ホストになると、多くの人気ホストがしているようにメイクアップして自信を付けようと思うものです。
しかし、慣れないメイクで不自然な仕上がりになってしまっていませんか?
あまりに不自然だと「メイクのプロ」ともいえる女性たちから笑われてしまって好感度を下げることになるかもしれません。
今回は、どんなメイクが『不自然なメイク』なのか、失敗を避けるためにどんなところに注意したら良いのかという点に注目します。
この記事を参考に、好感度を高める自然なメイク技術を身に着けてくださいね!
ホストとメイク
男性のメイクと聞くと違和感があって抵抗を感じるという人も多いですね。
しかし、ホスト界だけでなくても、男性のメイクは主流になりつつあるんです。
清潔感を出すために肌のクレンジングや、髭剃り、ヘアセットをするのは当たり前の時代ですよね。
メイクもその延長線上にあるものなので、清潔感やさわやかさを醸し出すためには必要なモノなんですよ。
不自然なメイクを避ける
メイクをするといっても、不慣れな人が急にメイクをし始めるとメイクが濃くなりすぎてしまったり、間違った仕方でメイクをして不自然な仕上がりになってしまうことが多いです。
そのような失敗を避けるためにまずは顔のどちらか半分を使ってメイクを練習するようにしましょう。
半顔メイクでの練習は、メイクの濃さやどれほどの変化があるのかということが確認しやすくなるので特におすすめです。
では失敗しがちな不自然なメイクの例と気を付けるべきポイントについて紹介していきますね。
気をつけるべきポイント①:眉
メイクを日ごろしない人でも眉は手入れしているという人は多いのではないでしょうか。
しかし、眉を整えようと毛を抜きすぎて眉毛がなくなってしまったり、眉を強く描きすぎて不自然な仕上がりになってしまったりすることが起こりがちでもあります。
眉の毛を手入れするときは「抜く」のではなく「切る・剃る」という方法をとるのがベターです。
その際には眉の上側ではなく下側の産毛を処理するようにしましょう。
眉用ペンシルは、瞳と髪色の中間くらいの色を選ぶと自然な仕上がりになります。
眉を描く際には眉頭と眉尻に少し付け足すぐらいの気持ちで、やりすぎにならないよう注意しましょう。
眉毛が細くなりすぎると女性のような印象を与えてしまうので、最初は今ある眉毛と差が付きすぎないような太さと角度を維持するようにしましょう。
最後に描いた眉をブラシで少しぼかすことで自然に仕上げることができます。
気をつけるべきポイント②:ベースメイク
ベースメイクは、化粧下地と呼ばれるクリームを最初に使います。
この化粧下地はファンデーションを肌に密着させ、かつファンデーションが毛穴に入って肌トラブルを引き起こさないように守ってくれる役割があります。
必ず化粧下地を塗ってからファンデーションを使うようにしましょう。
ファンデーションを選ぶ際に、なりたい肌の色だけを考慮して選ぶと首の色との差が大きくなって不自然になってしまいます。
自分の肌の色と大きく差がないものを選ぶようにしましょう。
肌の凹凸や化粧崩れが気になる人はリキッドタイプ、肌への負担が気になるという人はパウダータイプを選ぶようにすると、理想の仕上がりになりますよ。
気をつけるべきポイント③:目元
目元のメイクも、様々な方法がありますが、最初のうちはごくシンプルに仕上げるほうが良いでしょう。
ビジュアル系で売りたいという方向性の方は別ですが「アイライン」だけで好印象な目元に仕上げることができます。
やりかたとしては、まつ毛のすき間や生え際にアイラインを細く引いていくだけです。
太くしすぎてしまうと瞬きの時にバレバレでかっこ悪いので注意しましょう。
目じりに向かって引いていくアイラインを、目じりより少し長めに引くと切れ長の目元に見えるのでおすすめです。
まとめ
ホスト界では常識になりつつあるメンズメイクですが、不自然な仕上がりにならないように気を付けて、大人気イケメンホストを目指しましょう!