みなさんこんばんは。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回のブログでは、「めんどくさい」という気持ちを乗り越えて、努力と挑戦を続ける秘訣について書いてみます。
必要なのは行動と努力の継続。でも、めんどくさい!
成功するために必要なことは何か。
その答えは、実は非常にシンプルです。
まず、とにかく新しい行動を起こすこと。
そして、地道な努力を継続することです。
ただ、この簡単なことが、本当に難しい。
新しい行動を起こしても、努力を続けても、そう簡単に結果は出ないからです。
そして、なかなか結果が出ないと、人は地道な努力を続けることが面倒になり、結果が出ないうちに諦めてしまいます。
僕も日々、そういう「めんどくさいなぁ」という気持ちを感じていますが、今もいろんな努力や挑戦を継続しています。
では、僕はどのようにして、その「めんどくさい」という気持ちを乗り越えてきたのか。
現役ホストだった頃から振り返りながら書いていきます。
なぜ僕はホスト時代に挑戦と努力を継続できたか
僕も大学生の頃、ホストとして働くのを「めんどくせえなぁ」と思うことが多くありました。
まだ若く、仕事も駆け出しのころは、地味な仕事も多いので、めんどくさい気持ちは誰もが湧いてくるでしょう。
ただ僕は、それでもホストの仕事を続けるためのモチベーションを自分で作ってきました。
たとえば「お金に困らない生活ができたら、やっぱり楽しいよな」と考えること。
これは多くのホストがしていることだと思います。
成功した自分を常にイメージしておけば、辛いことも地道なことも「頑張ろう」という気力が湧いてきます。
あとは「お金を稼いだら親孝行ができるかもしれない」とも考えました。
僕の家は決して裕福ではなかったので、僕が稼げるホストになって、実家に大きな仕送りができるようになれば、親も喜ぶんじゃないか。
そう考えると、ただお金を稼ぐこと以外のモチベーションが湧いてきました。
あと「歌舞伎町で生きるって、刺激がたくさんあって楽しいよな」とも考えました。
ホストとして徹底的に行動を続け、自分を磨き続けることは面倒です。
でも、それが面倒だからといって、ただの大学生に戻ってしまったら、刺激のない人生に逆戻りしてしまう。
実際に僕は歌舞伎町の生活がとにかく楽しかったので、「ここで生き続けるためにホストとしても頑張ろう」と考えるようになりました。
「新しい自分に出会える」「人の役に立てる」とイメージする
行動をすること、自分を変えることが面倒なのは、経営者になってからも変わりません。
今も「面倒くさいな」と思うことは多いです。
そういうときは、「経営者として自分が頑張れば、何人もの人生をポジティブな方向に変えられるよな」と考えます。
そして、他人の人生をポジティブな方向に変えられる人間は、「他人から必要とされる人間」になります。
自分の行動が誰かの役に立つと思えれば、面倒なことも頑張ろうと思えてくるわけです。
また僕はバイオリンのレッスンをを続けていて、格闘技にもこの間チャレンジしました。
大人になってから、そのような新しい趣味やスポーツに挑戦して、なおかつ練習を続けることは、面倒だし勇気のいることです。
でも、「これに挑戦して努力を続けたら、新しい自分を発見できるかな?」と思うと、やる気が出てきます。
そして僕の場合は人前で格闘技で戦ったり、バイオリンを披露したりすることもあるので、「見てくれる人を楽しませられるかな?」と考えてもワクワクしてきます。
そうやって、「上手くいったとき、こんなことが起こるだろうな」と想像をすると、未来にワクワクしてくるし、努力を続けやすくなりますよね。
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自分の未来にワクワクして、誰かのために頑張ろう
まとめると、挑戦と努力を続けるために必要なことは、まず「自分の未来にワクワクすること」です。
そして、「自分のためだけでなく、誰かのために頑張ること」です。
この2つを意識すれば、あなたも成功に近づけるはずです!
今週のピックアップホスト
CRUISE 颯(ハヤテ)
福島県出身。20歳
ホストをはじめたきっかけ
20歳になって初めてガールズバーに行って水商売の世界を知る。
そこで「接客スキルがすごい」と感じ、「今後起業するのに必要なスキルが身につき、頑張りで収入が増える成果型の仕事をしたい」と考え、「ホストだ!」と思いつく。
思い立ったら即行動で仕事を休職し、ガールズバーに行った翌月の今年1月からホストをスタートした。
4月からはジムのインストラクター(現場リーダー)を復職してホストをやっているが、5月には辞める事も検討している。
引越し、ウーバー、スポーツ家庭教師(幼稚園、小学生)の経験もある。
生い立ち
中学生の時は野球とテニス。
高校生からは本格的に陸上を始めた。
駅伝の区間賞を取った経験あり。
膝の怪我をした(両足を半月板損傷)。
北海道大学のスポーツ推薦の話もあったが、母親の実家がお寺で祖父が住職だったため、出家をすることになり白紙に。
京都の総本山に出家をしたが、膝の怪我などもあり正座をする事ができず断念。
地元福島県に帰ったが、1週間で上京。
引越しのバイト(本名が酒井なので、引越しのサカイにした)でお金を貯めて今の家を借りた。
引越しのバイトは半年程続けた。
上京から1年半でホストスタート。
1月12日からホストスタートをしたが、3日出勤してインフルエンザにかかり、1月はあまり出勤出来なかったが月末に初指名を獲得。
入店3ヶ月目で初ナンバー入り。(No.5)
N-1イベントではGOLDクラスでNo.1を獲得!
今後の目標
ホストとしての成果は年間で億を売るホストになる。
今月NGBで優勝を目指す。
最速で幹部になる。
高校生の時にボランティア団体を立ち上げていて、全国TV(とくだねと福島TV)に出た事がある経験を活かして、事業をして行きたい。