どもども、こんばんは。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は成功する人・成功しない人の考え方の違い、価値観の違いについて書いてみます。
固定給ベースの考え方や、節約志向の弊害とは
僕が考える成功できる人・できない人の差の一つは、「固定給ベースの考え方、節約志向の価値観を変えられるかどうか」です。
まずこの日本では、固定給で働いているサラリーマンの人は、物事の考え方が固定給ベースになっていきます。
そして、稼ぎを大きく増やすことを目指さなくなります。
だから節約志向になっていくし、「上手くやりくりして貯金を増やす」といった考えに向かいがちなんですよね。
そういう節約志向の人は、稼ぎを大きくする上で自己投資が必要な場面になっても、「稼ぐためとはいえ、ここにお金を出すのはちょっと……」とためらって、成長のチャンスを逃してしまいます。
つまり、固定給ベースの価値観を変えられないわけです。
一方で、自分の価値観を変えられる人というのは、どんな人でしょうか。
価値観を変えられる人は、働く過程で「そもそも分母を増やす=収入自体を増やせばいいんじゃね?」と気付きます。
その気付きを得た人は、固定給ベースの考え方から脱却して、大きなお金を稼ぐチャンスに近づいていきます。
そして、稼ぎはじめたらスタートダッシュの勢いが凄いです。
節約志向の人より稼ぐ金額が増えるだけでなく、稼ぎが増えるペース自体が大きく変わってくるんですよね。
惜しみなく自己投資をして、そのぶん必死に働こう
歩合制であるホストの仕事にも、やはりサラリーマン的な固定給の考え方が抜けきれず、節約志向になってしまう人がいます。
そして節約志向のホストと、分母自体を増やそうとするホストでは、成長に大きな差が出てきます。
たとえば営業成績を伸ばすには、服も髪型も歯もキレイな状態に整えることが大事ですが、節約志向のホストは「ちょっと出費が大きいから、服は今度にしよう」みたいに考えがちです。
そうやって堅実にやっていくホストは、たとえば今月の収支がプラス30万円だったら、大崩れもせずにその数字をキープし、少しずつ増やしていくことも可能でしょう。
一方で分母自体を増やそうとする人は、いま投資できる部分には惜しみなく投資します。
そして、投資したぶん必死に働きます。
そういう働き方をする人は、プラス30万円だった月の収支が翌月にプラス100万円にアップすることもあります。
その翌月に倍増で200万円ということも可能でしょう。
もちろん、投資をするぶんリスクはつきものですが、分母をデカくしようとする人は成長の速度が桁違いなわけです。
そして、人はリスクを取ってこそ大きく成長ができます。
リスクがある挑戦をしている人は、ヒリヒリした緊張感を味わいながら人生を送ることができます。
節約志向の生き方よりも、そっちのほうが僕は楽しいと思いますし、NGGもそうした挑戦を続けるグループであり続けたいと思っています。
今週のピックアップホスト
ひなた 幹部補佐
所属店舗:KNIGHT
群馬県伊勢崎市出身 21歳
ホストをはじめたきっかけ
NTTで働いていたが、「生活が安定しすぎて刺激が足りない」と感じ興味があったホストになることを思い立つ。
「ホスト、求人」で検索をしてNGGの公式HPに辿りつき、新人育成がしっかりしてそうだと感じて応募。
2022年9月1日入店。
生い立ち
中学・高校ではサッカーをやっていた。
高校3年間はマクドナルドでアルバイトもしていた。
高校卒業後は就職をきっかけに埼玉に引っ越し。
ホストを始めたばかりの頃は副業の状態でホストをしていた。
ホスト実績
入店初月で見事初ナンバー入り!
入店5ヶ月で幹部補佐へ昇格!
今後の目標
入店1年未満の9月までに1,000万プレイヤー!
年内に主任昇格を目指す。
将来は芸能に携わる仕事をやってみたい!