この度、NEW GENERATION GROUPのオーナーの桑田龍征がテレビなどのマスメディアから多数の取材を受けました。
また新型コロナウイルスに対応できるお店作りをテーマに、内装を大きく変えたホストクラブ『Majesty』も注目を集め、取材を受けております。それらの内容についてお伝えします。
TBSテレビ『グッとラック！』の取材
桑田龍征のコメント
「（当初はafterコロナかwithコロナかといわれていたが）withコロナが濃厚になってきた。コロナがなくならないのならコロナと戦いながら共存していく。オンライホストをやったり、自分たちで観戦しないように努力しながらやるのが自粛の本当の姿」
TBSテレビ『サンデー・ジャポン』の取材
接客をしているホストは、新型コロナウイルス対応としてマドラーではなく、ストローで飲み物を混ぜる。来店した女性客は、「不安があるものの、それはホストクラブ以外の場所でも同じ」と回答。
リモートでホストとお酒が飲める『ズムホス！』を使ったオンライン接客の様子も放映。
桑田龍征のコメント
「夜の街、特にホストクラブやキャバクラがやり玉にあげられているが、夜の街がまたストップしてしまうと、今度は歌舞伎町で営んでいる飲食店だったり、ヘアメイクさんだったり、そこも打撃を食らってしまう。いろんな業者さんが関わってくれているんで、やっぱり（営業すると）決断した以上は、自分たちが頑張らなきゃいけない」
日本テレビ『news zero』の取材（6/8放送分）
営業再開前にホストが客の代わりをして、検温のシミュレーションなどを実践。営業前のミーティングではにマネージャーが、入店の際にアルコール除菌を徹底し、テーブルのアルコール除菌を忘れないようホストたちに注意喚起を行う。
桑田龍征のコメント
「営業を自粛することによって、誰とも話さなくなりホストの心が暗くなっていったこと。それが一番の問題。テナント物件の家賃が、1ヵ月100万円以上、一店舗でかかる。ホストたちが住んでいる寮を、1店舗あたり2軒～3軒借りている。こちらも50万円くらいかかる。その他にも広告代、酒代とか支払いがどんどん迫ってきている。コロナが広まらないよう徹底した管理をして営業を続けていくという方針である」
日本テレビ『news zero』の取材（6/27放送分）
桑田龍征のコメント
「（シャンパンコールの自粛について尋ねられ）シャンパンコールは顔というか（ホストクラブにとって）売りな部分があるので、そこをなくしてしまうとホストクラブじゃなくてもいいのかなというくらい大切。（ホストにとってのシャンパンコールは）アイドルが歌を歌うのと同じくらいの感覚だと思っていただけるとありがたい。何とかして（シャンパンコールとは）違う新たな価値を提供するのは困難」
フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』の取材
コロナのため内装工事が1ヶ月遅延、その分感染対策に適した内装に工夫し拡大移転したMajestyの特集。来店客には全員同意書を書いてもらい、万が一感染した場合、経路を特定できるようにしている様子を放映。
桑田龍征のコメント
「今までどおりの開放的な箱の造りというよりかは、席の配置をなるべく向かい合わせにならないようにU字型のものをポンポン造ったり、窮屈にならないものを心がけたので、ウィズコロナ時代には合った作りにできたかなと」
The Japan Times（ザジャパンタイムズ）取材記事の翻訳
誰もが長期的な関係を求めているわけではありません。一部の人々はただ話し、楽しみたいだけであることも度々あります。ホストクラブなど、日本の水商売と称される産業は、顧客が楽しめる機会を提供してきました。しかし新型コロナウイルスによるパンデミックが発生したことで、これまでのように営業を続けることが難しくなりました。
NEW GENERATION GROUP（ニュージェネレーショングループ）のオーナーである桑田龍征氏。彼は東京の歌舞伎町で5つのホストクラブを経営しています。
ホストクラブは、女性の常連客がファンタジックでうっとりと世界に浸れるエンターテイメント施設。桑田氏によると、彼のクラブの顧客は、主に20代と30代の女性で、彼女たちは様々な理由で来店しています。ホストとデートすることを望んでいる人や、中には魅力的な夜を探している人もいます。
4月11日以降、NEW GENERATION GROUPは『ズムホス！』と呼ばれる仮想ホストクラブという新しい形のサービスを提供。客の女性がZoomを使用して一定時間ホストとチャットするためにお金を支払います。ホストは実際のクラブからオンラインで参加。もちろん事前に時間を費やして髪などをセットし、仕事着に着替えます。
桑田氏によると、彼の5つのクラブが提供する『ズムホス！』の顧客320人と、98人が入会（2020年4月時点）。入会者の中には、実際のホストクラブに足を踏み入れたことのない人も多くいるとのこと。
桑田氏は「歌舞伎町の外に住んでいる多くの顧客が『ズムホス！』のユーザーとなりました」と言います。 「（ズムホスユーザーには）ホストクラブに行くことに興味があるけれど怖い、という人もいましたし、通常営業であれば時間の都合で来店が難しい人もいました。お母さんやおばあちゃんと一緒にやってる人だっています。（ズムホスユーザーは）普段の歌舞伎町の顧客層からかなり離れている印象を受けました」
桑田氏は、緊急事態が解除された後も、様々なホストクラブのサービスを継続することで、資本を活用するつもりです。ホストクラブの経験の本質の一部はオンラインで完全にフィードバックすることが困難だと認めているものの、ビジネスはイメージが全て。『ズムホス！』を利用することで、少しでもホストと同じ空間にいるという感覚を覚えてもらえればと望んでいます。
「ホストクラブでは、ホストはしばしば酔ってしまい、顧客に悪い印象を与える可能性があります」と桑田氏は言います。 「しかしズムホスには決められた終了時間があり、ホストが実際に酔ってしまうことはありません。つまり長所のみを伝えることも十分に可能なシステム。アイドルが提供しているサービスによく似ています」と彼は話します。
桑田氏は次のように続けました。「オンラインでのつながりが新しい価値観であることは間違いありません。とは言え顧客は、クラブが再開した際、実際にそのホストに直接会いたいと思うかもしれません」
取材メディアについて
今回、NEW GENERATION GROUPが桑田龍征が取材されたメディアは下記となります。
・フジテレビ 日曜報道 THE PRIME
・TBS Nスタ
・フジテレビ 直撃LIVEグッディ！
・TBS news23
・TBS JNN NEWS
・日本テレビ news zero
・TBS あさチャン！
・TBS グッとラック！
・TBS サンデー・ジャポン
・TBS 新・情報7daysニュースキャスター
・TBS まるっと！サタデー
・日本テレビ 情報ライブ ミヤネ屋
・テレビ朝日 グッド！モーニング
・産経新聞・産経ニュース
・英字新聞社 ジャパンタイムズ
