どもども。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は僕の考える「理想のリーダー像」について書いてみます。
トランプ大統領のようなリーダーは日本に必要?
最近はトランプ大統領の言動が何かと話題で、「トランプのようなリーダーが日本に必要だ」という声もよく聞きます。
僕のYouTubeのコメントにもそういう質問は届きますし、「ああいうゴリ押しタイプは日本人には合わないのではないか」という声も聞きます。
でも僕は、それもやり方次第だと思っています。
仮にトップに立つ人間が強烈なリーダーだとしたら、その下には民衆の話をきちんと聞ける大臣なり、補佐的な立場の人を置くなどして、組織を整備すべきです。
またリーダーが行動を起こす時も、「私はこういう考えでやっている」という情報発信をしっかり行い、そこで「民意を反映している」ということを伝えるべきだと思います。
そして民意に背く政策を取る時も「こういう理由で無理だった」と説明をすれば、国民の納得感は高まるでしょう。
そうやって民衆の心を掌握できるのが、僕は本当のリーダーシップだと思っています。
トランプさんほど強引なリーダーは日本には必要ないかもしれませんが、強烈に政策を推し進める力を持ちつつ、説明義務をきちんと果たせるリーダーが出てきてほしいな……と僕は思っています。
理想のリーダーは「納得感の醸成」ができる人
トランプさんは確かに凄腕のリーダーなのかもしれませんが、何を考えていて・誰とどんな相談をして物事を決めているのかは、少し分かりづらい部分があります。
そのためアメリカの国民の納得感が醸成されていない部分はあるでしょう。
そして僕が日本の政治に欠けているのも、「国民の納得感を醸成する力」だと思っています。
永田町の政治家さんや、霞が関の官僚さんの「危機感のなさ」は、昨今の政策から漏れ伝わってくるので、今は国民の僕らが「この先、日本は大丈夫なのか?」と心配になっちゃっている状況です。
ヌルい政策を進めるのなら、「なぜヌルい政策で大丈夫だと思っているのか」もきちんと説明してほしいと思っています。
なので、僕の求めるリーダー像は、一言でいえば「説明や説得が上手くて、納得感を醸成できる人」です。
そうした理想のリーダー像を持っているからこそ、僕は林さんや堀江さんの政治に関する発言に対して疑問を呈しました。
林さんや堀江さんは、並外れて優秀な経営者であり、本当に優れたアイデアの持ち主です。
そのアイデアは、僕を含めて多くの国民が考えていることと、実は一緒の部分も多いと思います。
ただ、あいだの説明をすっ飛ばしたり、説明する場合も相手に対して適切な言葉遣いができていなかったりすると、聞いているほうは納得ができません。
頭のいい人達が「俺のアイデアはこうだ!」というだけで物事を進めてしまうと、それを聞いている側は「何だか嫌なトップダウンの意思決定」に感じられるんですよね。
なお、堀江さんは僕の意見に対してきちんと返事をくれました。
その堀江さんの行動のように、リーダーはどんな意見や追求に対しても、面と向かって説明をできるのが理想だと思います。
アラフォーで「政治が分からないから喋れない」は無責任
また、僕が政治について考え、発言をするようになった背景についても、もう少し書いておきたいと思います。
最近の日本や世界の情勢を見ていると、「民主主義というシステム自体が限界を迎えているのではないか」と感じます。
そもそも歴史を振り返ると、どんな政治体制もいつかは終わりを迎えています。
日本の歴史を振り返っても、260年ほど続いた江戸幕府は非常に長かったですが、もっと短い期間で支配体制が変わっている時代もありますよね。
日本の戦後民主主義も80年という時期ですから、僕はここからシステムの更新を行ってもいいんじゃないか……と思っています。
これまでは東大を出た人が官僚になって、親が政治家の人が世襲で政治家になるような世の中でした。
しかし今は日本に住む国民はSNS等で民意を示せる時代です。
そんな時代に、政治家や官僚のシステムは旧態依然としすぎなんじゃないか……と感じています。
なお、僕がこうした政治に対する発言をしているのは、最近勉強をしているからというのもありますが、「どこかで前から心の奥底で考えていたことだったから」というのもあると思います。
それが、勉強をすることによって「答え合わせ」ができて、「これは実際に発言すべきだな」と思うようになったのかもしれません。
僕も、もう39歳です。
40歳が近い年になって、「俺は政治のことは分からないから喋れないんだよね」という態度を取っているのは、ちょっと無責任なんじゃないか……とも思うようになったんです。
みなさんも僕と一緒に勉強をしていきましょう!
今週のピックアップホスト
KNIGHT
颯斗
和歌山県紀の川市生まれ 23歳
ホストを始めたきっかけ
今まで見たこともない大金を稼ぎたかった。
そんなとき、先輩に「ホスト向いてるんじゃないか」と勧められた。
大阪に住んでいたのでミナミでホストをする手もあったが、「ホストをするなら歌舞伎町が熱い」と思ったので、上京してきました。
生い立ち
和歌山県紀の川市で産まれ育つ。
大阪の大学に進学し、学生時代は大阪で過ごす。
19歳の時、ラーメン屋でバイトを始めたが、そこで出会った先輩と一緒にラーメン屋を開業。年齢にしては結構稼いでるつもりでいた。しかし3年で財政難になりラーメン屋は閉店。その後すぐ新しい世界を見てみたいと思い、単身沖縄の宮古島へ引っ越し。バーテンとカフェの店長をし、そこで出会った人から「ホストになれば?」と提案される。
実績
2025年2月 ホストデビュー
2025年2月 初シャンパンコール達成
2025年2月 初オールコール達成
2025年2月 入店初月初ナンバー入り
2025年3月 初ギャングコール達成
今後の目標
半年でこのClub KNIGHTのトップである早瀬優さん、麗王さんを追い越しさらにその上にいるMAJESTY本店の代表・勝利さんを抜く事です。NEW GENERATION GROUPの顔になることが目標です。
入店一年目で1億Playerにまずはなろうと思います。