整形を隠さない高嶋めいみに共感の声!ホストは精神安定剤
セクシー女優として活躍中の高嶋めいみさんが、反省を振り返りつつ、これまでに自分がどうホストと関わってきたかを赤裸々に告白してくれました。
整形公表のセクシー女優・高嶋めいみ「DNAガチャではずれたから課金しただけ」 https://t.co/fBHz210aqr
— Pascal M (@PascalM16942301) January 28, 2021
世間からダーティーなイメージを抱かれることも少なくないのがホスト稼業。
しかし彼女のホスト観は、一般的なものと異なっていた模様。
「安達祐実の母から84歳のAV女優まで、6人の“驚愕美女”が年を取らない秘訣」などの執筆経験を持つライターの高松孟晋さんが取材、構成された記事を中心にまとめていきます。
後半ではホストやホストクラブを支えるエースの存在についても、説明しています。
最近、話題の高嶋めいみとは?
何かと話題の高嶋めいみさんは、かなり勉強漬けの青春を送ってきた人物で、進学校でかなり抑圧されていた面があったのかもしれません。
大学生に進んだ彼女は、メイド喫茶で働くようになり、ルッキズムといわれる露骨な美醜による対応の違いを経験。「それなら美しくなった方が断然お得!」とばかりに決意を固め、美容整形に踏み切ります。
ちなみに周囲の女性も、ライトな感覚で整形をしていたため、最初の整形からそれほど大きな抵抗感はなかったそうです。
その後、トータルで700万円ものお金を整形につぎ込みました。目じりの切開から上下の顎の骨を切り取り、顎の位置ごと変えるかなり大がかりな手術を敢行。
2018年にはアイドルグループの『AXE』のメンバーでありつつ、プロデューサーを務める八面六臂ぶりを発揮。
2019年11月には、ヌードになり、同年12月10日に高嶋めいみとしてセクシー女優デビューを果たしました。
2020年秋には、『メイド喫茶で働いて整形してコスプレイヤーになってホス狂いしてAV女優になった話』というタイトルの自伝的エッセイを主婦の友社から出版しました。
高嶋めいみさんの「メイド喫茶で働いてお金貯めて整形してコスプレイヤーになってホス狂いしてAV女優になった話」のデザインを担当させていただきました。めいみさんの生き方がハードなのに弾け飛んでて明るいので元気をもらえます😆https://t.co/AdKI2EXq5S
— GURIPESS_田辺有美 (@guripess) November 1, 2020
「DNAガチャではずれたから課金しただけ」という名言
整形をした女性というのは、「よほど容姿に劣等感があったんだろう」「モテ度をあげたかったのかな?」など、本音とかけ離れたことを想像されやすいことも確か。
しかし高嶋さん当人は、「顔が嫌いだった」「ブスでいじめられた」などのトラウマは一切ないと断言しました。
メイド喫茶で働き出してから、劣等感が強くなったことは事実だったものの、整形をすることに対して後ろめたさもなく、親に対して「親からいただいた体にメスを入れてしまった……」「顔が変わっちゃって、申し訳ない」といった気持ちにならなかったと口にしています。
この後、彼女が言い放った表現がとても面白く「DNAガチャではずれたから課金しただけなで」という帝王ROLAND顔負けのウィットに富んだ言葉を生み出しました。
「DNAガチャはずれた」
すごいワードだ👀https://t.co/8l6OjVVKe0
— ジュニアSEO (@seo_realbb) January 28, 2021
容姿は、天からの授かりもの。生まれつきの美人もいれば、そうじゃない人もいます。
ちなみに高嶋さんが憧れる顔は超のつく美人。コリアンアイドルのギョルギョンやチャイニーズ系ハリウッド女優のアンジェラ・ベイビーなどのフェイスを理想としているそうです。
ルックスが変わるだけで男の反応が激変
風俗で働きながらお金を溜めて、これまでにできなかった人前に出るということを、どんどんやるようになった高嶋さん。
整形後、それまでとはまるで異なる男性の反応に人間不信状態になったのだとか。
「男は視覚情報を頼りに恋をする」といわれますが、やはりその人間を象徴する部位である顔が変わった効果は多いにあった模様。
整形前と整形後のビフォーアフター写真をTwitterで公開した途端、フォロアーが20倍になり2万人にまで増えました。
フォロワーが増えれば注目される代償もあるわけで、罵詈雑言を書き込まれるなどする機会も増加し、彼女のメンタルはボロボロに……。
そのタイミングで連れていってもらったのがホストクラブだったのです。初対面の彼女を優しく包み込み、共感し話を聞いてくれたホストは、高嶋さんにとって精神安定剤のようなものでした。
そのため彼女のホスト観は、決してネガティブなものなのではないのでしょう。
「担当ホストを負けさせたくない!」という思い
今では月収が数百万円を稼ぎ出し、ホストクラブへ行って大金を使う暮らしをするようになった彼女。
ホストクラブへ足を運ぶときは「遊びに行く」のではなく「お金を置いてくる」という感覚になっている高嶋さん。
ホストは日夜競争にさらされています。毎月の売り上げは、ほぼ可視化されているようなもので、売れっ子ホストがナンバー入りできない状態になると、モチベーション自体が著しく低下。
もちろんホストやホストクラブの売上に貢献しているのは、担当している姫たちです。
高嶋さんがホストクラブに行っても、アルコールを飲んではしゃぐことはせず、ただお金を置いて帰るという行為は、担当ホストを応援したいという気持ちからなのでしょう。
ホストが担当している姫は、おおまかに分類すると金払いのいい「太客」そうでない「細客」となります。細くて細くてしかたがない姫は「繊維客」と影で揶揄されることも……。
反対に太客の中で、ただひとり「エース」という地位につける女性もいます。ナンバー入りしていないホストでなければ、「エース」という概念自体成り立ちません。
ホスト遊びをしている女性からすると、人気ホストの「エース」になれることは何よりの勲章。「エース」は太客の中のさらに上位ランクで、財力がなければ絶対にたどりつけない領域なのです。
ホストクラブは「エース」による高額支払いによって成立しているといっても過言ではありません。
もしかしたら、高嶋さんはすでに担当ホストのエースにまで上り詰めたかもしれないですね。
整形推進派というよりは、選択肢のひとつという考え
高嶋さんは、「容姿に悩みすぎて自己否定が強くなりすぎるなら整形をしてもいいんじゃない?」というスタンス。整形は生きづらさを減らす選択肢のひとつであり、解決策であるという彼女の論旨に共感する人はたくさんいそうです。
Twitterでフォロアーが急増したときに、縁もゆかりもない人間から攻撃を受けた経験があることからか「自分の人生を他人にとやかく言われる筋合いはないから、やりたいことをとにかくあきらめないで自由に生きて」という温かいメッセージを送りました。
誰でもかれでも整形を推奨するような考えではないことを、最後にお伝えしておきます。
美醜で悩み続けた人にとって、整形は精神的な自由を手に入れる翼のようなものなのでしょう。
Smappa!Groupの青山礼満がよく聴く曲とは?
参考サイト:https://qetic.jp/column/aoyamareman/aoyamareman-210127/385976/
「時代に口髭を生やすニュースメディア」というユニークなキャッチコピーで垢ぬけた男女から支持されている「Qetic(けてぃっく)」。
こちらでSmappa!Group(スマッパグループ)のオシャレ番長である青山礼満(あおやまれまん)さんが「STAY HOME -1日の終わりに-」というタイトルで不定期連載をしています。
令和元年10月
Qetic( @Qetic )でOPUST 青山礼満の連載が開始。現在は代表を務める彼のホストになる前、そして入店直後のコト、、
シティーボーイの現在地、只今Vol.5まで公開されています💁♂️https://t.co/SEMfhX80S8これからの展開も非常に気になります👀
お見逃しのないように❣#スマッパ2019 pic.twitter.com/XxjTOILBZz— Smappa!Group スマッパ公式 (@SmappaGroup) December 31, 2019
2021年になって最初の記事が更新されましたので、そちらの内容を紹介していきましょう。
青山礼満とは?
2020年『ホスト万葉集』の企画、出版や、コロナ禍で新宿区役所と歌舞伎町をつなぐなどの活躍でおおいに名前を広めたホストクラブ経営者の手塚マキさん。Smappa!Groupは、彼の経営するホストクラブ。
青山礼満さんはSmappa!Groupの『OPUST』の代表を務めます。ホストといえば酒豪のイメージが強いかもしれません。
しかし青山さんは下戸ホスト。ここ最近のホストはROLAND(ローランド)のように、お酒を飲まない状態で接客するホストが少しずつ増えてきていますが、彼もそのタイプ。
最年少で店舗代表に抜擢された人間力は伊達ではありません。
右前腕部にスタイリッシュなタトゥーを入れており、いわゆるオラオラ盛り髪のダサいホストとは一線を画しています。
青山礼満が愛するバンド「シガーロス」について
彼が眠る前に聴く曲の順番は決まっており、 BROCKHAMPTON の『SUGAR』からスタートし、最後はシガー・ロス (Sigur Rós)の『Svefn-g-englar』に耳を傾けながらうとうと就寝。
『Svefn-g-englar』で「子宮に戻って眠りにつく」とポエティックな表現をした青山さん。
彼がこよなく愛するシガー・ロスとは、アイスランドのポストロックバンド。2000年から度々、日本を訪れライブを行っています。
「アイスランドの音楽といわれても、いまいちピンとこないんだけど?」と感じた人がいるかもしれません。
実は、世界的歌姫であるビョークもシガー・ロスたちと同郷。ビョークが好きな方は、ぜひシガー・ロスも楽しんでくださいね。きっと気に入るはずですよ!