元ホストの藤本シゲユキが語る「不倫依存から抜けられない女性」の特徴とは?
参考サイト:https://withonline.jp/love/realife-counseling/
元トップホストで現在はリアルライフカウンセラーを務める藤本シゲユキさん。
『幸福のための人間のレベル論』という著書は好評で、最近では、その内容について藤本さん自身が語るYouTubeなども配信されています。
人の悩み解決につながる様々な知恵を持つ藤本さん。
関わってはいけない既婚男性3種
1・奥さんがいるのに平気で口説いてくる男
2・旦那さんがいる女性を平気で口説く男
3・家庭が上手くいってなくて逃げたい男1はほぼ不倫常習者だし、2は人の家庭を壊そうとするただの敵だし、3はめちゃめちゃ依存されて離してくれません。https://t.co/BOw3kM91sh
— リアライフカウンセラー@藤本 シゲユキ (@hamshigesan) November 15, 2020
今回は彼が不倫の沼にはまる女性の特徴について語ってくれましたので、その内容について解説します。
不倫NGの時代でも、その沼にはまる女性が続出
最近では芸能人ですら不倫NGの時代になりました。不倫していたことが露見すると、社会的な信用を失い家庭も崩壊するなどマイナスだらけ。
それだけのリスクがあるのに、まだ不倫をしてしまう女性が後を絶ちません。
不思議なのが一度不倫をした女性は再度、別の女性と不倫地獄に陥る可能性が高いということ。
頭では「不倫なんてしたらダメ」とわかっているものの、矛盾した行動をとってしまうのはなぜなのでしょう?
〇〇が低いと不倫沼に陥る
藤本シゲユキさんは「自己肯定感の低い女性ほど不倫をしやすい」と看破。不倫は男性側からすると「都合の良い女性がほしいだけ」といっても過言ではないでしょう。
男性は今の家庭を捨ててまで、相手の女性と添い遂げることは極めて稀。絶対にないとはいえないものの、その確率は全体の1割にも満たないのではないでしょうか。
「不倫をしている女性は、案外わりきれてるもんじゃないの?」と思うかもしれません。しかし藤本シゲユキさんは、「自己肯定感の低い女性ほど、不倫相手との割り切りができていない」と述べます。
「この人を本気で好きになってハマることなんてないわ」と高を括っている女性ほど、不倫にはまって抜けづらくなるのだそうです。
自己肯定感が低い女性は比例して〇〇感がある
自己肯定感が低い女性ほど、欠乏感があると藤本シゲユキさん。虚無的な思いを常々感じているからこそ、不倫で何かを補おうとしてしまうのでしょう。
過去に幸せな恋愛をした経験がある女性は、「この世には、幸せになれる男女関係が存在する」と経験的に理解しています。
しかしこれまでに幸福な恋愛をしてこなかった女性は、「ちょっと不幸なくらいが自分にはちょうどいい」と潜在的に考えているもの。
不倫は女性の方が傷つくことも少なくありません。しかし、自己肯定感が低いとひどい扱いを受けても「満たされない感を覚えるのが自分である」というセルフイメージがあり、そのため違和感を覚えないのです。
愛情飢餓は生い立ちが原因?
恋愛がうまくいかない理由を探っていくと、成育歴にまで掘り下げていかなければならないケースがしばしばあります。
その人が安心できる領域を、コンフォートゾーンといいます。コンフォートゾーンは慣れ親しんでいる空間で、そこにいると心地よい感覚があるため、抜け出そうとはしないもの。
成長するには、今のコンフォートゾーンを脱しなければなりません。最初は違和感があっても、精進し続けているうちに「あれ? コンフォートゾーンの外でもしっかりやれるもんだな」と感じるようになります。
つまりこれが自己肯定感を高めるということ。生い立ちが複雑だったり、愛情をしっかりと注いでもらった経験が少ないと、不幸している状態をコンフォート設定してしまっていることになるのです。
ゆえに不倫している自分に対して「私らしくもない行為」と捉えることができません。
「不倫は気持ちいい!」と中毒になる理由
なぜリスキーな不倫に身を投じる人が、いつの時代もいるのかといえば、不倫の中毒性と関係しています。脳の中枢には側坐核(そくざかく)という部位があります。
「側坐核を活動させることで、やる気のスイッチが入る」といわれており、近年注目され続けている部分。報酬、快感、恐怖、嗜癖などと深く関与している側坐核。実は、報酬、快感、恐怖、嗜癖の全てに関わっているのが不倫なのです。
覚せい剤で逮捕された有名人は、猛省しているのにもかかわらず、二度、三度と繰り返すことも少なくありません。
脳みそが「やったらダメ!」と言っているのに、体が言うことを聞いてくれないからなのでしょう。
藤本さん曰く、不倫でボロボロになる女性は覚せい剤をやめられない人とよく似ているとのこと。
依存性の高い不倫沼から抜け出すには「(己としっかり向き合って)自分の過去と向き合うしかない」というのが藤本さんの出した結論でした。
ホストクラブで遊ぶ客は風俗嬢以外に〇〇もいる!?クラブオーナーかく語りき
参考サイト:https://hbol.jp/232147
ホストクラブにやってきて派手にお金を使う職業といえば、風俗などの仕事のイメージが強いかもしれません。しかし最近では、ホストクラブに来るお客さんも多様化している様子。
風俗以外に、どんな仕事をしている人がお店へやって来るのでしょう?
ホストの世界、とても面白くてビリビリ刺激的で、ここんとこ夢中で動画やネット記事や本を漁りまくってるんだけど、やっぱりどうしてもホストクラブのシステムが搾取を生みやすい構造なのが小骨のように喉に引っかかる。客とホストが相互に搾取しあってるかんじがするのがなんとも…
— 吉川トリコ (@bonbontrico) November 16, 2020
石井光太が2人の元ホストから業界の移り変わりを聞き出す
ノンフィクションライターの石井光太さんは、これまでに貧困など様々な社会問題に焦点を当てた著書を出版してきました。
取材対象は国内にとどまらず、アジアやイスラムなど広範囲に及びます。
そんな石井さんが2020年9月25日に『夢幻の街~歌舞伎町ホストクラブの50年~』を出版。本の帯には「新型コロナの震源地と呼ばれた『夜の街』の真実。激動の半世紀を描き出す」と、力強く書かれています。
50年、創成期のホストさんたちはかなりの歳だね。
岩城滉一みたいな素敵なジジィになってると思う。【歌舞伎町ホストクラブ激動の50年史】 華やかなだけではない“夜の街”の真実を描く! 石井光太『夢幻の街 歌舞伎町ホストクラブの50年』#2 プロローグ後編 | カドブン https://t.co/Emi2myrXoH
— ホスアベ/ホストワーク (@host_avenue) September 10, 2020
2020年はホストクラブの業界が一際、注目を集めた年になりました。ホストに興味を持たなかった人も、連日報道される夜の街というワードに「どのような業界なんだ!?」と関心を抱いたかもしれません。
石井さんは話を引き出すプロフェッショナル。元ホストで現在はホストクラブのオーナーである手塚マキさん、森沢拓也さんから、「ホストクラブに通う女性は何をしている人が多いのか?」を聞き出しました。
確かに風俗嬢は多い、しかしそれ以外の女性も…
石井さんは「歌舞伎町の50年を追うにつれて、歌舞伎町という街が生きていること、その時代を反映していることがわかる」と語りました。
そこからホストクラブを支える女性客の変遷へと話は展開していきます。
「風俗業のお客さんが多いのは確かだが、パパ活をしているお客さんもかなりお金を使う」と手塚マキさんは答えました。
「今はお金持ちが増えており、カネ余りの時代。目ざといホストはそういった客を捕まえて上手にやっている」と森沢拓也さん。
森沢さんは「大口の客がいても何をやっているのかは聞くなと、店で働くホストに教育している」という理由は「巻き込まれると怖いから」だそうです。
何に巻き込まれる危険性があるのでしょうか?
令和のキャッツアイも実はホストクラブの太客だった
一説には「令和のキャッツアイ」と呼ばれ、2020年の初めの方に窃盗事件で逮捕された2人の女性の片割れが、とあるホストクラブの太客だったといわれています。
もちろん全員ではないものの、一部のお客さんはイリーガルな手段でお金を稼いで、それをホストクラブで使っているというのです。
もしそこに首を突っ込もうものなら、「こんな上手い話があるんだけど、乗らない?」と悪魔の誘惑があってもおかしくないでしょう。
ゆえに森沢さんは「(お客さんに対して)何をやっているのか聞くな」という教育を徹底しているのでしょう。
ちなみにホストクラブ文化を日本に根付かせた故・愛田武さんの愛本店では「有名な詐欺師をひとり(客として)捕まえることで売り上げ1位になれたという人間がいた」といった話が、まことしやかにささやかれています。
テレビのニュースで「〇〇の容疑で逮捕されました」と映し出された顔写真を見て、「あれ! これ俺のお客さんじゃん!!」と驚くというのは、ホストの世界では決して珍しいことではないようです。
終電逃した…「じゃあホストクラブで無料で遊んでって」これ本当!?
参考サイト:https://bunshun.jp/articles/-/41417
終電に乗り遅れたあとの選択肢は多種多様。男性ならカプセルホテルや漫画喫茶で一夜を過ごすこともあるでしょう。
これが女性となると話が変わってきます。男性よりも危険に晒されやすい女性は、遅い時間になればなるほど、己の身の安全を確保しなければなりません。
最近では、相席居酒屋で朝までというコースもありますが、中にはホストクラブの初回で過ごしたという少々、風変わりな女性も…。そんな女性が本当にいるのか見ていきましょう。
「グリーンプラザは“聖地”」「泥酔して起きたら高尾山」懐かしの終電エピソードを振り返る #終電 #文春オンラインhttps://t.co/kzBwmcLtLS
— 文春オンライン (@bunshun_online) November 13, 2020
大江戸線の地下鉄を乗り過ごし朝までホストクラブ
大江戸線の地下鉄といえば終電が遅くまであることで有名。しかしこの女性は、ギリギリ光が丘行きの終電に乗り遅れてしまったのだとか。
「どうしよっかな…?」と迷っていると、六本木交差点の周辺で見るからにチャラそうなホストに声をかけられてしまいました。
「(終電を逃して)帰れないなら、朝までいていいよ。初回、無料だからおいでよ!」と明るく誘われた彼女。戸惑いつつも、好奇心を刺激された女性は、アルコールの勢いもありホストクラブへ足を運ぶことに。
お酒は飲み放題で始発が出るまでホストクラブで過ごした女性。実際に一切お金はかからず、ホストクラブの代名詞ともいえるシャンパンコールを教わるなどしてご満悦だったとか。
ホストに関するニュースといえば、犯罪に手を染めるなどダーティーなものも珍しくありません。しかし、こういった心優しいホストもいるようです。
ちなみにお金がなければ遊べないというイメージが強いホストクラブですが、初回は誰でも1万円以下の金額で楽しめます。