『欲望の塊』のランボルギーニ未譲渡問題で、ついに自殺者が
https://www.jprime.jp/articles/-/17061
東京MXテレビが昨年放送した番組「欲望の塊」で、ゲームの優勝賞品とされた「ランボルギーニ」が優勝者に渡されなかった問題で、番組担当者の男性が福岡市内で遺体で見つかりました。自殺とみられます。https://t.co/HmWXC7Ot1d
— 毎日新聞 (@mainichi) January 27, 2020
まず事件の発端が何だったのかから振り返りましょう。2019年1月から3月にかけて『欲望の塊』というバラエティー番組がTOKYO MXテレビで放送されました。出演者のホストたちが、ゲーム形式で競い合い、優勝者にはランボルギーニが贈呈されるという企画。
優勝者の陸斗さんがTwitterで「地上波のテレビ番組で詐欺に遭遇。(関係者は)2,000万円近く集め音信不通です」といったつぶやきをして、ワイドショーをはじめとする多くのメディアで取り上げられました。番組制作に深く関わっていた『P-style』による商品未譲渡が、糾弾につながるのは時間の問題でした。
『P-style』の社長が自殺!最悪の結末に
1月24日に急展開が。何と『P-style』の社長が練炭自殺を遂げたとの報道があったのです。現場には「ご迷惑をおかけいたしました」と、遺書にしか思えない書き置きがありました。
『欲望の塊』の出演オファーを受けたホスト達の話を総合すると、「出ると聞いていた有名人が軒並み出演していなかった」などずさんな手法が明らかになります。たしかにいい加減な口約束でたくさんの人を騙すのはよくありません。
だからといって自殺というトリガーを引いてしまうと、関わった人々も複雑な心境にならざるをえないのも事実。特にTwitterで告発風につぶやきをした、陸斗氏は罪悪感を覚えてしまうのではないでしょうか。もちろん彼に罪はありません。
ホストの陸斗はやはりショックを受けていた
担当者の自殺というショッキングなニュースを知った陸斗さんは、すぐさまTwitterで正直な気持ちを吐露。「心よりご冥福をお祈りします」と、綴った後に「起きてびっくりしました」と正直な思いをツイート。
そして「僕自身もショックでまだ気持ちの整理がついていません。皆色々思うところはあると思うけど分かって欲しいのは誰かを傷つけようと思って行動したわけじゃないです。色んな方を巻き込んでしまい申し訳ございませんでした」と、つぶやきました。
心からご冥福をお祈りします。
起きてびっくりしました。僕自身もショックで
まだ気持ちの整理がついていません。皆色々思うところはあると思うけど
分かって欲しいのは誰かを傷つけようと思って行動したわけじゃないです。色んな方を巻き込んでしまい
申し訳ございませんでした。— 一陸斗@りっくん🐊 (@HajimeRikuto) January 27, 2020
ツイートからは、彼がかなり落ち込んでいる雰囲気が漂っています。陸斗さんは誰かを追い込むつもりで、「ランボルギーニ未譲渡」のつぶやきをしたわけではありません。
未譲渡が発覚した後、彼がしたことはシンプルに権利の主張以外の何物でもありません。心無い人が陸斗さんを攻撃する懸念もあります。どう見ても、彼が攻められる筋合いはないですし、むしろ騒動に巻き込まれた被害者といえるでしょう。
もう二度とこの様に、関わった人の多くが不幸になる事件は起きてほしくないものですね。改めまして亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
ガールズちゃんねるに「ホストクラブ通いがやめられません」という相談が
https://news.livedoor.com/article/detail/17733968/
ホスト通いって( ఠఠ̲ఠ ) (笑)
一種の麻薬中毒みたい( ఠఠ̲ఠ )
金 使えば使うほど チヤホヤしてくれるでそ( ఠఠ̲ఠ )— ぐみこ (@gumik0_) November 22, 2015
日々、様々なお悩み相談が持ち込まれるガールズちゃんねる。匿名のため、かなり赤裸々な内容も珍しくありません。ホストクラブ通いをやめられない女性からの、お悩み相談が寄せられました。
要約すると
・三ヶ月前から歌舞伎町で営業しているホストクラブ通いがスタート
・今も月2回~3回のペースで足を運んでいる
・通うごとに支払い金額が増え、今では10万~15万円を捻出
・普通のOLなので出費が痛く、一刻も早くホスト通いをやめたい
といったものでした。
ホストクラブと聞けば、「最初からとんでもない金額を支払う必要があるのでは?」と思う人もいるでしょう。しかし、初回はお試しと意味もあり、高価なお酒に手を出さなければ一万円以下で遊べるお店がほとんど。
免疫のない女性は、「お金をたいして払わずに、イケメンが親身になって話を聞いてくれるなんて最高!」となりがち。一度ハマってしまうと、なかなか抜けられないのがホストクラブ。
頭ではわかっていながらも、つい寂しさに負けてお気に入りのホストへ会いに行ってしまう女性も少なくありません。「弱いわたしに喝を入れてください」と、喝入れを懇願する女性に、ガールズちゃんねるのヘビーユーザーたちは、どう返信したのでしょう?
厳しいながらも熱い内容の返信が続々
「ガールズちゃんねるは、誹謗中傷が多いので読んでると嫌な気持ちになる」という方もいるでしょう。確かに一部のガールズちゃんねるユーザーは、ヤフコメ民なみに口が悪く、人を傷つけることに抵抗がない者も存在。とはいえ玉石混交なのは、ネットでもリアルでも同じ。相談を投げかけたOLに対して、真剣に返す女性たちも多数いました。
・ホストは顧客を金づるとしか認識していない
・あなたが支払ったお金で、ホストは他の女と楽しく遊んでる
・ホストクラブの依存度は相当強めだから注意すべき
といういずれも核心をついたコメントが書き込まれたのです。
とりわけ説得力があったのは、ご自身もホストクラブにはまった経験を持ち、そのことを痛烈に公開している女性のコメント。彼女はかたぎの仕事をしていましたが、ひょんなことからホストクラブ通いを始め、お金が必要になり風俗に転職。現在も風俗業で仕事をしているものの、内心「昼職に戻りたい」と望んでいるというもの。心底、悔いているからこそ「あなたは私みたいにならないでほしい」と、伝えたかったのかもしれません。
こちらのコメントを書いた女性は、「アラフォーである」という情報を開示。孔子は晩年「四十にして惑わず」と口にしました。40代をホストクラブ通いの資金集め目的で風俗業に従事しながら過ごすのか、愛し合えるパートナーを見つけて満たされた心境で過ごすのかは天と地ほど開きがあるのは明らか。
アラフォー女性のメッセージは、お悩み相談を投稿した女性に届いたのでしょうか。彼女が改心し、全うな道に戻れることを願っています。
インドアクイーンの最上もがが、何とホスト通い!?
ブログを更新しました。
今までのもやもやとか、伝えたいことぎっしり書きました!『変われる、という事』https://t.co/NXBFaxrGbE
— 最上もが (@mogatanpe) February 10, 2020
元でんぱ組の最上もがさんといえば、ネトゲ廃人からスターダムにのし上がったトップアイドル。もちろん芸能界の仕事をしている時は、相応に振る舞っていますが、スイッチを切るとスーパーインドア人間であることは周知の事実。
何とそんな彼女にホスト通いの噂が。凄腕ホストは寂しさを募らせていたり、孤独でしかたない女性の心の隙間へ、いとも簡単にすすっと入り込み、太い客にしてしまう術を持っています。
芸能界は魑魅魍魎が跋扈する、まさに生き馬の目を抜く世界。最上もがさんが一時の癒やしを求めて、ホストクラブに足を運び、はまったのではないかとファンはやきもきするでしょう。
噂の真相はわからないものの、ホストにはまる女性芸能人は、過去にも何人が存在しました。少し振り返ってみましょう。
有名タレントのホストクラブ通い①坂口杏里
近年、ホストクラブ通いをして話題になった女性タレントといえば、坂口杏里さんを外せません。彼女は母親である坂口良子さんが亡くなってから、心のバランスを崩したとされています。たっぷりの愛情を娘の杏里さんに注ぎ続けた良子さん。しかし、杏里さんは心の安全基地を母親以外に見いだせず、良子さんの死後、AVデビューを果たすなど、どんどん過激な路線を突き進むことに。
そもそもAVデビューをせざるをえなくなったのは、かなりの金額であった良子さんの残したお金をホスト遊びで使い切ったのが理由。贔屓のホストをNo.1にさせるため、一晩で2,000万円ものお金を使ったことがあったのだとか。
母の遺産を使い切りほとんど無一文になった彼女はAVデビューを決意。元彼の有名フレーズを英訳した『What a day!!』は当時話題になりました。
有名タレントのホストクラブ通い②飯島直子
元祖癒やし系タレントと呼ばれた飯島直子さんも、ホストにはまった女性タレントの一人。彼女は、ホストを水揚げをしたことで、周囲を驚かせました。
水揚げとは、その昔、芸妓や娼妓が初めて客の男性と肉体関係を持つ意味でした。しかし転じて今では、「客と家庭を持ち水商売から足を洗うこと」というものになっています。
飯島直子さんが水揚げしたホストの名は、オンリー優さん。端正な顔立ちをした彼に惚れ抜いた飯島直子さんは、億ションまで買い与え、ホストを卒業させました。そしてホストのような不安定極まりない水商売ではなく、着実な仕事で生きていけるようにとビジネスノウハウを学べる専門学校へ通わせたのです。
原因は不明なもの、後に二人は破局。結局、オンリー優氏はホストの世界が忘れられず、またホストクラブで働く道を選びました。
最上もががご立腹「私が3次元に貢ぐことはない。2次元ならまだしも」
飯島直子さんのように、3次元の男性に貢ぐイメージがない最上もがさん。あらぬ噂が広がり続けることに我慢できなくなったのか、自身のTwitterで「お金使うならガチャ回す。2次元に貢いでも3次元には貢がない」と名言しました。
ガチゲーマーは誰かと一緒にいる時間よりも、ゲームにひたすら没頭している時の方がストレスがないのも確か。ホストクラブに通おうものなら、ホストから「俺、今月こそはナンバー入りしたいんだ。君の力が必要だから協力してくれないかな?」という揺さぶりをかけられます。そのような心理的操作がストレスに感じるからこそ、ゲームの世界を好むのでしょう。
最上もがさんは、「事実じゃないことを言われて、しかも叩かれるのはきつい」といった旨のことをつぶやいています。
何年も前から謎の噂をたてられてるのではっきり言っておきます…キャバで働いたことも、プライベートでホストクラブ行ったこともないです。事実なら隠さないけど、事実じゃないことを言われ続けて叩かれるの結構キツいです。そこにお金使うならガチャ回す。2次元に貢いでも3次元には貢がない。
— 最上もが (@mogatanpe) January 27, 2020
つまり、最上もがさんのホスト通い、ホスト狂いの噂はまったくのでたらめ。同じく「キャバクラ勤務もしたことがない」と、別の噂について否定しました。ありもしない風評で苦しめられるのは、たんなる有名税で済ませられないかもしれませんね。