どもども、こんばんは。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は「最後は自分しか助けてくれない」と常に意識することが、ビジネスの成功においてもコロナ禍を生き延びるうえでも役に立つ……という話を書きます。
「偉い人が言ってるから間違いない」と思う人が多すぎる
僕が考える成功する人の特徴の一つに、「最後は自分しか助けてくれない」と心に刻んでいる……というものがあります。
自分の頭で物事を考え、決断し、その決断に責任を持てる人、ということですね。
その逆に、誰かの判断に乗っかったり、誰かに判断を委ねたりする人は、だいたい上手くいかないです。
このことは、自粛ムードが強く漂い、無言の圧力でさまざまな行動の制限を迫られたコロナ禍でも感じました。
そういう時代には、自分で情報を取りに行き、自分の頭で考えられる人間が生き残ることができます。
しかし、日本人は「この人が言ってるんだから間違いない」みたいに、「偉い人が言ったから信じる」という思考をしがちです。
たとえばワクチン接種について。
コロナの感染がピークの時期は、「とにかくワクチンを打ちましょう」「周りの人のためにもワクチンを打ちましょう」と連呼されていて、多くの人がワクチン接種をしていました。
でも最近はテレビでも「ワクチンを打ちましょう」という声はほとんど聞かなくなりましたし、接種に行く人も少なくなりましたよね。
日本に入国する際の「ワクチン接種証明書」、「検査(陰性)証明書」も今年の4月から不要になりました。
政治家が言っていること、医師が言っていること、マスコミが広めていることも、時と場合が変われば変化します。
医師の意見が必ずしも正しいとも限りませんし、国のコロナ政策も、様々な国際情勢やビジネスの影響を受けています。
だからこそ、自分で情報を取りにいって、自分の頭で判断することが今の時代は本当に大切です。
自分の人生なんですから、最後に責任を取るのは自分です。
命に関わる事態のときこそ、「最後は自分が決めて、自分で責任を持つ」という意識を持つことが大切だと思います。
東日本大震災から得た教訓の大切さ
コロナ禍の日本では、さまざまな商売や娯楽産業に対して、強い自粛ムードが漂いました。
ホストクラブもその影響を当然受けました。
そんな時期も僕らのNGGが生き抜くことをできたのは、東日本大震災の時期に同じような経験をしていたのが大きかったと思います。
東日本大震災の時期も、世の中の娯楽産業に対しては「自粛しろ」という声が多く届きました。
しかし、自粛というのは本来は自分で決めて行うことです。
それでも未曾有の災害に襲われている状態の日本では、他人の行動を止めようとする物凄い強い力が働いていました。
でも僕らは、その力に負けず、ムードに飲まれず、「生きるためにどうするか」を考えて行動しました。
「自分たちの頭で考えて生きよう」と決めました。
そして、僕らは生き抜くことができました。
その経験があったからこそ、コロナのときは震災の時より対応がしやすかったのもありました。
みなさんもぜひ、「最後は自分しか助けてくれない」と心に刻んで、自分の信じた道を進んでみてください。
それが成功への近道ですし、世の中のムードに流されて生きていくよりも、楽しく刺激的な毎日が送れるようになるはずです。






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