どもども。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は、成功を目指すうえで何より大事なのは「上手くいかなくて落ち込んでも、絶対に途中で止めないこと」という話について書いてみます。
人と話し合えば大抵のことは解決する。でも話さない人が多い!

ビジネスでは、「努力をしているのに物事が上手くいかないフェーズ」というのが確実にあります。
ホストクラブでいえば、辞めていく人が多くなってしまう時期が時々あります。
ホスト個人でも、「頑張っているけど結果が出ない」という時期があります。
そういう時期にまず大切なのは、人と話すことです。
「自分が頑張っているのに上手くいかない」というときは、コミュニケーション不足が原因のことが多いからです。
NGGのホストクラブでいえば、「店舗のホストと運営者のコミュニケーションが足りていない」「店舗の運営者と僕のコミュニケーションが足りていない」といったケースですね。
コミュニケーションが足りていないと、一人ひとりがいくら努力をしても、その人の100%のポテンシャルは発揮できません。
店舗全体、会社全体としても、なかなか成果は上がりません。
だからこそ、話し合うことが大切です。
「人と話し合うことで解決することは多い」というのは、極めて当たり前のことですが、やっぱり大切です。
今の世の中、人と関わらない仕事というのはほとんどないはずなので、これはどんな仕事でも同じでしょう。
僕はそのことを強く意識しているので、社員とのコミュニケーションは大事にしているつもりですし、そこでコミュニケーション能力も高めてこれたと思っています。
相談相手がいなければ、まずは上司に甘えよう
僕が思うに、「自分一人で物事を解決できる」という考え方そのものが、まず奢りです。
だから1人で考えて落ち込んでる時点で、その人は自分の実力を過信しているんですよね。
「それ、相談すりゃいいじゃん!」で終わる話は、実は非常に多いわけです。
ただ、中には「相談する相手がいない」という人もいると思います。
では、どんな相手に相談すればいいのかというと、まずは「自分のことを真剣に考えてくれる人」です。
そして相談相手の条件として僕が大事だと思うのは、「相手にとっても自分と話すことがメリットになる人」であることです。
ただ悩み相談を受けるだけで、相手に何の利益もない場合は、その時間は相手にとって「無駄な時間」になります。
だから僕は、友人・知人の経営者に自分から相談をするときは、ご飯は奢るようにしますし、相手が気持ちよく話せる場所を用意するようにしています。
そういった相談相手が社外に見つからない人は、「上司に素直に甘えてみる」というのも一つの手段です。
上司にとって、部下の成長は自分の部署の利益拡大につながるため、悩み相談を受けることはメリットになるからです。
そして部下は、努力をして結果を出すことで、上司への恩返しができます。
だからこそ、素直に自分の弱みを見せられる上司や先輩を社内に見つけることは非常に大事だと思います。
一番の悪手は「止まること・やめること」
物事が上手くいかない時期には、誰かに相談する以外にも大事なことがあります。
それは、いくら失敗続きで落ち込んでも、続けてきた仕事や努力を途中で止めないことです。
失敗でメチャクチャ凹んだ人のなかには、その時点で「もう自分はダメだ」と諦めて、努力をやめてしまう人もいます。
しかし、成功した人がなぜ成功できたのかを分析すると、「凹んでは立ち上がってを繰り返し、途中で諦めなかったから」というのは間違いなく言えることです。
だからこそ、途中でやめてしまうことは何より大きな損失です。
どんな状況でも一番の悪手は「止まること・やめること」。これが僕の持論です。
もちろん「諦めが肝心」という逆の真理もあるんですけど、それはケース・バイ・ケースですね。
僕のYou Tubeが伸びた理由は「上手くいかなくても途中で止めなかったから」
そして、志半ばで自らの道を諦めないためには、「俺はこの仕事で成功する」という強い信念を持ち続けることが非常に大事です。
僕はいろいろな事業を手掛けていますが、ホストの事業でも学習塾の事業でもYou Tubeでも、凹むことなんて山ほどあります。
でも、「自分はこの仕事で成功する」という信念は曲げずに持ち続けています。
You Tubeについては、真剣に取り組むようになり、『令和の虎』に出演するようになって5~6年が経ちました。
はじめた当初はDJ社長やヒカル君と共演できるなんて、想像もしていなかったです。
そして、「それを実現できたのはなぜか」と考えると、失敗することもあったけど途中で止めなかったからです。
だから僕は凹むことはあっても、「凹むということは前に進んでいる証拠だ」と考えています。
そして「失敗を自覚することは、前に進んでいる証拠だ」とも考えます。
もちろん、数字が伸び始めることも、前に進んでいる証拠として捉えます。
そうやって物事を前向きに考えることが、自分の進む道を諦めないコツといえるでしょう。






" class="attachment-icatch375 size-icatch375 wp-post-image" alt="" />
" class="attachment-icatch375 size-icatch375 wp-post-image" alt="" />
" class="attachment-icatch375 size-icatch375 wp-post-image" alt="" />
" class="attachment-icatch375 size-icatch375 wp-post-image" alt="" />
" class="attachment-icatch375 size-icatch375 wp-post-image" alt="" />
" class="attachment-icatch375 size-icatch375 wp-post-image" alt="" />
" class="attachment-icatch375 size-icatch375 wp-post-image" alt="" />
" class="attachment-icatch375 size-icatch375 wp-post-image" alt="" />
