どもども。歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は仕事における「種蒔き」と「筋トレ」の大切さについて書いてみます。
多くの種を蒔き、芽が出たものを育てる
僕は仕事において、常に「種蒔き」と「筋トレ」を行い続けることを意識しています。
種蒔きというのは、新しい事業の種を蒔き、人脈を広げ、それを育てることです。
筋トレというのは、既存の事業に向き合う能力を鍛えることです。
種蒔きは本当に色んなことを試していて、実ったものもあれば、実らなかったものもあります。
たとえば『令和の虎』への出演や、店舗のTikTokは、種から芽が出て大きく育ちました。
以前に種蒔きをした武田塾の学習塾事業は、新宿では100人の生徒がいますし、好調で移転が決まった校舎もあったりと、変わらず上手くいっています。
メンズ地下アイドル事業も継続して行っています。
グループも2つできて良い感じになっていますが、去年はリリースイベントがあまり手応えがなかったので、もう少しテコ入れをしていきます。
地方、海外出店にパフェ専門店……。今年も多くの種を蒔く
今年に行う予定の地方出店や海外出店も、僕にとって「種蒔き」にあたる行動です。
即座に大きなリターンは得られないし、失敗の可能性もあるでしょうが、上手く芽が出て大きく育てば、巨大なビジネスになり得ます。
またブレイキングダウンのYUGO代表との共同事業で、会員制パフェバー「Remake easy」の新宿店のフランチャイズ展開を行う予定もあります。
パフェって勉強すればするほど面白いし、昼間に食べられるお店はあっても、夜に食べられる店は少ないえす。
新宿にはまだ1店舗しか専門店はないのかな。
歌舞伎町で夜に美味しいパフェが食べられる会員制の店舗ができれば、多くの人に刺さると思いますし、面白い展開を見せると思います。
また、Repezen Foxxのつながりでインフルエンサー界隈に顔を出すようになったのも、一つの種蒔きです。
最近の僕は「誘われたら行く」「『やりましょう!』と言われたらやる」という形で、イエスマンでいることを心がけているます。
もちろん、「これはさすがに……」という話は断りますが、イエスマンでいると新しい出会いも増えますし、仕事の幅も広がります。
こうした種を常に複数蒔いておくことが、僕は大事だと僕は思っています。
未来は決めつけない。どうなるか分からないから面白い
そして種蒔きと同時に「筋トレ」も欠かせません。
筋力というのは、日々トレーニングを続けないと衰えていくものです。
今は上手くいっている歌舞伎町でのホストクラブ経営も、日々の筋トレを怠れば右肩下がりになっていきます。
2022年にMAJESTYが記録した「1ヶ月1億円」という売上を2億にしたいなら、筋トレを続けなければいけません。
中心の事業をより大きく育てるために、僕もホストクラブの経営について、新しい学びと挑戦を続けていきます。
なお、NGGと僕は2023も新しい動きを色々と行いますが、「5年後の自分とNGGはどうなっているか?」みたいな遠めの未来のことはあまり考えません。
人間も会社も、5年も経てばどう変化しているか分からないからです。
付き合う人が変われば事業も変わっていきますし、自分の選択一つで事業がぜんぜん違う方向に向かうこともあります。
5年のようなスパンで、すべてを計画通りに進めることは不可能です。
そして僕は、「未来がどうなるか分からないからこそ面白い」と思っています。
「1店舗で1ヶ月2億の売上を目指す」といった具体的な目標を立てることは大事ですが、その先はあまり決めつけないほうがいい。
「自分はどの方向にも動けるぞ」というニュートラルな状態を保っていることが僕は大事だと思っています。
今週のピックアップホスト
今週のピックアップホストはLAGUNAのNo.1、カイトくんです。
ホストを始めてすぐはわからないことだらけで、戸惑うこともありましたが、覚悟を決めて前職を辞めたことで士気が上がりました。
グループ1、歌舞伎町1のホストになりたいとの野望を持っている彼。
「歌舞伎にいる女性みんなを幸せにしたい」という思いで、自身の姫だけでなく全員を大切にすることを心がけています。
今すごく勢いがあるので、今後の活躍に注目です。