どもども、こんばんは。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は僕の「休み方」について書いてみます。
「休日」という考え方をやめて、「時間」で休もう
僕は33歳を過ぎたあたりから「休日」という考え方をやめて、時間の概念で休みを区切るようになりました。
休「日」ではなく休「時間」にすると、まるまる1日休まなくても、2、3時間の休みを細かく取ることで、しっかりリフレッシュできます。
日数で換算すると1年は365日で、時間換算すると8,760時間もあります。
そうやって時間を細かく区切ったうえで、細かく休みをとっていけば、「休みの日」がなくても休憩をできるし、普通の人が休んでいる日にも仕事ができるわけです。
これが、僕の休み方の基本です。
「仕事」と「遊び」と「休み」を混ぜちゃおう
そして僕は休憩の時間も、ただ休んでいるだけではない場合が多いです。
スマホのある今の時代、いつでも・どこでも仕事の連絡は届くし、それに返信することもできますよね。
僕の場合は、仕事の連絡のほか、自分のYouTubeのコメントに返信するのも大切な仕事の一つです。
その返信は、僕にとっての休憩時間である車での移動中にも行っていますし、トイレに入っているときもしています。
僕の場合、そうした時間は「休みながら仕事をしている」という感覚です。
これは以前の著書にも書いたことですが、僕は一石二鳥を一石三鳥、一石四鳥にできないかを常に考えている人間です。
なので休憩と仕事も混じってるし、そこに遊びも混じることがあります。
そしてYouTubeというのは、そんな僕にピッタリなプラットフォームだと思っています。
旅行に行ったり、遊んだりして、それがコンテンツにもなるわけですから。
そしてYouTubeをやっていると、「ただ遊ぶだけでコンテンツにならないんじゃ勿体ないな」という思考も生まれてきます。
これはある種の職業病で、僕もいよいよYouTuberの自覚が芽生えてきたのかもしれません。
細切れに休めば、仕事の時間を増やせて、より多くの成果を出せる
ここまでの話からも分かるように、人は仕事をしながらでも休憩できますし、遊びながらでも休憩できます。
たとえば子供と過ごす時間も、大変で疲れることはありますが、心が安らぐという点では休息の一種に感じています。
今の時代、サラリーマン以外の仕事の人なら、休みたいときにいつでも休めます。
9時から17時まで仕事だけをして、それ以外の時間に休憩したり遊んだりする……という生き方をしなくても別にいいわけです。
睡眠についても、夜だけに取る必要はありません。
僕も仕事やYouTubeの撮影の合間に、1時間半程度の仮眠をとることはよくあります。
そういう生き方をしていると、仕事の時間を相対的に長くできます。
僕は経営者ですが、経営者は仕事の時間を長くすれば長くするほど結果が出やすくなるのが目に見えています。
普通の人が8時間仕事をして、8時間睡眠をとって……という生き方をしているうちに、より多くの成果を出せるわけですからね。
「仕事の時間」「休憩の時間」「遊ぶ時間」を切り分けずに生きれば、自分自身の可能性を広げるためにより多くの時間を使えるようになるわけです。
それでも僕が「深夜のゲームの時間」を大事にする理由
そんな生き方をしている僕ですが、夜中にPS4で侍ゲームを2時間くらいはできる時間はあります。
PS5とFF16も買っていますし、最近はドラクエ10をよくやっていました。
別にゲームをしていて、何か発見があるわけではないんです。
ただボーっとゲームをしながら、仕事のことを考えたり、社員のことを考えたり、次に向き合うべき自分の課題を考えたりしています。
ぼーっとしている時間って、実はいちばん頭を動かしている時間なんですよね。
だから僕にとって、ゲームをする時間も必要なんです。
みなさんも何か遊びを兼ねながら、ぼーっとできる時間を作ってみてください。
今週のピックアップホスト
MAJESTY-本店-
アキラ 主任
広島県広島市生まれ 24歳
ホストをはじめたきっかけ
学生時代に楽な方、楽しい方に逃げ続けた結果、大学を中退。歌手を志して東京へ。
上京後すぐに大手事務所のオーディションに合格。しかし、1ヶ月後にコロナウイルスの影響で契約が保留になる。
仕事もなくなり、夜の世界へ進む。
初めはバーテンダーとして働いていたが、もっと輝きたいと思いホストに憧れ、MAJESTYの門を叩く。
生い立ち
広島県で生まれ、父の影響で香川に引っ越し幼少期を育つ。
小学生の頃は生意気で、中学生の頃にはより生意気になった。高校生では生意気が花開き、成人して遂に覚醒。
手がつけられないほどのわがままボーイになっていた。
老若男女関係なく人と接することが好きだったため、人と接する仕事に就くことを決意。
ホスト実績
2021年10月 入店
2022年4月 初ナンバー
2022年9月 幹部補佐昇格
2023年5月 副主任昇格&初個人イベント(昇格祭)
2023年6月 主任昇格
今後の目標
来年支配人
アベレージ1000万
客数倍の50人