再出馬へ虎視眈々の小池都知事!彼女が送る歌舞伎町見回り隊
「小池さんのパフォーマンス」 歌舞伎町ホスト、キャバが見た「見回り隊」の本気度 https://t.co/kgGIX5k58m
— ふなきゅう (@gsZUAopzIVHlqfx) June 14, 2020
参考記事:https://news.livedoor.com/article/detail/18414139/
東京以外の場所は、新型コロナウイルスへの感染者が減ってきています。しかし東京都は、日本の重要拠点が一極集中しているといっても過言ではないほど、人口数が多く人口密度の高さも傑出。6月に入って東京アラートが再度発動したものの、6月12日に解除されました。東京都の新型コロナウイルス対策といえば、安倍首相と肩を並べるほど小池都知事に注目が集まっています。7月5日に投開票のある都知事選への再出馬をすでに表明している小池都知事。彼女が歌舞伎町へ送っているといわれている、見回り隊は現地で働くホストからはどのように映っているのでしょうか?
2021年の東京五輪の中止を掲げ話題を呼んでいるライバルのれいわ新撰組の山本太郎氏よりも、票を集める上でも現状どのような新型コロナウイルス対策をしているのかが重要となるのは間違いありません。
歌舞伎町ホスト目線での見回り隊の実態は?
東京防災のホームページにある文言によれば、「多くの新規感染者との関連が判明している夜の繁華街において、都民への注意喚起」とのこと。夜の街でクラスターが度々発生しているため、ホストクラブやキャバクラなどへの注目が集まるのは、ある意味でしかたがないかもしれません。
6月10日時点で、9割のキャバクラが再開しているそうです。3月下旬に東京都が出した自粛要請の効果は強く、帝王ROLANDもすぐに一時的な営業停止を決定したほど。これまでに風当たりが強かった夜の街ですが、潮目の変化が起こりつつあったそうです。その発端は、6月7日に行われた小池都知事と西村経済財政・再生相の会談。ホストクラブの営業に対して、感染症対策のガイドラインをまとめました。
ホストクラブ関係者によると、西村氏が小池都知事に営業を容認させたとのこと。これにより自粛一辺倒だった流れが、変わろうとしているのです。
実は小池都知事によるコロナ対策の一旦である、見回りたいは歌舞伎町のホストクラブを見回っていないのだとか。都知事選で再当選するためには、「夜の街をしっかり監視しパトロールしていますよ!」といった印象付けが不可欠。しかし夜のお店は、十分な休業補償を得ているわけではありません。見回り隊が「コロナが流行るので、あまり積極的に営業しないでくださいね」とホストクラブに伝えたところで、「こっちは生活がかかってるんだよ!」と一喝されるのがオチでしょう。
歌舞伎町の警察はホストの味方!?
自粛から一ヵ月が経過していない4月の段階で、歌舞伎町にあるいくつかのホストクラブは営業を再開していたのだそうです。新型コロナウイルスは、我々の中に潜んでいた様々な偏見や先入観が顕在化したといわれています。水商売に対する風当たりが強いのも、元来多くの人が差別的な感情を何らかの形で持っていたのかもしれません。逆風の中で必死に頑張るホストクラブ関係者たち。彼らにとって全員が敵なのかといえば、そうではないのだとか。
温かい声を掛けてくれる警察官もいるようです。自粛はあくまで自粛。営業を続けたからといって、法律違反には該当しないのです。ホストに対して「大変だろうけど、頑張ってな!」と優しい言葉をかけてくれる警察官の存在はありがたい限りでしょう。
「第二波の到来があるのでは?」ともいわれるコロナウイルスですが、日本で暮らす人全員が家の中にずっと引きこもっていては、経済が回っていかないのも確か。やはりどこかで折り合いをつけて共生するスタンスがなくては、この先やっていけないのではないでしょうか?
コロナ自粛中にSNSでファンに名言を伝えるROLAND、カフェ営業を始めたホストクラブ他【2020年5月のホストニュース】
公認セレ男のROLANDが特別定額給付金を桜スタジアム建設募金に寄付!
「公認セレ男」ROLAND様✨
桜スタジアム建設募金へ寄付👏#ROLAND #ローランド #C大阪 #セレッソ大阪 #セレ男https://t.co/xabCgMdTiL— スポーツブル (@sportsbull_jp) June 16, 2020
参考サイト:https://www.cerezo.jp/news/2020-06-16-08-00/
2020年2月22日にROLANDが、セレッソ大阪の魅力を伝える『公認セレ夫』に就任したとこちらでもお伝えしました。新型コロナウイルスの影響があり、当初のスケジュール通り試合を開催することはできておりませんが、自粛要請が解除されたこともあり、これから『公認セレ夫』も精力的に活躍していくことが予測されます。
ROLANDは、サービス精神が旺盛で人を喜ばせることが何より大好き。そんな彼がセレッソ大阪のサポーターを喜ばすことしたというのです。
どこまでも太っ腹で有言実行な帝王
ROLANDは『CEREZO×ROLANDコラボグッズ』のロイヤリティ全額に、特別定額給付金全額を加えた額の寄付を桜スタジアムの建設募金として行ったというのです。
ROLANDといえば、非常にストイックで有言実行のイメージが強いはず。「俺か?俺以外か?」の名言で、幅広く知られることになりましたが、言葉だけではなくしっかりと行動でも示すタイプ。「セレッソ大阪を応援する!」と決めたら、全身全霊でサポートするのが帝王なのです。
名前を貸すというスタンスではなく、サポーターと一緒に盛り上げていくROLANDに改めて心強さを感じたファンが多かったのではないでしょうか?
ホスト全員がリッチなわけじゃない!ホスト寮は超過密でタコ部屋状態!?
特定の場所だから…大丈夫な訳ないよね?
ホストはホストクラブ在住だと思ってんのかな?大体が寮でルームシェアして、マドラー共用や回し飲みも仕事上仕方ないしコンビニも電車も使う。客はキャバ嬢や風俗嬢だけじゃなく一般女性で、来店を隠すでしょう⁇#コロナ #歌舞伎町https://t.co/7uly7CbFRj— mikoko(○゚ε゚○) (@booboo5858) June 15, 2020
参考記事:https://sirabee.com/2020/06/17/20162350378/
ホストといえば、ROLANDのように華やかでお金持ちというイメージを持つ人が多いかもしれません。しかしホスト業界ほど、知名度や収入が二分される世界は珍しいかも?
何億、何千万を稼ぎ出すスターホストもいれば、月収が10万円以下というアルバイトで得られる収入と、さほど変わらないホストも存在。
ホスト業界は完全に弱肉強食。ごく一部の富める者とそうでない者で構成されているのです。今回はその実態に迫ります!
歌舞伎町で働くホストプレイヤーの全員が東京出身者ではない
国内で最もホストクラブがたくさん集まっているのは歌舞伎町。新型コロナウイルスの影響で、店舗数が少し減っている可能性があるものの、それでも200~250店舗があるといわれています。
歌舞伎町で働くホストの全員が関東出身ではありません。中には地方から「一発当ててやろう!」と野心を持って出向いてくる人、または東京以外の土地でナンバー1になり、さらに上を目指そうとやってくる人もいます。
大規模グループになるほど、地方から出てきた人が住めるように寮を用意しています。世間ではあまり知られていないホストクラブの寮の実態とは、どのようなものなのでしょう?
すし詰め状態の環境で喧嘩が起こることも……
ホストクラブが設けている寮の多くは、それほど良い条件ではないのも確か。光熱費込みで月3万円前後で住めるとなれば、リーズナブルであることは事実です。しかし10畳ほどの1Kに成人男性5人が、すし詰め状態で暮らすところも少なくありません。
ひとつの部屋で2人から3人というところならば「快適な空間」といわれるホスト寮。お互いのプライバシーを確保するのが至難の業で、時には喧嘩に発展するケースも……。ホストは無頼が集まりやすい業界で、元来血の気が多い人ばかり。いわばライバルとルームシェアしているわけで、油断ならない環境であることは間違いないでしょう。
二段ベッドが設置されている部屋が多く、決してリラックスできるスペースとはいえなさそうです。こういった過酷な環境からスタートするからこそ、「今に見てろ!絶対になりあがってやる!!」といったハングリー精神が培われるのかもしれないですね。
ホスト業界に飛び込んでくる人は、複雑な事情を抱えがち!?
野心家が多いホスト業界ですが、複雑な家庭の人もたくさんいます。華やかな部分だけでなく裏側まで伝えるドキュメント番組『ザ・ノンフィクション』では、これまでホストクラブで働くたくさんの人たちを取り上げてきました。
2020年2月16日に放送された『もう一度 お父さんに逢いたい ~ホストの僕とフィリピンパブ嬢の母~』では、レオというハーフのホストの特集が組まれました。彼の母親は4人の子供全員の父親が違います。13歳で日本にやってきたレオは、父親とほとんど会ったことがなく10年ぶりに会いに行く様子に密着していました。
彼のように、一般家庭とは異なる環境からホストクラブの世界に飛び込んでくる人は少なくありません。人との温もりに飢えた人間からすると、狭い空間で暮らさなければならないホストの寮も、安心できる場所なのかもしれないですね。
ホストクラブ関係者を悩ます店外での濃厚接触とは?
感染者がホストだとして、その人達も電車やタクシーに乗ったり買い物をしてたりするよね。
色々な人達と店外で接触。該当ホスト店の客も検査してるのかな。
お客にも感染してる可能性大だよね。
その人達もまた、電車やタクシーに乗って仕事もして買い物もしてって。考えると恐ろしい😱
— み。 (@iiiii_iii_i) June 15, 2020
参考記事:https://www.tokyo-sports.co.jp/social/1908483/
短期間とはいえ、しばらく収束していた新型コロナウイルス。6月に入り自粛が解除されてからは、東京都の感染者が再び二桁に戻りつつあります。
ホストクラブの多くが営業を再開していますが、どれだけコロナ対策をしていても濃厚接触を防げない事情があるのだとか。どういった理由から濃厚接触の防止が難しくなっているのかを見ていきましょう。
店内対応はバッチリなのだが……
夜の街でクラスターが発生しているというのは、ニュースを見ていると必ずといっていいほど目にしたことがあるはず。
もちろんホストクラブ側も営業再開をするにあたって、何の対策もしていないわけではありません。入店時には必ず検温を実施し、キャストと客のあ井田にはアクリル板を設けることで、飛沫の拡散を防止。接客する際も距離を2メートル開けるなど、様々な対策を行っています。
ホストクラブといえば、シャンパンコールで盛り上がるのが楽しくてやってくる人もこれまでならいたでしょう。しかしコロナ対応として、シャンパンコールの実施を取りやめ、飲み物を作る際もマドラーの使いまわしを徹底して避けるなど、店内ではこれ以上ないほどの、コロナ対策をしているところも少なくないのです。
「問題は店内ではなく、店外の対応だ」と関係者は口をそろえます。
問題とされる店外対応とは?
ホストプレイヤーは縛り付けられることを嫌う自由人が多数。どちらかといえば、はみ出し者たちが集まってきている世界です。ホストはホストクラブの中だけで生活しているわけでは、もちろんありません。同伴やアフターなどもホストの業務の一部。
6月14日、東京都で新型コロナウイルスに感染した47人のうち、実に18人がキャストでした。真偽のほどはわからないものの、ホストがお店の外で行為に及ぶ動画がネット上にアップされ波紋を広げています。
ホストクラブのオーナーとしても、全てをコントロールするわけにはいきません。信頼関係ありきで接するしかないわけですが、あまりにも大それた行動をとられたとしたら、相応の措置をとらなければならなくなるでしょう。