こんばんは。歌舞伎町でホストクラブを運営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は、「人生がつまらないと感じている人って、成長が止まった人なんじゃないの?」という話と、成長を続けるために僕が大事にしている考え方について書いてみます。
成長を続ける秘訣は「どこまで青春を引っ張れるか」
人生がつまらなくなる90%は、「成長が止まる」こと。学んでるか?挑んでるか?この2つを怠ったら何も面白くなくなる。商売してんなら新規獲得辞めたらおしまい。新たなお客様のニーズに応えられず自分の成長もそこで止まる。どんなに売上ある人でも一流は、常に新規開拓。
— 夜の街代表 桑田龍征®︎Reborn (@ryu_pi_110) May 16, 2020
人が成長を続けるための秘訣は、「青春をどれぐらい引っ張れるか」にあります。
青春を生きている限り、その人の毎日は新鮮で刺激的であり、一日一日が学びと成長の機会になるからです。
僕は今でも青春を過ごしている自覚があります。
日々、新しい物事にワクワクしていますし、自分がまだビジネスで取り組んでいない分野に触れても、「これを自分がやったらどうなるだろう」と考えてワクワクします。
だからこそ「自分はまだまだ枯れてないな」と思っています。
そして、新しいことに挑戦して、新しい自分に変身することも楽しみに感じます。
人間は歳を重ねると変化を恐れるようになりますが、あなたが青春を生きているなら変化が「楽しみ」や「喜び」に感じられるはずです。
あえて自分を厳しい環境に置いてチャレンジを
青春を生きている人間は、常に未完成であり、常に未熟です。
だからこそ失敗もします。そして、失敗するからこそ努力や勉強もします。
僕は「インプットの大切さ」を日々感じていますし、「あえて自分を厳しい環境に置いてチャレンジすること」も大事にしています。
厳しい環境で試行錯誤し、失敗もしたほうが、人のキャパシティは拡大し、大きく成長できるからです。
人は成長すると、「当たり前にできること」が増えるので、ともすると「手を抜いてもできる仕事」だけに安住しがちになります。
そこからさらに成長するには、やはり「頑張らないとできないこと」「今の自分には難しいこと」に挑戦することが必要なわけです。
答えがない戦いを続けていれば、人は成長できる
ただし、一つのことを突き詰めて頑張り続けると、「もうこの分野ではやり切ったな」と感じるタイミングがいつか訪れます。
そう感じたときは、環境を変えて新しい挑戦をすべきときかもしれません。
僕の場合だと、「もうできることは全部やったな」と感じたのは、「現役のホスト」としての仕事でした。
2年半ほどの短い期間でしたが、今思い返してもあまりに濃密すぎて、「もうあの仕事は大丈夫です」と思います。
それくらい、自分にできることをやりきったんですよね。
もちろん今でも現場に戻って現役ホストになれば、目の前のお客様に楽しんでもらう自信はあるし、売れっ子にもなれると思います。
ただ、現役時代と同レベルかそれ以上の集中力、サービス精神を発揮できるかというと、それは難しいと感じます。
そして、過去の自分に勝つことができないなら、その仕事は中途半端なものになるでしょう。
中途半端な仕事をするくらいなら、僕は現役復帰なんかしちゃダメだと思っています。
成長をしたいなら、中途半端な仕事はせず、「自分を新しく更新できること」「自分がワクワクできること」をすべきです。
だからこそ僕は今、自分が全力でコミットできる「経営者」を仕事にしています。
経営者として新しいチャレンジを日々続けています。
今でも経営の仕事は難しいことだらけです。
だからこそ毎日が楽しいです。
青春を生き続けるために必要なことは、「答えがない戦いをずっと続けること」なのかもしれません。