『ねほりんぱほりん』の神回「ホストに貢ぐ女」の再放送はあるのか!?
『ねほりんぱほりん』がアンコール放送してほしい回を選ぶ「AKR43総選挙」を開催しているよ~!本日深夜24時まで受け付けています
このお話にエモさ感じる人全てにねほりんはぽりんの「ホストに貢ぐ女」前後編見てほしい、エースを目指す女の子たちとホストの努力のエモさに泣き崩れる…中途半端にホストやってねえ……… https://t.co/dw52mcWmBM
— とうみ (@TRcancer) October 18, 2018
NHKのEテレで毎週水曜日の22時50分から放送されている『ねほりんぱほりん』。これまでショッキングな内容を容赦なく取り上げるなど、何かと話題を呼んでいる番組です。
もちろんヘビーすぎる内容を緩和させるためのユーモアを上手く入れ、中和させていますが実は社会の闇や暗部にフォーカスする風刺的な要素が強い番組でもあります。熱狂的なファンが多いのは、製作者や出演者が投げたボールを視聴者がしっかりとキャッチできているからでしょう。
2016年の記念すべき初回『偽装キラキラ女子』の反響はすさまじく、「実は全くキラキラしていないのに無理してたんだ!」という真実が明るみになりました。再放送してほしい回のタイトルを視聴者が送り、人気の高いものが再び放送されるという流れ。中間発表で4位が『二次元しか愛せない女たち』、3位が『LGBTのカップル』、2位が『プロ彼女・没落社長』、首位が『羽生結弦選手と出会って人生変わった人』です。
この中にはランクインしていませんが、実は過去に『ホストに貢ぐ女』という内容が放送され、話題となりました。
山里・YOUが思わず「短くするのはもったいない内容」と口にした神回
『ねほりんぱほりん』は、基本的に一つの放送が1テーマで完結するというものが多いものの、中には例外があります。それが『ホストに貢ぐ女』の回。
あまりに濃厚で興味深い内容だったため、「これ(面白すぎるから)短くするのもったいない、前後編にしよう」という判断をレギュラー出演者の山里さん、YOUさんによってされました。番組内ではホストクラブやホストについて、それほど詳しくない人に向けて専門用語やシステムの説明が丁寧になされていました。
最初にホストクラブを訪れると、約10人のホストプレイヤーたちが次々と女性を接待し、その中から気にいったホストを指名する『永久指名制度』についても説明。つまり2回目以降、女性客は同じホストからの接客のみしか受けれない仕組みになっています。これはホスト同士がもめないために生み出された智恵といってもいいでしょう。
専業主婦でホストにはまった女性は「女として扱ってくれるのが嬉しい」という理由から、ホストクラブに月2回のペースで通っていることを明かしました。何と70万円前後の大金を一回で使うこともあるのだとか。それを聞いた山里さんは思わず「その金額で40人の若手芸人が救える」と目を丸くしたのも無理ありません。
後半に登場したミズキさんは美しく聡明な女性
後編に出演したミズキさんは、風俗店に務める20代の女性。4年間でお店に支払ったお金は1億円。ホストが抱えている多数の女性の中で、最もお金を落としてくれる太客を『エース』と呼びます。ミズキさんは、まさにエース。
デリヘルとソープを掛け持ちしながら、毎日にように朝まで勤務を続けています。睡眠時間は3時間前後。売れっ子芸能人なみにハードなスケジュール。過労がたたり倒れたことも、一度や二度ではありません。ホストクラブにハマる女性と聞けば「刹那的で何も考えていない」「快感のみを追求している」などと思われがち。
しかしミズキさんはエリート女子校出身の聡明な女性。番組で彼女の話し方を目の当たりにした視聴者は「賢い人特有の話し方」と、感心しました。厳格な家庭で生まれ育ったミズキさんは、親の期待に応えるためだけに生きてきました。
今は、ホスト遊びという生きがいを見つけることに成功。貢ぎ続ける彼女の姿を見て、悲壮感を覚える人もいるでしょう。ただし彼女の人生が幸せかそうでないかなんて当人にしかわかりません。
ミズキさんはきっと今でも、睡眠時間を削りながら風俗に従事してお金を稼ぎ、贔屓のホストに貢献できるよう頑張り続けているはずです。
アルコールの飲みすぎで肝硬変寸前!ホストに労災は適用される?
弁護士も大変ですね。https://t.co/15YCd3kdze
— 一般社団法人日本副業推進協会 JASJP (@JASJP_or) February 22, 2020
ホストの帝王ROLAND(ローランド)は、お酒を一滴も飲むことなく、ホスト業界でトップに上り詰めました。しかしこれは、彼が徹底したキャラ作りと、相手の心にフォーカスした接客をする術があったからこそ成り立ったといえます。
基本的に、ホストはお酒を飲める方が圧倒的に有利。己のテンションを上げられるメリットもありますし、お店の売上に貢献しやすいのも確か。
水商売の世界は、体を壊しても自己責任という風潮が強いものの、もし明らかに勤務中のアルコール摂取で体に異変が出た場合、労災は適応されるのでしょうか?
過去に労災と認められたホストの死亡事件も
労災保険が給付される条件は、労働者の業務上の負傷、疾病、障害又は死亡と定められています。もしホストとしての仕事以外で、しこたまお酒を飲んで肝臓を壊しても自業自得。しかし普段はお酒を飲まないホストが、お店のみの飲酒で肝臓を壊しかけたのなら、労災が適応されてもおかしくないという見方も、できそうなもの。
仕事が原因で病気になったと認定されるためには
・労働の場に有害因子があること
・健康障害を起こしえるほど有害因子への暴露がある
・暴露したことで、発症したことが必要
上記のいずれかに該当していなければなりません。
ただし難しいのがホストクラブによっては、「仕事中に過度な飲酒をしてはいけない」といった禁忌を作っているところがあるのです。お店側も労災対策として、「最初からこちらはルール決めしていましたよ」という確証を残したいのが本音。これらの決まりがなく、勤務中の飲酒によって肝硬変になった場合は、労災が認められる可能性が出てくるでしょう。
また急性アルコール中毒で倒れてしまった場合も、労災と認定される確率が高くなります。2012年に、大阪のミナミで21歳の若き男性は、急性アルコール中毒で不運にも命を落としました。こちらのケースでは、「店側が安全配慮の義務を怠った」という判断から、労災と認定されたのです。
このように労働中のアルコール摂取が原因と明らかに分かる場合は、労災と認められやすいと考えて間違いないでしょう。
スマホ一台で簡単チェック!ホストのレビューサイト『ホストスコア』が誕生
リアルタイムでレビュー・ランキングで動く!全国のホストクラブ専門レビューサイト「ホストスコア」誕生! https://t.co/Tyegrnf5DU
— PR会社、フロンティアコンサルティング上岡正明 (@BWz78eedSiuEGer) February 19, 2020
今は商品を購入する前にネットで、口コミやレビューを確認するのが当たり前になりつつあります。匿名で忌憚のない意見を書き込めることもあり、レビュー内容が商品の売れ行きへダイレクトな影響を与えるのも確か。
大切なお金を支払うわけですから、「損をしたくない!」という気持ちは、ほとんどの人にとって共通のものでしょう。今の時代はホストもホストクラブへ通うお客さんもネットを駆使しています。
『ホストスコア』という、ホストのレビューサイトが立ち上がったのは自然な時代の流れといえそうですね。
ホストスコアは簡単操作で超便利!
『ホストスコア』の操作はいたってシンプル。画面上部にある『ホーム』『お店を探す』『ランキング』『新着クチコミ』『ホストを探す』『利用規約』のいずれかを選ぶだけ。
地域のジャンル分けは、『歌舞伎町』『大阪』『北海道』『東北』『関東』『東京』『北陸・東海』『関西』『四国・中国』『九州・沖縄』となっています。信用スコアというものが設定されており、店舗やキャストが信頼できるかを一瞬で可視化。
お客さんをだまそうとする悪質なホストクラブやホストがもし存在したとしても、こちらに評価の低いレビューや、注意喚起的なコメントが記されるため、前もって危険を回避できる仕組みになっています。
帝王ROLANDがセレ男に就任!そもそもセレ男って何!?
【セレッソ大阪をPR】「公認セレ男」ローランドがトークショーに出演https://t.co/K55mQHTjHu
「僕を使うのはある程度リスクがあるのに、セレッソは本当にあたたかい」とコメント。注目選手には瀬古歩夢を挙げた。 pic.twitter.com/R0XpS93riE
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 22, 2020
彼のニュースを目にしない日はないといってもいいほど、積極的メディアへの露出をはたし、話題を振りまいている帝王ROLAND(ローランド)。
今ではホストの世界に君臨する帝王として名を馳せている彼ですが、実は優秀なサッカープレイヤーだった過去が。『セレ男就任!』のニュースについて説明する前に、ROLANDのアスリート時代を振り返りましょう。
ROLANDが通っていたのはスポーツの名門●●高校
夜の世界で働いている人から、スポーツ選手をしていた爽やかな姿は想像しづらいもの。しかしホストとして働く姿は、キャラ設定をした上で演じている面もあるため、その人の本質とまた別であるケースもあります。
ROLANDが通っていた高校は、スポーツの名門である帝京高校。しかもスポーツ推薦で帝京高校に入っていることから、相当将来が期待されていたことがわかります。ちなみにROLANDが中学時代に所属していたのは、柏レイソルジュニアユース。
サッカーでプロの選手になる夢は叶わなかったものの、かなり可能性を感じさせる選手であったことは間違いないでしょう。サッカープレイヤーではなくホストプレイヤーとして頂点を極めたROLANDは、お店の経営者側に回りました。タレント業+事業家として忙しい毎日を送っています。そんな彼に、あるサッカーチームから興味深い提案がありました。
公認セレ男って一体何!?
帝王に対して「公認セレ男になってくれませんか?」と依頼が飛び込みます。“セレ男”とは、セレッソ大阪の広報的なポジションを指します。セレッソ大阪がいかに魅力的なチームなのかや、サッカー観戦をもっと楽しむ方法、心が打ち震えるほどサッカーにのめり込むには?などをPRする立場に、ROLANDが就くことが決定。
令和2年の2月22日という2並びの日に、晴れて公認セレ男になったROLAND。セレッソ大阪を応援してきたファンからすると、勝運を持っている男がセレ男になってくれるのは嬉しい限り。セレ男に就任したROLANDはファンにどのようなメッセージを送ったのでしょう?
セレッソ大阪に感謝を捧げるROLAND
「去年セレッソに加入したROLANDはです」という、いきなりファンの心を鷲掴みにするコメントを疲労した帝王。自らを「義理堅い人間である」と語るROLAND。彼がなぜセレッソ大阪とそのファンに感謝しているのかといえば、前記した通り、
その昔、Jリーグの舞台に立つことを夢見ていたからです。Jリーガーとしてではなく、公認セレ男としてピッチに立った彼。思い描いた未来とは違ったかもしれませんが、感慨はひとしおだったでしょう。
「12番目の選手としてチームの勝利に貢献できるようがんばります!」というROLAND。彼が応援に駆けつけた2月22日の対大分トリニータ戦は、1VS0で勝利。早速、ROLANDがが良い運気を持っていることが証明されました。
ROLANDを有名にした言葉といえば、やはり「俺か?俺以外か?」でしょう。最後はお決まりのフレーズにちなんだワードで締めてくれました。「世の中には2種類のクラブしかない。セレッソか、それ以外か。We are Cerezo!」。ROLANDのパワーによって、セレッソ大阪の大躍進が始まるかもしれません。