開前の『クローゼット』を観覧しました。
ねぇ、一緒に死んでくれる?
映画「クローゼット」故佐々部清監督最後の映画レビューも!各界より反響続々https://t.co/M1o3qpUHRx#三濃川陽介 #栗林藍希#進藤丈広監督#クローゼット pic.twitter.com/LyjLIFRuPL— 映画情報どっとこむ (@eigajoho) September 18, 2020
「苦手な映画なのにラストまで集中して見れた。なぜだろう?」と、観覧後の率直な思いを口にしています。本来、苦手な映画と出くわした際、人は拒否反応を示すようにできています。しかし、それでも最後まで見させてしまう何かが『クローゼット』にはあるというわけですね。
佐々部監督が、とりわけ賞賛したのは演出面。「俳優一人一人が自分の役割をしっかり理解している」と、映画監督ならではの視点で語りました。最後に残した「今の日本の人達ってこんなに寂しいのかなぁ……切ない」という言葉がなんとも印象的です。
『クローゼット』の監督を務めた進藤丈広って何者?
ヌヌ子の聖★戦 HARAJUKU STORY。この映画、見るべし! https://t.co/y4Vz02AkuZ
— 森谷雄 (@moriyatch) December 15, 2018
『ヌヌ子の聖★戦 ~HARAJUKU STORY~』で2018年秋に長編監督デビューを果たした進藤丈広さん。1984年の5月生まれのため、30代半ばの若手監督といえます。彼が信条にしているスタンスは「大事なのは生きた人間になっていること。ストーリーをさらに輝かせる役者になる!」というもの。最初は俳優との対話からスタートさせて、相手のパーソナリティーを理解した上で台本を執筆。
監督当人は、何かにハマりやすい性格を自認しているようで、スタイリッシュでファッショナブルかつキュートな女子二人が活躍する『ヌヌ子の聖★戦 ~HARAJUKU STORY~』の監督を務めた際には、「自分自身のファッションがどんどん変わっていった」と語っています。
『クローゼット』に出てくる女性のキャラクターは、いずれも悲しみや切なさを抱えた人ばかり。新型コロナウイルスの影響で、何かとホストクラブが注目されるようになりました。大変なご時世でも、変わらずホストクラブに通い続ける女性客の心理も、進藤丈広さんからすると、かなり興味深いものに映っていそうですね。