元ホスト藤本シゲユキが語る恨みと不幸の関係、ローランドの逆境論「雨雲の上に行け」【2020年11月のホストニュース】

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不義理ばかりする無責任人間は最後必ず不幸になる理由

参考サイト:https://withonline.jp/love/realife-counseling/xMxBi

「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉があります。

「お天道様は人間の行動を上から全て見ており、天の張る網は、一見広くてあらいような印象があるものの、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕えられ天罰をこうむるなどの報いを受ける」という意味です。

今回は、元ホストでリアライフカウンセラーを務める藤本シゲユキさんの「不義理をする無責任な人間は最終的には不幸になる」という見解をお伝えしていきます。

ニコ生の放送中に届いたあるコメント

ニコニコ生放送をされていた藤本シゲユキさんに「人を利用して、自分のことしか考えていない人間が、幸せそうにしているのが理解できない」というコメントが届きました。

こういう不公平感を覚えている人はかなり存在すると、藤本さんは述べます。

真面目に生きている人ではなく、人を騙したり出し抜いたりズルいやり方でのし上がり、しかも楽しげにしている人間を見ると、コメントをした女性でなくて「なんだかな~…」と、やるせない気持ちになるもの。

こういったコメントに対して藤本さんは「幸せそうに見えるのは今だけです」「時間差でしっぺ返しがきますから」と回答しました。

藤本さんの周囲にいた悪い人間の末路

藤本さんは『幸福のための人間のレベル論「気づいた」人から幸せになれる!』という本を出版しており、その中で人間のレベルに関する区分けをしています。

最も上お釈迦様フィールド、そのひとつ下がペガサスフィールドで、このレベルまで上がれる人間は少なく第三階層の悟りステージであると位置づけています。第二階層の気づいてるステージ、第一階層の気づいていないステージと下がっていき、最も下は最下層の人でなしステージとなります。

現役ホスト時代、数々の人でなしをその目で見てきたという藤本さん。そういった人達はその後、もれなく全員不幸になったというのです。

犯罪者になった者もいれば、信頼していた人間に裏切られどん底に落ちたり、まともな友人から見放される…などなど総じてロクな目にあっていません。

なぜこういった現象が起きるのかを、藤本さんは具体例を挙げながら説明してくれました。

恨みを買った人間が不幸になる原因3つ

まず最初は「生き霊がいる」というもの。ひどい行いをして恨まれている人ほど、しょっちゅう体調を崩したり、不調に悩まされていることが多いのだとか。それは生き霊の仕業であるというのが藤本さんの見解です。

次に「恨みを持っている人間が直接を手を下す」というもの。あるお笑い芸人の不倫騒動を例に挙げるとわかりやすいでしょう。話題になった女性は、「多目的トイレへ性的な欲求を解消するために芸人から呼び出され、たった1万円を渡され人形のように扱われた」報道されました。

あの報道はまさに「恨みを買ったゆえにおきた行動」の典型。セフレとして粗末なひどい扱われた女性が、直接週刊誌にリークしたゆえ、あれだけの大騒ぎになったのです。

3つ目は逆説的ですが「幸せになれるのが誠実な人だけと限られているから」というもの。まず誠実に生き続けること自体が面倒なのも確かでしんどさを伴うため簡単ではありません。

それでも前向きな考えを持ち、周囲の人間としっかり向き合って信頼関係を深めていける人は、必ず幸せになれるだろうだろうというのが藤本さんの持論。

ひどいことをしてきた人を簡単に許すな!

あなたが傷つくようなことをしてきた人間に対して、藤本さんは「簡単に許さなくていい」と伝えました。

もちろん24時間恨みがましいことばかりを言っていると、周囲の人間から疎まれて孤立していく可能性は高いでしょう。

強烈な恨みを持ち続けることと、許さない気持ちを持ち続けることは異なります。

人間的に成長し前進すると、かつてはよく思い出していた嫌な記憶がだんだんと薄れ「そういえば、最近あの出来事を思い出すことが減ったな」という心境になっていくもの。

このように「しっかりと過去を乗り越えられた状態にいった段階で初めて、許す許さないの判断を下しましょう」というのが藤本さんの考えでした。

ローランドの逆境論「やまない雨があるなら、俺はその雨雲の上に行く!」

参考サイト:https://dot.asahi.com/aera/2020111100017.html

強い人間ほど自分の弱みをさらけ出すことを恐れません。

世間が抱くローランド(ROLAND)のイメージは「威風堂々」「余裕がある」「どんな状況でも、ウィットに富んだ返しができるメンタルの持ち主」と、いうものなのではないでしょうか?

しかし、そんな彼もこれまでに数々の逆境を経験してきました。

今回はローランドの過去を振り返りながら、新型コロナウイルスが猛威を振るう大変な時代だからこそ、心に響く彼のスタンスと、勇気を鼓舞される言葉について解説していきましょう。

ローランドが「THE CLUB」の閉店を決意した理由

さすがの帝王も2020年が始まる頃に、まさか年内に「THE CLUB」を閉店させるという決断を下すことになるとは思ってもみなかったはず。

ローランドが「THE CLUB」の閉店を決めたのは7月。新型コロナウイルスの対策として、従業員やホストがマスクをつけたり、パーテーションを設けて営業を続けていたものの、正直、抵抗感はあったといいます。

スタッフに「頑張れ」お客さんに「来てよ」と、心から言えない状況に後ろめたさを感じて、潔く閉店を決めたとローランドは語ります。

それが彼にとって苦渋の選択であったことは、想像に難くありません。

コロナ禍でこれまで当然のようにできていたことが、できなくなりました。しかしそんな逆境の中でも、帝王はスタンスを崩しません。

「できない理由をわざわざ探すのではなく、この状況だからこそできることを探せばいい」「常にポジティブな側面を探す。それが俺のやり方です」と帝王は、力強く述べました。

帝王未満の時代…10代のローランドは苦境で、もがいた

最近になって、ローランドは女の子と話すことが苦手だった過去をカミングアウトするようになりました。

完璧なイメージをもたれやすいローランドですが、最初から今のローランドだったわけではありません。

帝京高校でサッカーに打ち込む青春を送っていた彼は、きっぱりとスポーツの世界い別れを告げて18歳の春のホストクラブで働くことを決めます。

しかし当時の彼は、女性客と全く話すことができませんでした。接客中、あからさまに嫌な顔をされることも多かったそうです。

今のローランドからは想像できないですが、恋愛教本や少女漫画を読みあさり女性の気持ちを理解する努力を続け、ホストとしての歩みをとめませんでした。

売上で首位に立ったのは22歳のとき。ビールを飲むという表現を「庶民の汁をすすって売り上げを立てるホストってカッコ悪い」と彼ならではの表現をすることは、ファンの間で有名。

ローランドのお酒を飲まない接客スタイルは、ホストの世界の常識をくつがえすものでした。

接客中ローランドがお酒を飲まなかった理由

アルコールを体内に取り込むことで、テンションが上がったり、緊張がほぐれるなどのメリットは確かに存在。

しかし、判断が鈍ったり、普段はとらない横柄な態度をとっていまうなど、多くのデメリットがあることも忘れてはいけません。

素面であれば、車の運転もできます。

ローランドは愛車のロールスロイスの車体の側面に己の名前を目立つように刻み、歌舞伎町の細い道を遠回りして出勤したといいます。

どこまでも規格外の帝王ですが、そこにはしっかりとしたブランディング戦略がありました。

見切りと方向転換が極端に早い帝王

サッカーでは名門である帝京高校に進むなど、決して才能がないわけではなかった彼。しかし、トップに立つ可能性が低いと感じるや、すぐに別の道を歩き始めました。

20代で歌舞伎町のトップホストになったあとも、そのまま続けるという選択肢があったはず。

しかし「年を重ねていったとき、ホストとして明確なビジョンがなかった」という理由から、現役を退き起業。

「これまでに誰も築いてこなかった正解例を作りたかった」とローランドは語ります。

ホストは極めて不安定な世界。月収が1,000万円を超えていても、体調を崩して寝込んでしまえば誰も助けてはくれません。フェードアウトしていく人も、たくさんいるのがホストの業界。

「漠然とした不安を抱えているホストの未来になりたい」という思いが、帝王にはありました。

能動的に考えればこそ「雨雲の上に行く」という発想が出る

強靭なメンタルを持ち、いついかなるときでも落ち込まないように見えるローランド。しかし「決して強い人間ではない」と本音を明かします

帝王とて、やはり自分がどのように思われているのか気になるのは確か。かつてはSNSでエゴサーチしていた時期もあったそうです。

しかし己のことをまるで知らない人が、無責任に批判を繰り返す様を見て「命が削られる思いがした…」といいます。

ローランドが自分らしく生きる秘訣は「何事もポジティブな面を探し、前向きに考えること」に帰結。

「やまない雨がない」という言葉に対して、受け身で決して能動的な状態ではないと受け取るのが帝王の感性。

「やまない雨があるならば、その雨雲の上に行けばいい」「(雨雲の上に)行けば必ず晴れる。雲の上に行くという発想と努力をしている人がどれだけいるか?」と問題提起しました。

これまでの経験を振り返り「少し思考を変えるだけで、自分らしい道は必ず開けます」と、言い放ったローランド。

withコロナの困難な時代にこそ、彼のように逆境の中でも光を失わないスタンスが必要なのは間違いないでしょう。

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