【上京者必見】ホストクラブの寮とは？歌舞伎町ホストの寮生活を公開

ホストの寮は、店舗からほど近い場所にあるためアクセスがしやすく、都心に住みながら家賃を抑えられるという利点があります。

でも、寮はどんな建物なのか、家賃はいくらなのか、どれくらいの期間利用できるのか、など詳しいことはあまり知られていません。

今回はホストの寮の実態について、メリットとデメリットの両方からお伝えしていきます。

こんばんは、今回は地方からの成り上がりを夢見て歌舞伎町で売れっ子ホストになろう！
と考えている若者のためにホストたちの寮生活について…
二段ベッドが引き詰められているタコ部屋なの？ 先輩ホストとの上下関係は？
寮に入れば売れるって本当なの？ リアルに解説していきます。

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ホストクラブの寮とは？

ホストクラブは家賃が高い繁華街にあるため、大きな稼ぎがない新人ホストがお店近くで一人暮らしするのはハードルが高いものです。そのため、多くの新人ホストが寮に入ります。

まずは、ホストクラブの寮の特徴や寮費など基本的な情報についてみていきましょう。

ホストクラブの寮の特徴

ホストクラブの寮は、学生寮や一般的な会社の社員寮とは異なり、多くが賃貸マンションを利用したものです。お店がマンション一棟を所有しているわけではありません。

一般的には、2〜3LDKの一室に4〜7人が共同生活をします。部屋の広さにもよりますが、ほとんどの場合、一部屋を2人で使います。リビングやお風呂、トイレなどは共同で、マンション一室でシェアハウスをするような感覚です。

ホストクラブの寮の料金

ホストクラブが用意している寮の料金は、基本的に新人ホスト向けなので地方で3万円弱、歌舞伎町では4～5万円と安価に設定されています。この寮費には、水道光熱費や敷金・礼金も含まれています。

歌舞伎町のワンルームや1Kの家賃は安くても8万円程度。多くの部屋で10万円を超えます。敷金・礼金やその他の生活費も考えると、自身の売上が少ない新人ホストであればとても払える金額ではありません。

家具・家電もすでに用意されているため、寮の料金さえ支払えば生活ができる点は、地方や郊外から出てきて自分で部屋を借りるお金が不足している人にとって、かなりありがたい福利厚生でしょう。なかには、研修期間中のみ無料で寮を提供しているお店もあるため、お店選びの1つの参考としてみてください。

なお、寮の料金は毎月の給料から天引きされるのが一般的です。

入寮の条件はある？

一般的な賃貸契約と違って入寮の条件はかなり緩く、本人確認書類があれば基本的に入寮が可能です。本人確認書類はお店の面接時にも提出が必要なので、入店が決まった人であれば問題なく寮にも入れるでしょう。

提出する本人確認書類には、一般的に顔写真付きのものが求められます。たとえば、運転免許証やマイナンバーカード、学生証、パスポートなどです。保険証やクレジットカード、銀行のキャッシュカードは本人確認書類として認められないので注意してください。

空きがあれば、面接や体験入店したあと、即日でも入寮できます。

いつまで住める？

先述の通り、ホストクラブの寮は基本的に一人暮らしが金銭的に厳しいことが予想される新人向けの福利厚生です。そのため、寮に住める期間の基準を「入店後6ヶ月間のみ」「売上〇万円以下」などと設定しているお店が多いようです。

寮に住める期間や条件はお店によって異なりますが、お店が用意している寮も数に限りがあります。自立できるだけの売上があるホストは退寮するのが通例です。売上があるにもかかわらず、寮に長く居座っていると、お店から退寮を促されたり、他キャストとの関係に悪影響を与えかねません。

お店や空き状況次第ではありますが、一定以上の売上があるホストに対しては個室寮を用意しているお店もあるようです。

ホストクラブの寮を利用するメリットは？

ホストクラブの寮を使うメリットとして、

• 即日入居ができる
• 家賃を抑えられる
• 通退勤が楽

などがあります。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

即日入居ができる

一般的な賃貸物件は契約から入居日まで日数がかかりますが、ホストクラブの寮は採用が決まれば即日入居できるところがほとんどです。

必要な家具も既に揃っているので、着替えや充電器など生活に必要な最低限な荷物があればすぐに生活が始められます。

上京してすぐ仕事をしたい人、とにかく早く住むところを見つけたい人も安心して仕事に打ち込めますよ。

家賃を抑えることができる

歌舞伎町周辺の賃貸物件の家賃相場は、

• 1R（ワンルーム）：約11万円
• 1LDK：約20万円
• 2LDK：約30万円
• 3LDK：約35万円

と都内でもトップクラスに高い水準です。

自分でお店の近くに家を借りようと思ったら、入居費用として敷金・礼金・仲介手数料・前家賃などで家賃6ヶ月分くらいの金額が必要です。

それにプラスして家具家電、引越し業者、毎月の光熱費や水道代がかかります。

ホストの寮を利用すれば全てトータルで数万円で住むので、出費を大幅に抑えることが可能です。

下記は、全国のホストクラブがある主要都市の家賃相場です。入店から3ヶ月程度は寮費の免除制度があるお店も多く、寮に入れれば、かなり住居費用を抑えることができます。

※SUUMO「家賃相場」2025年8月時点

通退勤で楽できる

一般的な通勤・退勤は、電車の時刻や移動時間を気にしなければなりませんが、通勤先と住んでいるところが近ければすぐに移動できるので通退勤が格段に楽になります。

ホストクラブの閉店は夜12時でそれから閉店作業をするので、終電に間に合わないこともあるでしょう。

寮を利用すれば終電の時間を気にせず作業ができ、仕事終わりでもすぐ家に帰って休むことができます。

 ホストクラブの寮を利用するデメリットは？

ホストクラブの寮の利用には利点も多くありますが、気になるデメリットも存在します。

利用前に知りたい2つのデメリットについて見ていきましょう。

プライベートを持ちにくい

ホストクラブの寮はシェアハウスのようなもので部屋を複数人で使い、個室を2人くらいで使うことが多いです。

そのため完全なプライベート時間を持つことが難しいかもしれません。

また、家でも同僚と一緒にいることを負担に感じる人も少なくないでしょう。

 共同生活がストレス

馴染みがない方は、共同生活自体にストレスを感じてしまうかもしれません。

たとえば、

• 睡眠時間のずれ
• 生活音
• お風呂・トイレの使い方
• 掃除の順番

などが合わずにイライラすることもあるでしょう。

とはいえ、同じ夢を志す仕事仲間と一緒にいる時間はチームワークを育てるのに役立ちます。

無理しない範囲で協力しあい、快適に過ごせるように皆で努力しましょう。

お店選びでチェック！良い寮と避けるべき寮とは？

ホストの寮は、基本的に「自分で部屋を借りるのは経済的に苦しい」という人向けの福利厚生なので、寮にいるのは「これから売れてやる！」というホストがほとんどです。そのため、お互いに高め合い、成長できる場所でもあります。

しかし、寮の環境が悪いと、プライベートな時間もリラックスできず、仕事へのやる気もなくなってしまいます。さらに、「自分の物がなくなった」「同僚と揉める」「近隣住民からクレームが来る」といったトラブルに巻き込まれる可能性があります。

共同生活は精神的な負担が大きくなりがちなので、ここからは住環境が良く、仕事に集中できる環境が整っている寮の特徴を紹介します。お店の教育や一緒に働くことになる先輩ホストを知るためにも、入店前に寮を見せて欲しいと頼んでみるのがおすすめです。

良い寮の特徴

• 清掃や片付けが行き届いている
• 定期的に人が入れ替わる

寮の状態は、住んでいる先輩ホストの質や意識によって大きく変わります。確認しやすいポイントは、「共同スペースが清掃されている」「洗い物や洗濯物が溜まっていない」「私物は個人スペースに保管されている」などです。みんなが気持ちよく共同生活できるよう配慮ができる人たちであれば、ホストとして人として学ぶことが多いでしょう。

また、定期的な入れ替わりがあるかもポイントです。先輩ホストが自分で生活できるようになって退寮しているということは、短期で売れるホストに育っていることが予想できます。仕事へのモチベーションが高い人が多ければ、自分のモチベーションも上げやすくなります。

避けるべき寮の特徴

• 部屋が荒れている
  
• 長く寮生活をしている先輩がいる

避けるべき寮のチェックポイントとしては、「共同スペースの清掃がされていない」「ゴミ置き場が荒れている」などが挙げられます。特に、キッチン・お風呂場は要チェック。荒れている状態が放置されているということは、先輩ホスト達がルールを守れず、プロ意識も低いことが予想されます。生活環境が悪いとストレスや不安を感じやすく、仕事にも集中できません。

また、長く入寮しているホストが多いと、一人暮らしができないほど長く売れていない人が多いという可能性があります。

歌舞伎町から徒歩圏内って治安悪い？

  まずは住みやすさの基本で気になるとは思いますが、はっきり言って治安は良くないです！笑

みなさまのご想像通りですね。
私は歌舞伎町でホストをして約５年間歌舞伎町内にあるマンション寮で暮らしていましたが、
男女の喧嘩の怒鳴り声はしょっちゅうですし、金曜日になればそこら中で酔って道路で潰れているサラリーマンを見かけます。
しかし事件に巻き込まれたことは今まで一度もありません。
歌舞伎町のイメージでヤクザが横行しているだなんて想像される方もいるとは思いますが、今は暴対法で見るのも珍しいくらいです。
他人のトラブルにもこちらから首を突っ込まなければもちろん関係ないし、
歌舞伎町で酔ってトラブルに巻き込まれている人のほとんどがいわゆるいわゆる「歌舞伎町の住民ではないひと」です。 ２４時間３６５日明るくて必ず人がひしめき合っているのが歌舞伎町です。
田舎に帰省した時に一番発展している駅でさえも深夜０時をすぎれば人がいなくなる光景に寂しさを感じるくらいです。

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２DKに男８人暮らし！タコ部屋は本当だった？？

さて寮の間取りについてですが、私が移り住んできた間取りは全て“２DK”でした。
だいたい８畳の１部屋にベッドを２台置いて２人で住んでいました。
なので個人スペースも確保できましたし、荷物も十分に置くことが出来ました。
そんな中でも一時期上京者が多すぎて２DKに８人で暮らすことになり、すし詰め状態になり布団一枚のスペースしかなかった時はありました！笑

それでも２週間ほどで新しい寮を借りてくれたのですぐに元の生活に戻れましたけどね＾＾
しかし、多店舗で働いているホストの友人に話を聞くと大学生が一人暮らしするようなワンルームに４、５人で住んでいるという話も耳にするので自分はまだ快適な暮らしをしていた方だったのだと思います。
 

上下関係は厳しくない！なぜなら寮にいないから！？

一番気になるのが実際の寮生活だと思います。
中でも先輩ホストと同じ寮になると「あれやれ！」「これやれ！」とこき使わされるのでは？と私も心配していました。
実はそんな心配は無用でした。 なぜなら売れている先輩ホストは寮にいないからです！！

正確に言えば、遅い時間までアフターに行っていたり、早い時間から同伴で寮を空けていたりと実際には「寝に帰っているだけ」だからです。
むしろ、売れている寮の先輩ホストの生活を真似していれば自ずと自分もお客様が増えて行ったなんて事はよく聞きました。

気になるNGGの寮は！？

NewGeneration
Groupは、歌舞伎町の徒歩圏内に複数のマンション寮を契約しています。

店舗からもほど近いので、通勤や退勤にかかる時間を大幅短縮できます。

さらに、

• 上京費用サポート
• 入店から一定期間寮費無料
• 生活用品一式プレゼント

などこれから上京してホストを始めたいあなたを全面サポートする姿勢を整えています！

LINEでのお問い合わせ、オンライン面接も可能なので、まずはお気軽にご連絡ください。

 まとめ

  いかがでしたでしょうか？

歌舞伎町ホストクラブ、NGG（ニュージェネレーショングループ）では、新規のホストメンバーを募集しています。NGGではホスト事業のほかにも不動産事業・ワインのインポート事業・学習塾事業・プロモート事業を展開している異色のホストグループです！

未経験者大歓迎。人気ユーチューバーのぷろたん、ラファエル、カブキンも体験入店、来店したNGGで是非一緒に働きましょう！

≪ヒカルの体験入店の動画はこちら≫

https://youtu.be/jB0ZrF2sW1w ≪ぷろたん体験入店の動画はこちら≫ https://www.youtube.com/embed/wf0rM7XERgI
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