不安と退屈の狭間で、誰かのためになり続けよう。そうすれば仕事は楽しくなる

どもども。歌舞伎町でホストクラブを運営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。

今回のコラムは、前回のコラム「FIREなんてほざいてる若者より、どんどん成長して、いろんな人の役に立って、いろんな人生を味わう若者のほうが魅力的」という話の続きです。

前回の内容は以下から読めます!

FIREなんてほざいてる若者より、どんどん成長して、いろんな人の役に立って、いろんな人生を味わう若者のほうが魅力的

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目標が低すぎると退屈になり、高すぎると不安になる

前回は、「僕は働くこと=楽しいことだと思う人間なので、早くリタイアしたい人間の気持ちがよく分からない」ということを書きました。

では、働くことに喜びを感じられるようになるには、一体どうすべきか。

下記のツイートに引用した画像を見てみてください。

中央のコマあたりから大事なことが書かれているので、一つずつ確認していきましょう。まず、

・自分の「能力」の高さに対して「挑戦」が低い場合、人は楽しさを感じられず「退屈」になる。

と書かれています。

これは当たり前ですね。

走り幅跳びで6メートル跳べる人が、「1メートル跳べるように練習しましょう」なんて言われたら、練習する気ゼロになりますよね。

毎月1000万円の売上があるホストに、「1年に1回だけ来てくれて、1万円だけ使っていくお客様も大切にしましょう」という目標を与えても、刺激にはならないですよね。

要するに、実力の高さに対して目標が低いと、人はワクワクできないわけです。

だからこそ実力を身につけた人は、その実力の高さに比例して目標も上げていくべきです。

では次です。

・その逆に「挑戦」する目標が「能力」より高すぎる場合、成功する可能性を信じきれずに集中を切らし「不安」になる。「退屈」と「不安」の状態では人間は喜びを獲得できない。

これも分かりますよね。

毎月1000万円の売上があるホストに、「来月は3000万円達成がマストな」と伝えたら、どうなるでしょうか。

最初はやる気を出すかもしれませんが、目標が高すぎると不安になるでしょうし、達成が困難な状況になれば焦りも生まれるでしょう。

だから人は、「退屈」と「不安」の狭間にある、自分の能力に合った挑戦をし続けないといけないわけです。

人生に退屈したくないなら、成長と挑戦を続けよう

ここまでの話を踏まえたうえで、僕の考える「働くことに喜びを感じられるようになる方法」は、

・自分の仕事の能力をどんどん上げて、チャレンジのレベルもどんどん上げていく

というものです。

能力がずーっと上がらない人なら、目標も据え置きでいいでしょうが、僕が思うに世の中の大多数の人は、仕事を通じて成長をできます。

なら、成長した分だけ目標も上げましょう。

頑張れば実現できそうなレベルの目標が目の前にあれば、人は努力をします。

そして、目標を達成した喜びもつかむことができます。

仮に失敗しても、「次こそは」と頑張る気力も湧いてきやすいですし、うまく行けばチャレンジと成功のサイクルを作ることができます。

そんな時期に、人は仕事に熱中できます。

引用したコマの一番上に書かれていた「FLOW状態」というのは、そんな時期の「創造的な心理状態」「時を忘れるくらい、完全に集中して対象に入り込んでいる状態」を指すものです。

人が人生に退屈しないようにするためには、僕はこの方法でFLOW状態を作り続けるしかないと思っています。

だから「まだ若いのにFIREなんてしてどうするの?」と思うわけです。

仕事をリタイアしても、別にチャレンジできることがあるならいいですよ。

でも僕の場合は、仕事よりもゴルフばかりをしていた1年間は、ただイライラしか募りませんでした。

「まだ仕事で挑戦できる年齢なのに、なんて時間の無駄遣いをしてるんだろう」と感じましたし、そんな日常は長続きしませんでした。

もちろん「プロゴルファーを目指す」という目標を立てて、それが達成できそうな状態なら頑張れたでしょう。

でも中途半端な遊びだったら、やっぱり成長できることなんてほとんどゼロなんですよ。

僕がゴルフ三昧だった当時はYou Tubeも全然普及してない時代でしたが、「ならせめてブログでも真剣に書いてれば、もうちょっと成長できたかもな」と思います。

こうした体験をしたからこそ、僕は「早期リタイアなんて退屈だな」と思うわけです。

大事なのは「誰かのために」と「続けること」

だからこそ人は、「不安」と「退屈」の狭間で挑戦を続けるべきです。

まず何より大事なのは、「続けること」です。

中途半端な状態で挑戦を辞めたら、その人にはほとんど何も残りません。

たとえば多くのホストは「ネットで有名になったら売れる」と思ってSNSを始めますが、大半の人はホストを辞めたらSNSも辞めてしまいます。

「本当に有名になりたいなら、SNSもどんな形でも良いから続けろよ」と思いますね。

でも、「有名になりたい」という自分本意な目標だけだと、人はなかなか努力を継続できません。

では、努力を継続できる人は、何を考えているのか。

たとえば僕は、筋トレを10年続けています。

働くことについて言えば、この業界では16年間仕事を続けてますし、会社の経営も14年間続けています。

ほかにも細かいことをいえば、朝に身体を整える習慣とか、夜の歯磨きみたいなレベルまで、続けていることは沢山あります。

このように物事を継続できているのは、「この人のため」と思える誰かがいるからです。

誰かのことを想像したときに「自分はこうありたい」と思えるからです。

たとえば僕は、「身体が贅肉でダルダルで、歯も汚いホストクラブのオーナーなんて、誰が見たいねん」と思うので、身体はきちんと整えます。

Tシャツにハーパンみたいな服装で歌舞伎町を歩くこともしません。

その裏には「カッコよく見られたい」という自意識もありますが、「ホストクラブのオーナーという仕事自体に憧れを持ってほしい」という思いが非常に強いです。

「ホストという仕事に夢を持っている若者たちに、恥ずかしい姿は見せたくない」「自分のグループの人間たちが『このオーナーが一緒にいてくれるから安心だ』と思える人間でありたい」という思いもあります。

そのような「誰かへの思い」を僕はエネルギーに変えていて、辛かったり面倒だったりする努力も楽しみに変えられているわけです。

仕事が退屈だという人や、最近何だかやる気が起きないという人は、「誰かのために頑張れること」を見つけて、それを毎日少しずつでも良いので継続してみましょう。

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