どもども。歌舞伎町でホストクラブを運営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は僕がTwitterで感銘を受けた言葉を引用しながら、仕事上の「やるべきか、やめるべきか」の選択で迷ったときに考え方について書いてみます。
「やるべきか、やめるべきか」の選択でネガティブになる人
やるべきか、やめるべきか。
そうした二者択一を迫られて、大いに迷うことは誰でもあるでしょう。
特に、仕事に関する大きなチャンスを前にしたときは、
・まだ自分には早いんじゃないか
・自分の実力を考えると大きすぎる仕事なんじゃないか
・失敗したらどうしよう
とネガティブな方向に考えを巡らせてしまう人もいるはずです。
そんなときに思い出してほしいのが
「チャンスは才能と努力で掴み取るもの。チャンスがきた時には才能を疑ってはいけない。努力も怠ってはいけない」
という言葉です。
自分を信じられない人は、目の前のチャンスを掴めない
チャンスは才能と努力で掴み取るもの
チャンスが来た時には
才能を疑ってはいけない
努力も怠ってはいけないヤリもみんなも素敵な笑顔
大人になっても
少年や少女の頃の
ワクワクやドキドキに
何度も巡り合いたいね訂正をひとつ
あの頃のキャップはデリフトでした
thirdmanさん、ありがとう! pic.twitter.com/bAkCtgwfG7— 倉敷保雄 (@Craque_M78) May 12, 2022
これは、サッカー解説者の倉敷保雄さんがTwitterで述べていた言葉です。
「凄くいい言葉だな」と感心して、スマホですぐにメモを取りました。
僕の考え方は、本当にこの言葉の通りです。
チャンスが来たときは、自分のことを信じなければいけません。
そして自分を信じるためには、努力をして、万全の準備をする必要があります。
つまり、才能があり、努力を続けてきた人だけが、チャンスを掴めるということです。
大きなチャンスを前に、「やるべきか。やめるべきか」の選択で悩み、やめてしまう人がいるとしたら――。
それは、努力と準備が不足していて、自分を信じられないことが原因だといえるでしょう。
人のため、世の中のためにも「やる」という選択を
また、目の前のチャンスに挑戦すべきかどうかは、自分の損得勘定だけで決めないほうがいいと思います。
たとえば僕が『令和の虎』への再出演を決めたのは、「ここで『出ない』と決めることは、世の中に貢献する機会を失うことになるんじゃないか」と感じたからです。
経営者としてさまざまな経験をしてきた僕は、『令和の虎』に出演することで、自分の能力を活かし、人の役に立てると思っています。
自分のその力を信じています。
もちろん、「今後は一切出演しないことが禊になる」という考え方もあったでしょう。僕もそうした可能性も考えました。
ただ最終的には、「どちらの選択をしたほうが世の中の役に立てるか」と考えて、僕が役に立てると思った「また出演する」という選択肢を選びました。
そして、人の役に立つ選択をつづけることが、僕の禊になると思っています。