映画監督の河瀨直美がホストクラブなどの夜の街の対応へ懸念を表明
コロナ禍のアートを考えるウェブ討論会に映画祭代表の別所が河瀨直美監督らと参加します。5月23日（土）20:00～22:00 、なら国際映画祭のFacebook ページにて。https://t.co/C8Tq6QWFJd pic.twitter.com/rn3cQhmeBi
— 国際短編映画祭 SSFF & ASIA（ショートショート） (@s_s_f_f) May 22, 2020
参考記事：https://www.chunichi.co.jp/article/69258/
映画監督の河瀨直美さんが、6月7日日本テレビ系『真相報道 バンキシャ！』に出演。
クラスターが発生しやすいといわれている、歌舞伎町などの夜の街で新型コロナウイルスの感染リスクの高まりについて、自身の意見を述べました。
女流監督・河瀨直美のコロナに対する見解は？
『真相報道 バンキシャ！』の取材を受けたホストクラブ従業員は、「歌舞伎町、六本木、銀座という街を、1カ月間、完全に閉めるというのは不可能に近いことだと思います。しかし、それくらいのことをしなければ、いっこうに収束には向かわないのかな？」と率直な意見を口にしました。
これに対して河瀨さんの意見は「（新型コロナウイルスへの）正しい対策というのを具体的に指し示して、専門家の方たちの意見をもってして決めていかないと。それぞれの判断ということに今は、なってしまっている気がする」というもの。続けて、河瀨さんは私見を述べました。
完全封鎖もやむなし……！？
「自粛というような形なので、営業して罰せられるわけじゃない……」と一定の理解を示した上で「感染された当の本人の方も、そこまでしないと新宿などを完全封鎖ぐらいしないと連鎖を止められないんじゃないかと言われている」と語り、「全体的に具体的なやり方を考えないといけないと感じた」と続けました。
新型コロナウイルスはすぐに収束しない確率が高いため、アフターコロナよりもwithコロナという共生時代に入ったというのが多くの識者たちの見解。
ただし経済を無視して自粛ばかりを続けていると、倒産が相次ぎ甚大な被害が出ることも予測されています。折り合いをつけるのが、非常に難しい問題ですが、落としどころを探らないままだと日本社会が疲弊し続けるという最悪の結果を招きかねないでしょう。
人気ホストクラブグループの『TOPDANDY』から感染者が……
お詫びとお知らせ
今月4日より営業自粛を行なう中
９日、従業員の新型コロナウィルス陽性が判明いたしました接触の可能性があるお客様へ
注意喚起をさせていただき
保健所指導の元除去作業を行いました皆様への報告が遅れ
ご迷惑をおかけしたこと
お客様並びに関係各位
心よりお詫び申し上げます pic.twitter.com/FwvxJUWeDn— TOPDANDY (@gd_TOPDANDY) April 15, 2020
参考記事：https://news.livedoor.com/article/detail/18384666/
新型コロナウイルスは罹患した人が名乗り出るというルールが定められておりません。効果てきめんのワクチン開発がまだであることも関係し、「コロナは怖い……」「コロナほど恐ろしいウイルスは、未だかつて存在しなかった……」とやや神経症的ともいえる怖がり方をしている人も少なくありません。
もし恐怖におののく人たちの前で「私はコロナウイルスに罹患しました」「陽性反応が出ました」と公表しようものなら、差別的な罵詈雑言を投げかけられる可能性もゼロとはいえないでしょう。
歌舞伎町など、夜のお店でクラスターが発生していると囁かれていますが、これまで感染者が出たという発表はありませんでした。
しかし大手グループが「従業員の中で新型コロナウイルスへの罹患者が出ました」と公式な場で発表。これにより今後の潮目が変わることも考えられなくはないでしょう。
業界は大ショック！？『TOPDANDY-1st-』から新型コロナウイルス罹患者が……！
歌舞伎町で営業が好調ばホストクラブのほとんどは、グループ経営。業界で初めてホールディングス化を成功させた冬月ホールディングスなど、ホストクラブのグループ化は枚挙にいとまがありません。
中でもトップクラスの規模と称されるのが『TOPDANDY』。実は新型コロナウイルスの感染者が、系列の『TOPDANDY-1st-』から出てしまったのです。どういった発表がなされたのかを、確認していきましょう。
感染を公表するスタンスは潔いものの競合他社の反応は！？
『TOPDANDY-1st-』から、営業自粛が発表されたのは6月上旬。『重要なお知らせ』と題された文言を紹介しましょう。
「6月7日（日）当店に勤務している従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。店内消毒や検温を徹底していましたが感染を防げず、お客様へご迷惑・ご不安をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。当面の間は消毒作業を進め営業自粛とさせて頂きます」という内容のものが、SNSなどで発表されたため業界は騒然。
もちろん伏せることなく公表に踏み切った決断に対して、勇気と潔さを称賛する声もなかったわけではありません。ただし歌舞伎町にある他のホストクラブからすると、「しっかりと感染者が出ないような対応をとっておいてくれよ～……」「うちまでネガティブなイメージを持たれるじゃないか」というのが本音かもしれません。
余裕がある際は、他者に優しくできるのが人間。しかし切羽詰まり出すと、攻撃性が外に向くのはよくある現象。競合とはいえ、同じ業界で活動する者同士、横の連携を取れるのが最も望ましいのではないでしょうか？
夜の街の感染は歌舞伎町のホストクラブが多い！？
昨晩のニュース特集を見ました！新宿歌舞伎町のコロナ感染のホストが無症状な為に自宅待機になっているそうですが、勝手に外出して歩き回っているそうです！おいこら！あり得ないだろ！狸！なんとかしろ！来週には、検査店舗を増やしたので、感染者数も増えるかも？今から言い訳？もうすぐ、辞職だね！
— シンチャン (@shingo19580312) June 19, 2020
新型コロナウイルスの感染者は、減少傾向だとはいえ東京はまだ二桁を下回っていません。早い時期から「コロナは夜の街で広まった」と報道されていましたが、6月の自粛解除後に歌舞伎町で本格的な検査が始まったようです。
もちろんホストクラブを経営する側からすると「感染者が公に発表されてしまうと、店に対するイメージが悪くなる」と迷惑に感じている人もいるでしょう。はたして検査の結果は？キャストの感染者は多かったのでしょうか？
3店舗の検査を実施した結果は！？
2020年6月の段階で新宿にあるホストクラブは238店舗。大きな規模を誇るものになると1つのグループで、1,000人近いところもあります。東京都は6月19日に飲食業の接客を通常営業どおり解禁。
新型コロナウイルスによって、人々の差別意識がむきだしになったこともあり、元から風当たりの強かったホスト業界に対しても、厳しい目を向けている人が少なくありません。
6月には上旬、中旬に機会を分けて3店舗の検査を実施。感染者数は50人。1店舗に16人前後の罹患者がいたことになります。ただし感染しているといっても、ほとんどが無症状。つまり自覚がないため、これまでと変わりない生活を送っているということ。そもそもなぜホストで働く人に、これほど感染者が多いのでしょう？
ホストクラブで働く男性がコロナに感染しやすい理由
コロナの影響で甚大なダメージを受けた職種といえば風俗業。ホストクラブも水商売の一種ですが、ソープやヘルスといった性風俗で働く女性は、仕事自体は濃厚接触そのもの。
夜の街のお金の流れを要約してみましょう。
①性風俗で女性がお金を稼ぐ
②ハードな仕事で心身が疲弊した風俗嬢がホストクラブで癒しを求める
③風俗嬢のホスト依存が進み、どんどんお金をつぎ込む
④ホストクラブで大金を使いお金が減っていく
⑤再び性風俗でお金を稼ぐ
このような循環になっています。
風俗嬢は不特定多数の男性と、濃厚摂取をする業務。コロナウイルスに感染するリスクは大なのです。またwithコロナ時代に、性風俗に足を運ぶ男性の多くがよくいえば無頼。悪くいえば後先を考えない刹那主義者。普段からコロナ対策をしているセンシティブな男性が、お客さんとしてやってくることは稀でしょう。むしろその反対のタイプの男性を日々相手にしなければ、生活していけないほど困窮している女性も多数存在します。
彼女たちにとって、ホストクラブで姫と呼ばれ大切にされる時間はかけがえのないもの。それがなければ、心のバランスを崩してしまいかねません。
ホストクラブの太客の多くが風俗嬢。この流れを考えれば、ホストプレイヤーがコロナに感染しやすいのは当然といえます。
ROLAND＆西川潤＆瀬古歩夢が夢のオンライン対談がついに実現！
【セレッソ大阪】瀬古歩夢＆西川潤 ホスト界の帝王ローランド様とトークショー
ホスト界の帝王と若き桜の戦士のトークショー・・・内容がとてもに気になります！
▶︎ https://t.co/2i0pGCVZly#セレッソ大阪 #Jリーグ #瀬古歩夢 #西川潤 #Roland @roland_0fficial pic.twitter.com/bGBfm0RnF5— あすリートチャンネル【公式】 (@ATHlete_ytv) June 20, 2020
参考記事：https://news.nicovideo.jp/watch/nw7468604
2020年はセレッソ大阪サポーターにとって、印象的な年かも？なぜなら帝王ROLANDが『公認セレ男』に就任したからです。開幕戦の会場で「セレッソか、それ以外か？」の名言を残し強烈なインパクトを残すことに成功したROLAND。
自身も名門である帝京高校でサッカーをやっていたこともあり、根っからのサッカーフリーク。そんなセレ男がこの度、セレッソの選手とトークショーを行うことが発表されました。
3人の対談が行われるのは2020年6月28日
『「THE ROLAND SHOW」～セレッソには“俺”がいる～』の概要をお伝えしましょう。日時は2020年6月28日（日）の18時半から。配信ツールは、コロナ時代で一躍脚光を浴びたZOOMです。
チケットの販売は6月18日（木）のお昼12時から6月25日（木曜日）の23時59分までの一週間。
チケット販売場所サイトは、https://www.jleague-ticket.jp/club/co/
一般料金は2,500円ですが、セレッソサポーターのSAKURA SOCIOであれば、2,250円とお得になります。販売数は300枚限定なので、興味のある方は早めに申し込みましょう。
3人の声を紹介！
西川潤選手は「ローランド（ROLAND）さんも（帝京高校などで）サッカーをされていたので、サッカーの話を交えながら色んなことを話していけたらいいなと思います。面白い対談になると思うので、ぜひ皆さんもご視聴ください！」と熱い思いを寄せました。
瀬古歩夢選手は「ローランド（ROLAND）さんは男前でカッコイイので、その辺りを聞いていきたいと思います！楽しい対談になると思うので、楽しみにしていてください！」と、鼎談を楽しく盛り上げると約束。サッカー選手はスタイリッシュな人が少なくありません。帝王とのオシャレ対決も、見どころとなるでしょう。
そして主役のROLANDは「セレッソ大阪サポーターの皆さん、ローランド（ROLAND）です。今年は開幕戦に呼んでいただきありがとうございました。そこからそのままシーズンが中断してしまった苦しい状況の中、公認セレ男として、クラブの『なんとかせなあかん！』という強い思いに共感し、今回の対談企画に参加させていただくことになりました」と参加を表明。
「大切なクラブに、少しでも行動で貢献出来ればと思っています。個人的にも楽しみな企画ですので、皆様ぜひご覧くださいませ！」と続けました。
どんなトークが繰り広げられるか今から楽しみでしかたないですね。これはセレッソファンならずとも、楽しめそうな企画です。
