現場から社長を目指せる組織で、この世界を塗り替える。NGGのホストクラブが目指す未来

どもども、こんばんは。

歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG（NEW GENERATION GROUP＝ニュージェネレーショングループ）オーナーの桑田龍征です。

今回はNGGが目指す未来像について、2023年の自分たちの現状を交えながら書いてみます。

目標は「この世界を塗り替えること」

僕は何のために、このNGGというホストクラブのグループを立ち上げ、今も経営しているのか。

それは、この世界を塗り替えるためです。

何を塗り替えるのかというと、たとえば水商売に対する偏見です。

僕らの仕事はサービス業です。

僕自身も、現場で働くホストたちも、お客様に感動を提供するこのサービスに、誇りを持っています。

そして年商26億円というNGGの売上は、「僕らが優れたサービスをお客様に提供できたこと」への対価だと思っています。

また2022年のNGGでは、お客様の数が前年比で130％アップ、採用応募数も148％アップを達成しました。

この結果は、現場のホストたちの頑張りを起点に、NGGの認知や人気が広まっているからだと思います。

こうした成長が続いているからこそ、ホストクラブの仕事への偏見をなくしていきたい。

そして、業界のホストたちが、この仕事により誇りを持てるようにしたいと思っています。

ホストをしながら店を持ち、最高幹部を目指せる環境

2023年の動きとしては、MAJESTYの2部（MAJESTY -SECOND）がすでにスタートしており、6月にはMAJESTY-NOVA-という新店の開業も発表済みです。

そしてMAJESTYでは勝利が、MAJESTY NOVAでは友介が引っ張っていきます。

「今はホストをやりながらでもお店を持てる時代なんだ」ということは、多くのホストたちに知ってもらいたいです。

NGGではMAJESTYの石川鋼牙社長が年商10億円を達成と、すでに大きな数字を残していますが、グループ全体としてもまだまだ成長を続けます。

そして大きな成長を続けるなかでは、「現場のホストたちも最高幹部を目指すせる組織」であり続けたいと思っています。

大きな夢より「今日1日の積み重ね」を大事に成長を継続

ではホストクラブが成長を続け、個々のホストも成長を続けるためには何が必要なのか。

まずは信頼できる仲間たちと、よりよいお店を作っていくことです。

また個々人が大きな夢を持つのも大切ですが、「その夢はぼんやりしたものでいい」と僕は思っています。

大事なのは、夢の実現の方法をアレコレ考えることではなく、「今日一日の積み重ね」です。

体を張って、地道な努力を継続することこそが、夢の実現への最短ルートだと僕は思っています。

そして個々のホストたちは、お客様に感動を提供することで、自分の売上を上げていくことが必要です。

なお、お客様に自分を売り込むというのは、「買って買って！」とお願いすることではありません。

「何としてでも今すぐ買いたい」と思ってもらえることです。

「買って買って！」とお願いして買ってもらっている状態は、「自分に見合わないお金を払ってもらっている状態」でしかない。

それは本当の実力者ではありません。

お客様に「今この場所で買っておかないと、売り切れちゃうかもしれない」と感じさせ、自分の意思で買ってもらえるホストを全員が目指すこと。

全員がそうしたホストとなる「全員主役」のホストクラブを目標に、NGGは今後も成長を続けていきます。