俵万智と林真理子がホスト万葉集について語り合う
参考サイト:https://dot.asahi.com/wa/2020112000017.html
『サラダ記念日』の大ヒットで全国区になった俵万智さんと、小説だけでなく『野心のすすめ』など多くのエッセイなどをこれまでに世に送り出している林真理子さん。
この度、彼女たちが対談し、話題の「ホスト万葉集」などについて語り合いました。
林真理子さんとの対談です☺️https://t.co/5bayDPYVbC @dot_asahi_pubより #未来のサイズ
— 俵万智 (@tawara_machi) November 23, 2020
2人の才女がどんな内容について話したのかを、ピックアップしてご紹介します。
林真理子にも好評のホスト万葉集
「ホスト万葉集」は、元ホストで現在ホストクラブのオーナーを務める手塚マキさんが手掛けた企画が本になったもの。
現在の日本で最も有名な歌人といえる俵万智さんを招いて、毎月、ホストが集まって歌を詠むという風変わりな試みは話題となりました。
「ホスト万葉集おもしろかったです」という林真理子さんが最もお気に入りだった句は「『ごめんね』と泣かせて俺は何様だ誰の一位に俺はなるんだ」でした。
こちらの句に対して「ホストはみんなトップにならなきゃいけないという葛藤が正直に出ている」と感じた林さん。
ほんわかした俵万智と、ギラギラしたホストが結びつかない林真理子
俵万智さんといえば、ほんわかした雰囲気の持ち主。「サラダ記念日」で世に出た頃から、キュートなビジュアルは変わっておらず、およそホストとは無縁であるように映ります。
「俵万智さんとホストクラブのホストって、ちょっと結びつかない」と違和感を覚えた旨を正直に、林さんが伝えます。
これに対し俵さんは「短歌をつくりたいという人がいれば、どこにでも飛んでいきたい気持ち」と答えました。
ちなみに生のホストと接した俵さんは「なかなか(ホストって)いいもんですよ。素でもイケメン」と正直な感想を吐露しました。
いくつになっても文学少女っぽい雰囲気をまとっている俵さんですが、以前は新宿のゴールデン街でバイトした経験もあるとのこと。
夜の街とまるで無関係だったといわけではなさそうです。
短歌の投稿がスマホ一台でできる便利な時代
「読売歌壇」という新聞紙面での短歌選びを担当している俵さん。読売への投稿サイトではネット投稿ができるようになっており、若い人も気軽に参加しているそうです。
俳句や短歌といえば、かつてはある程度、年齢を重ねた人だけがするものといったイメージがあったかもしれません。
しかし今はSNSの影響もあり、10代の学生も積極的に歌を詠むようになっているそうです。
若者の悪ふざけ狂歌に俵万智はどう思う?
林さんは「若い人は、悪ふざけした狂歌みたいなのもつくりますけど、あれもあり?」と尋ねました。これに対して俵さんは「あり。若い人のリズム感はすばらしい!」と称賛。
5・7・5・7・7で意味が切れることのない俳句は、句またがり、句割れといわれます。
実は句またがり、句割れを上手に使いこなす若者が多いのだとか。アクロバティックな手法に抵抗感がないのは若者ならではかもしれません。
「ホスト、高校生などどのようなジャンルの人間でも短歌を愛する人がいれば偏見や分け隔てなく関わる」それが俵さんのスタイル。
短歌というのは、職業、性別、年齢の壁を一瞬で取り払える、優秀なコミュニケーションツールなのでしょう。
ホストにはまり無一文で生活保護!?それでも前向きに生きる今井メロ
今井メロさんが、2020年11月17日よりアメブロ『今井メロ Official Blog Go my way』を始めました。
【これが私の生き方】今井メロ、恋愛・結婚・出産願望を告白「安易に出産してる訳じゃない」https://t.co/0uN6YLl3pg
スノーボード・ハーフパイプのトリノ五輪日本代表でタレントの今井メロがブログを更新。新たにブログを開設してからの反響について、自身の思いをつづったhttps://t.co/0uN6YLl3pg
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) November 18, 2020
「今井メロ帰って来ました!」というタイトルの記事には、450個を超える「いいね!」と40件以上のコメントがついています(※2020年11月25日現在の情報)。
今でも彼女が人気者である証といえるでしょう。
今井さんといえば、かつてホストクラブ通いにハマリ、その結果無一文になって、一時期生活保護を受けていたこともあったのだとか。
ホストと縁のある今井さんの半生を振り返ります。
「現在は、シングルマザーでバツ3子供3人のママでスノーボード指導員をしてるよって報告!?笑」
11月17日の14時頃に更新した最初のブログ記事の中で「現在は、シングルマザーでバツ3子供3人のママでスノーボード指導員をしてるよって報告!?笑」という刺激的な言い回しで、近況報告をした今井メロさん。
かなりアップダウンの激しい生き方をしてきたメロさんは、よくネットのニュースなどで何をしたのか報道されます。
しかし、その全てを把握している人は少ないかもしれません。
ざっとですが、これまでの彼女がどういった生き方をしてきたのか振り返りましょう。
今井メロの激動の人生を駆け足で振り返る!
2002年にスノーボードの世界ジュニア選手権を制覇したメロさん。2004-05シーズンでは、も事、種目別総合優勝を決めます。「メロウ720(メロウ・セブン)」という名称の彼女しかできないオリジナル技を生み出すなど、順風満帆に思えました。
2008年7月には、イメージDVD『mellow メロウ』を発売。若くて美貌のある彼女は、競技以外でのオファーがたくさんあった模様。最初は、2010年には結婚と出産を経験。男児に恵まれます。ちなみに当時の夫であった男性とは、その後、離婚することに。
その後、別の男性と再婚し2011年には女児を出産。未熟児で生まれた娘に会いに行く交通費がなかったことから、かなり経済的につらい状態であったのは確かなようです。
2012年には、二度目の男性と離婚した後、『泣いて、病んで、でも笑って』というタイトルの自叙伝を出版。著書の中で「オリンピックで結果が出なかった18歳時に引きこもった。その後、キャバクラのホステスに転身していた」と、水商売をしていたことをカミングアウト。
彼女がホストにはまったのは、ちょうどこのタイミング。お水の世界とホストとは、かなり関係性が高いのは周知の事実ですが、メロさんも例外ではありませんでした。決して入るお金は少なくなかったものの、ひいきのホストにどんどんお金をつぎ込んでいきます。
お金が足りなくなったこともあり、キャバクラ嬢から風俗嬢に転身。デリヘルとして勤務し、短期間に15万円のお金を手にします。
このあと、性被害にあったり、中絶したり、自傷したり、整形をするなど、かなりジェットコースターともいえるような激動の暮らしを送りました。
子育てをするために、2011年9月~2012年4月までの期間は生活保護を受給していたそうです。
2013年には『Mellow Style』で自身初のヘアヌードを披露しました。豊満で魅惑的なスタイルが男性受けし、ヘアヌードDVDは複数本リリースしています。
ここまで読み進めると「メロちゃんは、スノーボードを引退したんだろうな…」と思う人がきっと多いはず。しかし実は、競技者を引退したわけではなく、子育てのため休んでいたというのが実情。
2017年には、岐阜県で開催された第35回JSBA全日本スノーボード選手権大会のハーフパイプ種目で、優勝し「今井メロここにあり」をアピールしました。練習した期間は大会前の4日間というのですから、やはりその実力はかなりのものであることが伺えます。
2017年にはセクシー女優としてデビュー!
ホストにハマり風俗の仕事に従事していたことが明らかになったメロさん。実は彼女、2017年5月にMUTEKIからセクシー女優としてデビュー。
MUTEKIといえば、高橋しょう子さんのデビュー作をリリースするなど、有名人をセクシー業界に招き入れる登竜門的な役割を果たすレーベル。
『snow drop今井メロ』でデビューした彼女は、同年6月に『SNOW OUT 今井メロ』という2本目のDVDをリリース。
目の肥えた辛口のAVファンから「勝負の世界で戦っていたからなのか自分を上手くアピールするのに長けている」と称賛の声を獲得。
ホストクラブ通いにハマり、デリヘル業をしていた頃の彼女はかなり精神的に落ち込んでいたと思われます。しかし今は、お子さんと一緒に穏やかな日々を過ごしている様子。
たまに彼女のブログに登場する、お子さんの写真からもそれが伝わってきます。
守るものができたメロさんは、これまでとまた異なるアプローチでスノーボードにチャレンジしていくのではないでしょうか。
メンズパブとホストクラブの違いって何?
参考サイト:https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11231700/?all=1
2020年11月になって新型コロナウイルスの感染者が再び増えてきました。
「冬になるとインフルエンザも流行るんだから、コロナもある程度流行るのでは?」と構えていた人も多いでしょう。
東京、大阪について感染者が多いのは北海道。札幌の繁華街といえばススキノですが、メンパブの営業がコロナの広がりに関係しているというのです。
クラスター多発 札幌「ススキノ」で感染拡大の元凶と言われる〝メンパブ〟って何? https://t.co/QEVwCIG5wb #デイリー新潮
来るなというわけではないから良いものの、
他の業種はやっと客足が戻ってきて喜んでいるところで、STOPというのもやるせないね。— Tom, (@s53_tom) November 23, 2020
今回はメンパブとホストクラブの違いについて解説します。
メンズパブとホストクラブは一緒!?
ススキノには50点ほどのメンパブが存在。メンパブとは、メンズパブの略称で、ホストクラブと業務形態自体はかなり似ているのだとか。
どういう点で異なるのかといえば、料金設定。ホストクラブは初回こそ、1万円以下で遊べるものの、2回目以降はかなりの金額がなければ楽しめません。
メンパブは、時間料金制で高くても1時間5,000円ほど。
もうひとつ異なる点は、指名制度。ホストクラブでは、客の取り合いといったいさかいに発展しない予防策として、どの店舗でも永久指名制度を採用。
初回は、たくさんのホストが顔見世にやってきますが、客側が「この人の接客を受けたい!」と決めれば、その後、別のホストを指名することはできなくなります。
しかしメンバプはそこも緩く、担当の指名替えが許されるお店もあるのだとか。
メンパブは「ライトな感じで遊べるホストクラブ」と捉えておくのが正解です。