どもども、こんばんは。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は僕の「死」や「老い」との向き合い方について書いてみます。
「死」は今日を頑張るためのモチベーション
僕の死への向き合い方をシンプルに表すと、「明日死ぬと思って生きている」です。
なので、僕にとって死はモチベーションです。
人間、誰しも生まれた瞬間から死に近づいています。
誰しも最後は死ぬからこそ、「この人生で何か爪痕を残したい」と常々思っています。
そして僕はまだ30代で、身体も頭も元気です。
なので、元気なうちに使い切ってあげたいと思っています。
いずれ身体が動きにくくなる時期もあると思いますが、そうなったときに自分の身体を褒めてあげられるように、今は酷使を続けているわけです。
「お前、もっと働けやボケ!」と身体を追い込んでいますし、筋トレを続けているのもそのためです。
筋トレは身体を鍛えるものであり、「お前、もっと働いてくれよ!」と筋肉への期待を投げかける行為でもあります。
そうやって追い込んでいれば、逆に寿命も長くなり、体内年齢は若くなり、精神力も強くなるはずです。
だから身体を追い込むこと、使い切ることは、「強くなること」とイコールだと思っています。
ただ、期待しすぎて追い込みすぎると身体が壊れるので注意してください(笑)。
ちなみに僕は今、人生でいちばん忙しい時期に入っています。
YouTubeも新規事業もフルコミットでやっていて、ホスト事業も順調で変わらず深く関わっています。
全部忙しいし大変ですが、「忙しくてダルいわ」「マジ疲れたし休みたいわ」と考えたりしません。
「こんなに忙しくさせてもらって嬉しいし、オレも凄いな」「オレの身体も限界を超えて頑張ってて凄いな。まだまだイケるぞ」と思うようにしています。
一つ一つの老いを「新しくね?」と楽しみたい
死が近づくにつれて、人にはさまざまな恐怖が芽生えてきます。
脚が動かなくなって、歩けなくなったらどうしよう。
手が不自由になって、自分で物も取れなくなったら大変だ。
老眼で前は見えていたものが見えなくなってしまった……。
レベルは違えど、いろんな恐怖があるでしょうし、そこで落ち込むこともあるでしょう。
でも僕は、老いも楽しんでいきたいと思っています。
「老眼になっちゃったんだけど!ウケるわ―」
「足が動かなくなっちゃったわ―。車椅子乗ってロボット付けたろ」
みたいに思っていきたい。
何か老いの現象が現れたときも、それを不幸と捉えるのではなく、「ん?これ新しくね?」と前向きに捉えたい。
そして、新しい状況を楽しみたいと思っています。
ちなみに僕は今のところ、そこまで老いは実感していないですが、嫁に何本か白髪を発見されたことがあります。
鼻毛にも白髪が混じっているのを確認しましたし、若い頃より鼻毛が伸びやすくなってきた気がします。
学生時代は、鼻毛出てるヤツに「鼻からオフサイ(オフサイド)してるぞ!」と伝えていましたが、自分も気づかずオフサイしやすい歳になってきたわけです。
なのでタクシーに鼻毛のVARを導入して、オフサイドの場合は扉が開かないようにしてほしい!
……といった感じで、鼻毛が出やすくなった状況も、僕は楽しんで生きています(笑)。
今週のピックアップホスト
MAJESTY-本店-
澪 主任
北海道根室市生まれ 26歳
ホストをはじめたきっかけ
20歳になりたてのころ、親の生命保険1,600万を当時流行っていた仮想通貨で溶かしてしまった。
その結果、学費が払えなくなりギャンブルで学費を賄おうとした。ギャンブルでも負け越してしまい、借金ができる。
ついに学費が払えなくなり、大学を中退。
その後、吉原でソープランドの内勤になる。
そこで出会った嬢にホストを勧められ、MAJESTYの門を叩く!
生い立ち
1997年12月5日、北海道根室市にて爆誕。
小学生の頃は友達の耳を噛みちぎるという攻撃的な少年だった。
しかし小学生時代は一番のモテ期で常に女の子をとっかえひっかいしていた。
高校生の頃は最初は遊びまわったものの、受験に向けて早くから勉強漬けの日々を送っていた。
惜しくも志望の大学には合格できなかったので、滑り止めで東京の大学に進学した。
ホスト実績
2021年4月1日 入店
2021年8月 初ナンバー
2021年12月 初のスーパーコール達成
2022年6月 幹部補佐昇格
2022年12月 初個人イベントで初特大シャンパンタワー
2022年12月 初1,000万を超えて、1,100万オーバー
2022月7月 飛び級で主任昇格
今後の目標
ホスト辞めない!
売掛で上げる!