鈴木涼美が語る中卒ホストが高学歴女性を射止めるのが上手い理由
参考サイト:https://bungeishunju.com/n/n23f1c091c64c
日本人が興味津々の話題といえば皇室。
実は「世界の主要国でエンペラーが存在するのは、ジャパニーズだけ!」と称されるほど、日本は稀有な形態を保持することに成功し続けてきた国なのです。
皇室関連の結婚といえば、ずっと話題に上り続けている小室圭さんと秋篠宮眞子様の一件。
今回は鈴木涼美(すずきすずみ)さんと三浦瑠麗さんという、ふたりの才女が皇室結婚の話題についてどう触れたかを解説します。
「眞子さまは不幸になる権利もある」私たちが小室圭さんとの結婚に賛成する理由《三浦瑠麗×鈴木涼美》――文藝春秋特選記事 #眞子さま #文藝春秋 #文春オンライン https://t.co/NUerbiHWF5
不幸になる権利? また社会学者ですか…
— (@PlusUltraJP) February 15, 2021
実は学歴のないホストが、高学歴女性を虜にしてきたケースが少なくないのだとか……。この構図が小室圭さんと眞子様の関係に当てはまるというのですが、後半でその詳細についてもお伝えします。
「社会の下の方で生きてきた」と口にする鈴木涼美のアバンギャルドなキャリア
2020年は、歌舞伎町の若きニューリーダー手塚マキ氏と対話するなどホスト業界とも絡みがあった鈴木さん。
彼女の父は、法政大学の名誉教授である鈴木晶さんで、お母さんは翻訳家の灰島かりさんです。つまり鈴木さんは、由緒正しき家の出。
父親の長期休暇に同行してイギリスへ行くなど、お金持ちの家に生まれた女の子ならではのリッチな暮らしをしていた彼女ですが、高校時代に転機が……。
当時は空前のブルセラブーム。現役JKが下着を売れば、かなりの金額になった時代。援助交際も一回当たり10万円以上になることだって珍しくなかったといいます。そんなブルセラバブルを経験した鈴木さんでしたが、学業の方をおろそかにすることはありませんでした。慶應義塾大学を卒業した後、東京大学大学院学際情報学府の修士課程を修了するなど、順調にキャリアを重ねていきます。
その後、AVのスカウト業務を担当していた男性と交際することになった鈴木さん。好奇心旺盛な彼女は、佐藤るり名義でAV女優デビュー。実は前記した慶應義塾大学と東京大学大学院に在学中もAVに出ていたことが判明します。
2009年からは何と、日本経済新聞社で記者の仕事に従事。新聞記者としては5年間働きました。それから修士論文を元に本を出版するなど、マルチな活動を続けて現在にいたります。
2020年時に行った手塚マキさん、ダースレイダーさんとの鼎談時「歌舞伎町は観客がいない歓楽街」と独自の表現をし、あの手塚マキをうならせたのはさすがの一言でしょう。
高学歴で華麗なキャリアを積み重ねながら、歌舞伎町に足を運ぶことも度々あるアバンギャルドな彼女。
「社会の下の方で生きてきた」と、自らの生き方を包み隠さない潔いスタンスを支持する人は少なくありません。
鈴木涼美さんを端的に言い表せば「アバンギャルドでミステリアスな女性」という風になりそうですね。
【参考記事▼】
ホストクラブで一晩300万円の豪遊経験を持つ鈴木涼美
AVで稼いだお金でホストクラブに使った経験がある鈴木さん。10代後半から20代の前半までは、暇を持て余し大金をホストに貢いだ実体験も持っています。
「一回のホストクラブ通いで100万円近いお金を使うことは誰でもできる」「300万円をなんとなく(ホストクラブで)使うとヒリヒリする」という経験者しか語れないこともカミングアウト。
とにかく彼女は、一般社会で普通に暮らしている人が、なかなか経験しづらいことをたくさん経験してきたことは間違いありません。
才女として名家に生を受けたものの、かなり幅広い生の体験を重ねてきた鈴木さんは、小室圭さんと眞子様の関係をどのように見ていたのでしょう?
鈴木涼美&三浦瑠麗コンビが驚愕した小室圭の月と太陽発言
男性であれば何気なく見過ごすことも、人情の機微を理解している女性は鋭く指摘することが珍しくありません。
日本中が微笑ましく見守っていた、小室圭さんと眞子様の婚約内定時の会見。眞子様が小室さんに惹かれた理由で「太陽のような明るい笑顔」を挙げました。
ここまでは良かったものの、鈴木&三浦コンビが思わず反応してしまったのは、続く小室さんの「月のように静かに見守って下さる存在」という発言に関して。
2021年2月下旬現在、29歳と若い小室さんですが、三浦さんには「旧態依然とした男女観の持ち主」という風に映ったようです。
「自己愛が先に立つ」という表現は、かなり鋭いといわざるをえません。なぜなら月は、太陽がないと輝けない存在。小室さんは「自分の光がなければ眞子様が輝くことはできない」と言っているのと同義であると、三浦さんは判断したのです。
これには鈴木さんも「日本のプリンセスに対して、自分の光が投影される月である」と断言できる感覚に驚きを隠しませんでした。
鈴木涼美が語る低学歴ホストが高学歴な女性を落とすテク
「社会の下の方を生きてきた」と自認している鈴木さんは、これまでに学歴のないホストが女医など、高学歴な女性に貢がせてきたケースをたくさん見てきたのだとか。
社会的ステータスの高い女医に対して、ホストは臆することもなく「お前は俺がいないとダメなんだよ!」と言い放ち、それによって大金を使わせることが珍しくないそうです。
小室圭さんも、鈴木さんにはオラオラ系の強気なホストとよく似ているように見えているのが興味深いですね。
小室圭が「海の王子」だった時代
「海の王子」という響きは、漫画やアニメといった二次元の世界観にこそ馴染みそうなワードですが、小室圭さんが「海の王子」だった時代があります。
田舎の母親が「私は最初から小室圭を胡散臭いと思ってた」と言い切るのだが、海の王子の写真を見て「育ちの良さそうなイケメンやわ」と騒いでた頃の記憶が完全に改竄されている。 pic.twitter.com/1W0wthSOKt
— キキ (@kikinokotoba) January 30, 2019
「湘南江の島 海の女王と王子」に選ばれる人は、まず教養豊かでしかも爽やかで品性があり健康的。いかにも異性から人気が高くて、何拍子もそろった人達が選ばれそうなコンテストです。
2010年度の「湘南江の島 海の女王と王子」に見事選ばれた小室さん。実はこの頃から、虎視眈々と成り上がる野望を抱えていたのではないかという説もありますが、真相は本人のみぞ知るというところでしょう。
超自己中彼氏が実はホストだった
参考サイト:https://news.livedoor.com/article/detail/19709565/
男性の中には一定数「釣った魚に餌を与えない」と称されるタイプが存在します。交際前の振る舞いと交際後の振る舞いが、同じであれば問題ありません。
しかしあまりにもギャップが生じ、しかもそれがネガティブなものであれば、女性側はかなり悩むもの。
今回は『女子SPA!』などで、活躍されているしおえり真生さんの取材された記事をもとに、シビアで生々しい男女の関係について解説します。
自己中すぎる彼氏。病気で寝込む私に「俺をもてなせ」とキレだした #ldnews https://t.co/1RpTxO4z5A
— スバル (@Hhe6P49xfqCg3lk) February 17, 2021
オラオラ彼氏の職業はホスト
今回の主役である女性はEさん。三十路の女性です。険が皆無で誰からも穏やかな印象を持たれる彼女ですが、ある男性と交際したときだけは「絶対に許せない!」という気持ちになったのだとか。
さかのぼること5年前。25歳のEさんは、ナンパしてきた男性と交際することに。
彼は時間が経過するとともに、横柄で傲慢な素の部分を出すようになりました。
あとからわかったのですが、彼の職業はホスト。働いていた場所は、日本で最もホストクラブが多い街である歌舞伎町だったのです。
病床の彼女を気遣うことが、まるでなかったホスト彼氏
ホストの彼氏と交際中、Eさんは胃腸炎に罹患したことがあったのだとか。コンディションを崩した際、誰でも心細くなるものです。
その日、ホストの仕事が終わった後、Eさんの家に向かうと連絡をしてきた彼氏。いたわるための来訪かと思いきや、彼女が住む最寄り駅に着くなり「お前、なんで俺を迎えに来ねーんだよ!」と、露骨にへそを曲げたのだとか。
家へ来るなり、フラフラ状態の病人であるEさんに対して「もてなしが足りない」と、王様のように尊大な態度をとるホスト彼氏。
あげつのはてに肉体関係を求めてきたそうなのですが、さすがにEさんはこれを拒絶したそうです。
弱っているときに助けてもらえると、「元気になったら恩返ししよう!」と思うのが人間。反対に弱っているとき、助けてくれなくてひどい扱いを受けると「絶対に許さない!」となるのもまた人間でしょう。
もちろんEさんは後者に該当します。
ホストの世界でご法度の「飛び」とは?
ホストクラブの業界では、その日、お金を支払わずにツケで飲むことを売掛(うりかけ)と呼びます。
月末の歌舞伎町を出歩くと、売掛の支払いができない女性が半狂乱になっている姿を目撃することも……。
復讐の鬼となったEさんは、意図的に彼氏のホスト相手に売掛での遊びを続けていきます。彼氏としては月末に回収できる算段ですから、機嫌は悪くありません。
そして、とうとう計画を実行する日が訪れました。彼女は「飛び」を選択したのです。
「飛び」とは、業界用語で売掛を踏み倒す行為を指します。もちろん褒められたものではありません。
売れっ子ホストほど、多数の姫がいるわけですが、彼らの最も恐れているのは「飛び」であるといわれます。
売掛を回収できない場合、お店によってはホスト自身がその金額を補填することもあるため、ホストも必死になります。
計画的な「飛び」を実行したEさんは、行方をくらましホスト彼氏が探そうにも、その後、見つかることはありませんでした。
オラオラエゴイストホストが怒り狂ったのはいうまでもないですが、用意周到なEさんの作戦勝ちに終わったのです。
ちなみに彼女の売掛金のトータルは30万円ほど。やり方によっては100万円を超える売掛を作ることもできたでしょう。しかし一時的に彼氏彼女の関係であったことを考え、30万円のお灸をすえるにとどまったのはEさんの優しさといえるかもしれません。