新人ホストが売れるためには避けては通れない道、それがキャッチです。しかし、世の中にはキャッチに行ったら必ずに近いほど成果を出す人と、一日駆けずり回っても坊主(一組も捕まえられない)なキャッチがいます。
その両者の違いとは何なのか、ご紹介していきたいと思います。
※キャッチは正しく行わないと違法になります。
詳しくはこちら→キャッチは違法?ホストにおける客引きのボーダーライン
成果が出ないキャッチ①ナンパと勘違いしている
最近では、私服ホストも増えてきて、一見ホストと一般人の見分けがつきません。
ですので、女性に話しかけて盛り上がったとしてもホストだと聞いた瞬間に萎えてしまうわけですね。
成果の出るキャッチは、割と早々にお店のキャッチだということを匂わせていきます。
そうすると余計に警戒されるのでは?と思いがちですが、それはそれでホストクラブに行く客層ではないので余計な時間をとられなくて済みます。
あくまでキャッチはホストクラブに来てくれる人を捕まえるためのものなのです。
成果が出ないキャッチ②シンプルに場所が悪い
釣りに例えると、釣り堀と海だったらどっちが釣りやすいでしょうか?当然釣り堀です。では、満員の釣り堀とほとんど人がいない釣り堀だったらどっちが釣れるでしょうか?当然人がいない釣り堀です。
これと同じように、キャッチをするときはキャッチが少ないところでキャッチをすることで多少成功率が上がります。ただし、店舗によって決められた場所があったりするため、事前に確認はしておきましょう。
それでは、逆に成果が出るキャッチにはどのような特徴があるのでしょうか?
成果が出るキャッチ①キャッチは数が基本
先ほどのナンパと勘違いしているという話と共通しますが、坊主なキャッチは一人に長く時間をかけ過ぎます。
そして労力を使ったのに断られると心が折れてしまいます。成果を出すためにはトークはあくまでシンプルにして数をこなすことが必要です。興味が全くないならそのままスルー。少しでも興味がありそうな雰囲気になったら初めて営業をするのです。
成果が出るキャッチ②楽しいことを考える
人間にはその時の感情によって「雰囲気」が出ます。特に女性はこれを敏感に感じ取ります。嫌だな、だるいな、と思っているとそれが自然に相手に伝わります。
ホストは女性を楽しませることが本分であるためキャッチの時点でそんな雰囲気が出てる時点でアウトです。
「今日も幸せだな」と考えろ、とまでは言いませんが、目標をもって前向きな気持ちでキャッチをすることで成果が出てきます。
つまりは、声をかけた人を楽しませようという気持ちを前に出していけるかどうかということですね。
まとめ:キャッチに成功すれば夢が広がると考える
キャッチに成功して、その人がリピーターになれば一万円以上の収入になります。ホストの夢の金額からすれば大したことのない金額かもしれませんが、ホストの収入は積み重ねです。
まずは一人ずつ経験を積むためにも多くのお客さん候補と接する機会であるキャッチは真剣に取り組みましょう。
※キャッチは正しく行わないと違法になります。
詳しくはこちら→キャッチは違法?ホストにおける客引きのボーダーライン