どもども。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は、成功を目指すうえでは「何をするか」の以前に「誰とするか」を大事にすべき……という話を書いてみます。
グループの3大理念の一つ「何をするかではなく誰とするか」
NGGの3大理念の一つに「何をするかではなく誰とするか」というものがあります。
僕は実際、「自分が何をしたいか」ではなく「誰と何をしたいか」から、ビジネスや日々の行動のアイデアを生み出すことが多いです。
YouTubeチャンネルも「視聴者のみんなと何がしたいか。視聴者にとって何が有益なのか」という発想が常に原点にあります。
それはこのブログも同じですし、ホストクラブの経営でも同じです。
YouTubeの成功は「誰とやるか」が明確だったから
「成功者に共通する特徴は何ですか?」という質問を受けることがありますが、その一つは「何か新しい仕事に取り組むときに、『誰とやるか』を即座に・明確に掴めること」です。
僕がYouTubeに本腰を入れるとなったときに、新しいチームを組むために色々な人に連絡をしましたが、いま主軸になっているのはその5人です。
具体的にはプロデューサー、ディレクター、編集マン、カメラマン、そして僕ですね。
まあ、この5人のチームが強いんです。
そして今になって思うのは、このメンバーに連絡して良かったなということ。
そのときは、「自分がやりたいYouTube像を具体化してくれそうなのは、このメンバーだな」と考えて僕は依頼をしていました。
新しいプロジェクトに取り組むときは、もちろん自分の力を信じることも大事です。
一方で、自分が信頼できる人・一緒に仕事をしたい人に声をかけて、的確なチームを組むことも大事なんですよね。
課題が見つかったときは「誰に相談するか」で解決の早さが決まる
プロジェクトは進行の過程では、その都度その都度、新しい課題が見つかります。
そのときに、的確な相談相手を見つけられるのも大事です。
もちろんメンバーの内部で相談することも大事ですが、「誰に相談するのか」はきちんと考えるべきですし、外に相談相手を探すことも時には必要です。
僕が見てきた優秀なトップの人たちは、そうした能力に秀でていて、課題解決に長い時間を割かない共通点がありました。
またYou Tubeのメンバー集めだけでなく、経営にまつわる様々な仕事は、どれも社長1人でできるものではありません。
だからこそ、優秀な人材と出会い、その人を適切な場所に、適切なタイミングで配置する事が大切になります。
しかも、いい人材と出会う機会があっても、その人の能力に気づけない場合もあります。
ある程度、自分が試行錯誤を重ねて、トライ&エラーの検証を続けないと、どんな人が優秀で、自分の企業に合っているかも見えてこないんです。
何かを習うなら「自分に興味がある人」を選ぼう
ここまでは企業トップの立場で「誰とするか」の大切さを書いてきましたが、別の立場の人でも「誰とするか」は非常に大事です。
たとえば師と仰ぐ人を決めるとき。
ビジネスのパートナーを選ぶとき。
人生のパートナーを選ぶとき。
そんなときに心がけてほしいのは、「自分に興味がある人」を選ぶということです。
自分に興味がある人と一緒に過ごすと、2人の関係はWin-Winの関係に近づきます。
その逆に自分に興味がない人と一緒に何かをすると、2人に上下関係が生まれたり、片方だけが相手を求める関係になったりするので、まず失敗する可能性が高いです。
なので僕もバイオリンを習ったり、ジムでトレーナーさんにお世話になったりしていますが、「僕に興味を持ってくれる人」を選ぶようにしています。
これはお金を払って習い事をする場合も一緒ですし、学生さんが塾や家庭教師の先生を決める場合なんかも同じなので、ぜひ覚えておいてください!
今週のピックアップホスト
LAGUNA
碧依 龍矢
千葉県生まれ 23歳
ホストを始めたきっかけ
仕事のやり甲斐やお金が欲しくて転職を考えていたとき、YouTubeチャンネル「Leo the Football」でNEW GENERATION GROUPの広告を見て、思い切って応募した。荷物ひとつ持ってLAGUNAに入店。あ、あと愛が欲しいです!
生い立ち
物心ついた時から片親で育った。
学生時代はサッカーにハマり、今でも時たまボールを蹴っている。学校のお昼時間では友達からオカズなどを貰って、なんとか生き延びていた。
成人してからは両親共にいなくなり、ずっと1人で生きてきました。
ホスト実績
2024年3月 ホストデビュー
2024年6月 初シャンパンコール達成
2024年6月 初ナンバー入り
今後の目標
個人としては幹部昇格!
そして家族(Family)であるLagunaを名実共にNo.1にする!