どもども。歌舞伎町でホストクラブを運営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は、『令和の虎』への復帰を決めた理由について、改めて文章でも書いてみます。
経営者の立場からも社会貢献を
まず僕は、トラブルを招いたことの禊(みそぎ)として、社会貢献をしたい思いがあります。
子ども食堂への寄付はその一環として行っていることです。
一方で、自分の仕事である「経営者」の立場からも、世の中に何か貢献をしたいと思いました。
僕にできることの一つは、僕の経営者としてのノウハウやスキル、影響力を生かしたり、実際に投資を行ったりして、成功する若い経営者を増やすことだと思っています。
そして魅力的な事業で成功する経営者が増えれば、日本の税収も増えますし、社員となって社会保険を払う人も増える。
少子高齢化により、今後さらに苦しい状況になるであろう、日本社会のためにもなると思っています。
ただし、僕一人でできることは、やはり限られてしまいます。
『令和の虎』は若き経営者のあこがれの舞台
そこで僕がやはり大事にしたいと思ったのが、自分が初期から参加してきた『令和の虎』でした。
『令和の虎』は、日本の若い経営者の憧れの舞台の一つです。
『令和の虎』によって大きく成長したビジネスも数多く存在しますし、非常に素晴らしいコンテンツだと思っています。
僕が1人の経営者として持っている影響力も、『令和の虎』に育ててもらった部分が非常に大きいです。
その『令和の虎』のコミュニティを通して、企業を大きくすること。
その過程で、社会貢献にも目を向けてくれる経営者を1人でも多く増やすこと。
それができたら、最高の社会貢献になるのではないか。
そう思って僕は『令和の虎』への復帰を決めました。
自分を成長させてくれたコミュニティで恩返しを
『令和の虎』への出演はすでに再開していますが、僕はそこで自分が培ったノウハウやスキルを、若い人たちや、これから起業する人たちに可能な限り伝えていけたらと思っています。
そして言うまでもないことですが、復帰の理由には岩井社長への恩義があります。
また、ご迷惑をかけた志願者の方々、虎の方々、視聴者の方々に向けて恩返しをしたい思いも当然あります。
そして、一度『令和の虎』から離れてみて感じたのは、『令和の虎』というのは僕にとって本当に大切なコミュニティだったということです。
僕は『令和の虎』があったからこそ、自分の業界にいるだけでは知れないことを多く知れたし、知り合う機会のない人達と仲良くなれました。
人は新しいコミュニティに属すると、新たな出会いの機会に恵まれます。
その出会いが良い出会いなら、そこから良いアイデア、新しいアイデアも次々と生まれます。
僕はそうやって『令和の虎』から様々な刺激を受けて、自分自身も成長してこれました。
その恩返しと、もちろん禊のために、これからも1人の虎としてできることを頑張っていきたいです。