人は多くのものを背負ったほうが頑張れる――You Tubeの収益を子ども食堂に寄付して気づいたこと

どうもこんばんは。

歌舞伎町でホストクラブを運営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。

今回のコラムでは、僕がYou Tubeの収益を子ども食堂に寄付をはじめて気づいたことについて書いてみます。

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「人を幸せにすること」だから続けるモチベーションになる

僕は今、You Tubeの収益のすべてをNPO法人「ことりのおうち」さんが運営する「長後こども食堂」に寄付しています。

いわゆる社会貢献活動といえるものですが、この寄付は僕にとっても非常にありがたい存在なんです。

なぜかというと、子ども食堂に寄付をすることが、僕がYou Tubeを続ける意義になり、モチベーションになっているからです。

以前のコラムにも書いた通り、「自分のため」や「お金のため」だと人が出せるパワーには限界があるので、人は「誰かのため」に頑張るべき……というのが僕の考え方です。

不安と退屈の狭間で、誰かのためになり続けよう。そうすれば仕事は楽しくなる

そして「僕がYou Tubeを頑張ることで、幸せになる人がいるんだ」と思うと、やっぱりやる気が出るんですよね。

また、子ども食堂の現場に伺ったときに、美味しいご飯を食べている子供の姿を実際に見ることで、

「オレ、結構いいチャンネルやってるじゃん! まだまだ続けよう」

とも感じることができました。

あと、人を幸せにする活動をしていると、

「自分は世の中のためになることをしているんだな」

「これを続けてたら何かいいことあるかもな」

という前向きな気持ちも湧いてくるんですよね。

そして、実際にその行動をサポートしてくれる人が続けて現れたりします。

支援者が増えると「簡単には辞められなくなる」

サポーターが増えてくると、自分がその行動を続けるモチベーションはさらに大きくなります。

ホストという仕事でも、それは同じことだと思います。

多くのお客様がついているホストは、やっぱり簡単に辞められません。

そもそも「もう辞めよう」という気持ちも湧きづらくなりますよね。

アイドルでも何でも、人気商売といえる仕事は同じだと思います。

事業を起こして、出資というサポートをしてもらうことや、社員を雇って仕事をサポートしてもらうことも同じです。

「自分が足を止めたら損をする人がいる」

「この事業をストップしたら、食べられなくなる人がいる」

そう思ったら、頑張るしかないじゃないですか。

だから人は、多くのものを背負ったほうが頑張れるんですよね。

そのことを、子ども食堂への寄付をはじめて、あらためて気付かされました。

なお、僕のYou Tubeを見て「面白いな」と思う人が増え、視聴回数が増え、収益が増えれば、それが子供たちの未来に役立ちます。

このことは、僕のYou Tubeを見ている人たちも幸せにすると思っています。

寄付は今後も続けていきますので、You Tubeの視聴もぜひお願いします!

子ども食堂の件については、まだ書きたいことが多くあるので、次回のコラムでも引き続き書いていきます。

 

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