ROLANDとGACKTの『G&R』に問題発生、手塚マキがホストクラブのサービス料を解説【2020年12月のホストニュース】

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ROLANDとGACKTがタッグを組んだ『G&R』に早くも問題発生!謝罪騒動に……

参考サイト:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2012/21/news073.html

先日ローランド(ROLAND)とGACKT氏が女性向けドレス・ランジェリーブランド『G&R』を立ち上げたことについて紹介しました。しかし早くも暗礁に乗り上げてしまったという噂が……

謝罪騒動にまで発展したそうですが、一体どういった問題が見つかったのでしょうか?

誇り高きGACKTが謝罪を決断した理由

ローランドの兄貴分『がくちゃん GACKT official YouTube』の中で、GACKT氏が謝罪した模様が配信されました。

『G&R』は「女性を一流にする」というコンセプトで作られたハイブランド。2020年12月16日には、企画第一弾としてディレクターの門りょうさんを招聘し、マスメディアへのお披露目をしました。

ここまではよかったものの、16日の発表会後にある指摘が相次いたのです。

一体どういった指摘だったのでしょう?

「デザインが似すぎている」との声が多数寄せられ……

別ブランドのドレスとデザインがあまりにも似ていたことから「模倣している」「パクリじゃないの!?」という声が続出。

慎重に調査した結果、何と模倣であったことが判明。該当する商品はたちまち販売中止となり、「購入した人には商品を回収した後、全額返金します」と発表されたのです。

帝王ローランドは即契約解除を決断!

何も知らずに発表会へ参加していた門りょうさんは、自身のインスタで「G&Rドレス、デザイン丸パクリやったらしい やってることやばすぎて引くねんけど…」と投稿。関西弁バリバリなのが、率直なやるせなさを表していますね。

そして帝王ローランドは、12月20日に『G&R』との契約解除を発表。瞬く間に状勢が変化したのです。

騒動の原因はGACKT&ROLANDの強烈なダブルプレッシャー!?

GACKT、ROLANDといえば芸能界の中でも群を抜いてストイックな人間。自分だけでなく周囲のスタッフにも、厳しいことで有名。

現にGACKT氏は、販売やデザインを任せたdazzyの社長に対して、「調子が良いときだからこそ、調子に乗るな!」「足元見てきっちり仕事しないと、足元すくわれるぞ!」と戒める言葉を吐いていたといいます。

dazzyは近年、急成長し勢いがあったからこそ、様々な経験を重ねてきたGACKT氏からすると「こういうときほど、注意が必要なんだ」と伝えたかったのかもしれません。

しかしdazzyの社長は、あまりのプレッシャーに耐え切れずGACKT氏を失望させる選択を密かにしていました。

当の社長は深く反省しており、dazzyの公式サイトにて謝罪文を発表。「問題となっている商品酷似が起こった背景は全て僕の慢心から起きた。100%自分の責任」と潔く罪を認めました。

誰でもふとしたことがきっかけで、間違いを犯すのが人生。

「今やらなければいけないと思うことから逃げず、誠心誠意対応させていただきます」と明言しているので、心を込めた対応をすることが予測されます。

dazzyをここまで成長させたポテンシャルのある社長です。またしっかりと気持ちを改めれば、今まで以上の快進撃を生み出し挽回することもありそうですね。

ホストクラブの会計は、わざと複雑でわかりづらくしている!?

参考サイト:https://president.jp/articles/-/41345

夜の街に繰り出す人達にとって、共通する大きな不安があります。それは、ぼったくり。

楽しく酔っ払ったあと、「お会計お願い!」と告げたあと、ゆうに十万円を超えるような金額を提示され、冷や汗をかいた人も少なくないでしょう。

そもそも水商売の料金体系はどうなっているのかを、歌舞伎町でホストクラブを複数店舗経営している手塚マキさんが、具体的に説明してくれました。

「ぼったくり」という言葉の曖昧な定義

暴利という言葉から派生して生まれたといわれている、ぼったくり。「ぼったくられちゃった」と嘆く人を目の前にすると、必ず「ぼったくりって、どういう意味ですか?」と尋ねる手塚マキさん

なぜそういった疑問を呈するかといえば、ぼったくられたという体験談自体、かなり主観的な要素が強いから。

そもそも、酔客の認識はおぼろげなものが多く、中には自分がどれだけ飲み食いしたのかさえ、忘れてしまっているケースがあるでしょう。

そのため、手塚マキさんはまず「ぼったくりって何を指して言ってるんですか?」という質問をぶつけたのです。

彼が大切にしているのは、客観的事実ファクトと呼ばれる誰がどう見ても解釈が分かれない要素でした。

歌舞伎町は、ぼったくり店の歴史と深く関わっています。どういった推移があったのかを確認していきましょう。

めまぐるしく変化する街、それが歌舞伎町

歌舞伎町の歴史を辿ると、故・愛田武会長がクラブ『愛』をスタートさせて、ホストクラブという日本独自の文化を広げていったり、あるいは当時の都知事であって石原慎太郎氏が歌舞伎町浄化作戦を行い、治安を良くするなど色々な出来事がありました。

ぼったくりに関したことでいえば、2000年に施行された「ぼったくり防止条例」が有名。この条例が可決されたからといって、歌舞伎町からぼったくり店が消えたわけではありませんでした。

ぼったくりをする店舗は、グレーゾーンとわかっていながら、あえてぼやかしながら商売しています。つまり「揉めることも想定内」と考えているのです。

2015年には「客引きには、ついていかないように!」といった注意喚起の街頭アナウンスが歌舞伎町で流されました。

当時の歌舞伎町は、ぼったくりだらけで、その事実からも2000年の「ぼったくり防止条例」による効果がさほどなかったと見てとれます。

歌舞伎町の真ん中には、24時間体制の交番が存在。あまりにぼったくりが多発したため、歌舞伎町の交番に列ができるのも珍しくなかったそうです。

警察はあくまで第三者という立場から事情聴取するもの。店側の主張と客側の主張は、おずれも各々の解釈であることが多いでしょう。

そのため警察から尋ねられる「客観的な事実は何なんですか?」という問いに、答えられなかった人が多かったのではないでしょうか。

お店側は「正当な金額の要求に過ぎない」と主張するでしょうし、客側は被害者の立場を訴えます。

当時を振り返り「(業務の一環として)ぼったくり議論につきあうことを強いられた警察官も大変だったのでは?」と気遣う手塚さんでした。

ぼったくり問題を起こす「サービス料」とは?

ここからはさらに、ぼったくり問題の本質へと入っていきます。

何がぼったくり料金に該当するかですが、ホストクラブなどの夜の世界は、食べ飲みやサービスに対するお金とは別に「サービス料」と称されるものがあります。

外国へ出かけると、サービスをしてくれた人にチップを渡します。水商売での「サービス料」とは、いわばチップみたいなもの

この「サービス料」をお店側が決めて、合計金額に上乗せするため、客からすると「えっ、これ高すぎない!?」となるのです。

ホストクラブでの相場は、サービス料と消費税の合計が35%から50%、さらにそこへ消費税が加算されるため、さらに客の負担が大きくなってしまうというシステムです。

明朗会計にするも、内外の評判は良くなかった……

お客さんの目線でいえば、かなり不明瞭に映るサービス料金を明朗会計化すると決断し実行に移した手塚さん。

このように手塚さんは、ホストクラブに根付いている問題点をどんどん前向きに改善していく革新派なのです。

2020年春の新型コロナウイルス騒動の際も、歌舞伎町のホストクラブ経営者と新宿区長との橋渡し的な役割を務めるなど利他的な行動をどんどんしていくのが、手塚さんの特徴。

「お客さんに安心してもらおう」と思って提案した手塚さんの改善案ですが、現場の人達からは、あまり評判がよくなかった模様

最初から料金を全て開示しておくと、他店のホストクラブで遊び慣れている姫(ホストクラブの客の女性)目線でいえば、「え、ちょっと高いんだけど!?」とネガティブな印象を抱くというのです。

もちろん説明を怠るわけにはいかないので「お会計の内訳をわかりやすく見える化するために、サービス料を最初から入れた金額が書かれている」と、ホストが説明することに。

ホストクラブは現実から離れ、姫たちがつかの間の夢に耽溺できる甘い時間。そんなときにもかかわらず「小計がこうなっていて、他店とは違いお金が最初から含まれていて……」などといった、超現実的な話をされると、現実に引き戻されてしまうというのは頷ける話。

ある大手グループのホストの会長からは「サービス料は夢を見させるための料金」と言われ、「安いと思わせることが夢?」と、もやもやした気持ちになったそうです。

親族の葬儀で「サービス料」を払う客の気持ちになれた手塚マキ

手塚さんは自身がお父さんの葬儀に参加した際の話を思い出し、ホストクラブの支払い料金との相関を感じたことがあるそうです。

肉親を亡くしたことで意気消沈している手塚さんに、葬儀会社のスタッフはシビアにお金の説明を続けます。

しかし親族がなくなった直後に、冷静な判断ができる人はそれほど多くないでしょう。

提案されたことを承諾しつつも、手塚さんは脳内で「判断能力が弱いときに決断を迫るのは、我々が酔っ払っているお客様とボトルを入れる、入れないとせめぎ合う精神状態のときと似ている」と考えていたのだとか。

とても冷静に自己分析をしながらも、葬儀会社スタッフのプランについ同意してしまったようです。

ホストクラブは浮世を離れ、うっとりできる世界へ没入するための空間。

そこに圧倒的なファクトといえるお金を、いかに絡ませるかというのは極めてセンシティブな話題といえるでしょう。

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