どもども。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は「今の世の中でYouTubeとはどんな存在なのか」「僕にとってYouTubeとは何なのか」ということについて書いてみます。
YouTubeチャンネルは「1冊の本」。今は本ではなくコンテンツで「人を読む」時代
僕がYouTubeでアップしている動画は「1冊の本」のようなものです。
みんなマンガを読んだり、本を読んだりして、いろんなことを学んでいますよね。
僕もそうやって、本を通して色んなことを学び続けてきました。
でもネットが発達し、SNSやYouTubeが広まってからは、本やマンガを読む人よりも、コンテンツを通して「人を読む」人が増えたと感じています。
面白い人とか、変な人が出てきて、その人がどんどん分解されて……という形で楽しまれているのが、今のYouTuberなんだと思います。
僕もYouTuberの人たちと共演するときは、その人の面白さを分解したいと思って話しています。
でも、半年一緒に住んでいるヒカルくんでさえも、全部が全部を僕が知っていて、その魅力を分解できているかというと、多分まだできていない。
僕自身がもっと成長しないと、ヒカルくんの凄さや面白さを理解しきれない……という部分もあると思います。
YouTubeに露出したら面白い人は、まだまだ世の中に眠っている
先に書いたように、桑田龍征のYouTubeチャンネルは、「1人の変人の、ありきたりではない成り上がりの人生を、1冊の本や1本の映画のように見せるコンテンツ」です。
このように書くと、桑田龍征という人間が「普通じゃない人」だからこそ、YouTubeチャンネルが成り立っている……と思う人がいるかもしれません。
でも世の中には、今は特に知名度がなくても、「この人の人生、よくよく見たらオモロイな」という人は想像以上に沢山います。
いまYouTuberとして人気を呼んでいる人は、たまたまその生活にカメラが付いて回っているだけ、とも言えます。
同じように撮影をしたら面白い人は、世の中にまだまだいるでしょう。
また、生活全般にカメラが付いてコンテンツになりはじめると、その人の突出した魅力だけでなく、「普通の人と同じ部分」や「未熟な部分」も見えてきます。
今のYouTuberは、そうした部分も全部さらけ出しているからこそ、「こいつってオモロイな」と思ってもらえているんです。
YouTubeを続けるのは「目立つため」ではなく「成長のため」
僕にとってYouTubeは「趣味」でありつつ、自分の年商を上げるための「武器」でもあると考えています。
あと、僕が自分について情報発信しているのは、「目立ちたいから」ではないんですよ。
僕が興味があるのは「成長すること」です。
成長するためには、どんどんインプットとアウトプットを重ねて、色んな人からフィードバックをもらうのが大事です。
だから僕はYouTubeチャンネルのコンテンツを作ることでも、日々いろんなことを学んでいます。
一方で、そこで僕が話したことや、行動で示したことが、見た人の学びになる部分があるからこそ、視聴者数が伸びているのかな……とも感じています。
僕のYouTubeを見て楽しんでくれている人が多くいるのは、本当に嬉しいことです。
またYouTubeのコンテンツは「生き様の記録」として残すこともできます。
僕は子供がいるので、仮に明日死んだとしても、YouTubeチャンネルがあれば、「パパってこういう考えを持っていた人だったんだ」と思ってもらえるでしょう。
そして僕の人生と、それを映したYouTubeのコンテンツが、子供だけでなく、何かのきっかけで誰かの力になってくれたらいいな……という思いも持っています。
チャンネル登録者や視聴者が増えてくるなかで、「桑田龍征のこれからに期待をしてくれている人」も増えているという実感があります。
そして僕自身も、「自分はもっと新しいこと、もっと面白いことをできるはずだ」と自分でも感じているので、今後の桑田龍征にもぜひ期待してください!