越前リョーマ『成功したいなら誰かの「推し」になれ』の内容、流れ星TAKIUEがオンラインホスト?【2021年2月のホストニュース】

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越前リョーマ『成功したいなら誰かの「推し」になれ』の内容とは?

参考サイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000748.000021468.html

ホストで単著を出せる人間は限られています。

ホスト業界の帝王ROLANDは、出版不況の中にもかかわらずベストセラーを連発し、自身の半生をも漫画にするなど、精力的な出版活動を続けています。

しかし彼のようにテレビ番組やYouTubeなど積極的にメディアへ出て、全国区になれるホストなど例外中の例外。

ホストの世界だけでかなりの知名度を誇ったとしても、書籍を出せる人は非常に少ないのです。そういう意味では、『成功したいなら誰かの「推し」になれ』の著者である越前リョーマさんに光文社の人が「うちで出版しませんか?」と声を掛けたのは、よほど魅力を覚えたからかもしれません。

今回は『成功したいなら誰かの「推し」になれ』がどのような内容であるか、そして越前リョーマさんがどのようなホストなのかについて、プレスリリース記事を参考に解説していきましょう。

ホスト業界で超有名な越前リョーマってどんな人?

彼がホストの業界に飛び込んだのは大学生時代。友達から「ホストやってみない?」といった軽い誘いを受けて、キャストデビューしたのだとか。

埼玉県のホストクラブで働いていたリョーマさん。売れない時期は2ヶ月とかなり短めだったそうです。

リョーマさんが最初に勤めていたホストクラブは、売上が悪くナンバー入りできないホストたちは名札をつける決まりがあったと語ります。

それと売れないホストは掃除をする義務があり、そのふたつがとても嫌だったリョーマさんは猛烈に奮起。早々と頭角を現すようになり、『Dew’l』での大成功へとつながっていきます。

見た目はスタイリッシュでクールに見える彼ですが、実はとても負けず嫌い。「絶対一番じゃなきゃ嫌だ!」というこだわりがあるリョーマさん。売上で誰かに負けた際は、必ず涙を流すほど負けず嫌いであることを、YouTube動画の中で明かしています。

成功する「ホストの3M」という明確な基準が彼の中にはあります。「ホストの3M」とは、マメ、真面目、負けず嫌い。この3つを兼ね備えていたリョーマさんは、ホストとしてライバルから羨まれ憧れられるような存在になりうることができたのでしょう。

ホストに関する業務に就いていなくてもためになる本の内容

ホストは、感情労働の際たる職種といえます。感情労働とは、社会学者A・R・ホックシールドが提唱した概念で、近年定着しつつあります。

接客に従事する人間は、顧客である人間を特別な状態へと誘わなくてはなりません。それは決して容易ではなく、自らの感情を誘発したり、あるいはネガティブな感情を見せることなくコントロールする必要があります。

感情労働は、かなりストレスをため込みやすいといわれています。スイッチをオンにしている状態であれば交感神経が優位になっているので問題ないものの、スイッチをオフにして副交感神経が優位になった途端、ぐったりと動けなくなることも少なくありません。

ホストほど、感情を過剰に使う仕事もないでしょう。多くのホストが自律神経の乱れに悩まされるのは、夜型の生活のみに原因があるのではありません。

異常なまでに顧客へ気を配り、サービスしなければいけないある意味で過酷な仕事といえます。

姫が売掛を支払うことなく飛んでしまえば、自らが補填しなければなりません。複数の姫たちをマネージメントするのは、かなり気を張らなければならないでしょう。

そんなシビアな世界で生き抜きトップに上り詰めたリョーマさんは、自著に己の信念を包み隠さずしたためました。

越前リョーマの真剣さは本を読めば自然と伝わる

リョーマさんが、かなりの負けず嫌いであるということは前記したとおり。

本を読めば、彼が実はかなり情熱的な男であることが自然と伝わります

立場が上の人間は下の者に金を使い、反対にお金が稼げていない下のものは普段お世話になっている人に対して気を使わなけばいけないと、リョーマさんは説きます。

過去や未来を気にしすぎることにも注意喚起しており、あくまで前月の売上は過去のものとして捉え、「先月はこれくらい稼げたから、今月も同じくらいで」といった低い目標設定を切り捨てます。

また「全力を注力すべきはいつでも今である」というのも、彼の考えを色濃く表しているでしょう。

ウォール街のエリートたちが実践し、日本にも輸入されたマインドフルネス瞑想が昨今ブームですが、実はマインドフルネスも「今だけにフォーカスしなさい」というのが基本理念。

人はメンタルが弱ったり、凹めば凹むほど過去の失敗が脳裏をよぎったり、あるいは未来への不安が頭をもたげたりするもの。

過去でも未来でもなく、今に全てを注ぎ込んできた結果、当代一の売れっ子ホストである越前リョーマが誕生したのは想像に難くありません。

ただの安牌な良い人で終わらないためにも、姫に迎合することなく、嫌いなものは嫌いであると伝える重要性を丁寧に説明してくれています。

生殺与奪の権を他人に握らせるな!主導権は我にあり!!

リードするのは、いつでも自分。『鬼滅の刃』で有名になったフレーズ生殺与奪の権、すなわち人生の主導権を相手に委ねてはいけません。

タイトルに含められている「推される男」になることができれば、かなりの金額を使ってでも相手は会ってくれるようになります。

新型コロナウイルスの蔓延もあり、社会のシステムがすごい速度で変化していっております。これからは会社が守ってくれる時代ではなくなります。

個人のファンを増やしたい!」と考える人にとってリョーマさんが魂を込めて書いた『成功したいなら誰かの「推し」になれ』は、かなりおすすめの本といえるでしょう。

 

流れ星TAKIUEがオンラインホストで大成功!?相次ぐ副業に相方絶句…

参考サイト:https://www.daily.co.jp/leisure/kansai/2021/02/17/0014089696.shtml

最近、有名お笑い芸人が所属していたプロダクションから独立するニュースが相次いでおります。

お笑い芸人が純粋にお笑いだけをやり続ける時代は、やがて終焉を迎えるかもしれません。

今回は、『ダウンタウンDX』に出演した流れ星のTAKIUEさんがオンラインホストをやっていたというニュースについて解説します。

『ダウンタウンDX』の「超ラッキー!私はこれで生き延びた!」という回に出演した流れ星

2021年2月18日に読売テレビで放送された『ダウンタウンDX』。トークテーマは、「超ラッキー!私はこれで生き延びた!」。

2020年から日本は新型コロナウイルスの猛威に晒され、これまで安定して収入を誇っていた人も桁が変わるほどの減益を強いられるなど、苦境に立たされている人間も少なくありません。

しかし裏を返せば、時代の変化を読んで先手を打ち、フレキシブルかつ迅速な対応をとれた人は別の道で稼げるチャンスがたくさんあるということ。

ホスト業界では『NEW GENERATION GROUP』がZoomを利用し、お気に入りのホストと楽しく飲める『ズムホス!』という新しいサービスを打ち出して話題を集めました。

実は、流れ星のTAKIUEさんがコロナ禍で密かにオンラインホストとして活動していたことが、番組を通して明らかになったのです。

10分あたり3,500円という価格設定の内訳も明らかになりました。60分に換算すると、21,000円ですからなかなかのお値段といえますが、「プロのお笑い芸人を独り占めできる」と考えれば高くないでしょう。

オンラインホスト以外の副業にも着手しているTAKIUE

他にも太陽光発電、アパート経営などお笑い芸人以外の副業にかなり力を入れていると発言したTAKIUEさん。

「流れ星といえば、コンビ仲が非常に悪い」というのは、とても有名。もはや周知の事実といっていいでしょう。。相方の副業熱を知った、ちゅうえいさんは「もう、お笑いには戻れないところに来ている……」と言葉を失いました。

確かに副業としての所得が増えれば、お笑いに対する熱量が下がる可能性は低くないでしょう。

もしかしたら、今後ホスト業務にTAKIUEさんが、歌舞伎町で実際にキャストとして姫相手に従事することだって絶対にありえないとは言えないのがwithコロナ時代なのです。

地の時代、土の時代から風の時代に移行したことで、どんどん自由な働き方を選ぶ人が増えているのも事実。

その流れは、一般の人達だけではなく芸能人も同じのようですね。

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