「売れる」から「本当に欲しい」へ。『通販の虎』は時代の変化に応える通販のかたち

どもども。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG（NEW GENERATION GROUP＝ニュージェネレーショングループ）オーナーの桑田龍征です。

今回は僕がYouTubeで運営している『通販の虎』について、どんな目的で始めて、何を大切にしてきたのかを書いてみようと思います。

5,000万〜1億円のヒット商品がゴロゴロ出てきてる

僕がやってるYouTubeチャンネル『通販の虎』では、5,000万〜1億円以上を売り上げる商品が、マジでゴロゴロ出てきてます。

例えば「冷感アイスポンチョ」っていう商品は、たった11日で売上2億円を突破。
（想像以上に売れすぎて、発送が遅れてしまった皆さんには本当にごめんなさい🙇‍♀️）

こういう結果が出てるのは、元々の『令和の虎』って番組が作った座組が、めちゃくちゃ優れてるからなんですよね。

岩井さんが亡くなったあとも、彼が作ったフォーマットはちゃんと機能しています。

志願者が持ってくる商品を、お金に困ってない社長たちがジャッジする。
「これはいい」「これは世に出すべきだ」って判断された商品が、実際に全国に広がっていく。

今、このフォーマットがすごく時代にフィットしてて、視聴者の支持もどんどん集まってきてるんです。

『通販の虎』を始めた理由

『令和の虎』をやってるときから、ずっと思ってたんです。

「YouTubeって、物を売る力すごくあるんじゃないか？」って。

で、そこに確信を持ってスタートしたのが『通販の虎』でした。

この事業に関しては、僕の中で「絶対うまくいく」っていう理由が10個以上あったんです。
全部書き出して、頭の中で整理して、「これは行けるな」と思って事業化しました。

そして何よりも、この事業には明確な“目的”がありました。

僕はどんなビジネスをやるにしても、必ず「何のためにやるのか」って目的を明確にするようにしてます。

たとえば、ホストクラブだったら「成り上がりを作りたい」。
若者がもっともっとキラキラできるような場所を作りたい。

武田塾だったら「逆転合格」。
今の成績が悪くても、這い上がって、いい大学に入って、人生を変えてほしい。

そしてこの『通販の虎』では、まだ世の中に出ていない「いい商品」を持ってる志願者たちに、ちゃんと光を当ててあげたい。

僕がその商品を全国に届けることで、「これ、本当にいいじゃん」ってみんなに知ってもらえるようにしたいんです。

ステマの時代は終わった。今は“誰が欲しいか”が問われる

昔のブログ時代って、芸能人がステマして問題になった騒動が多かったじゃないですか。

InstagramとかYouTubeでも、昔は「広告っぽくない」感じで紹介するのが流行ってたけど、今は「これはPRです」って、ちゃんと分かるようになってる。

もう、「誰かがオススメしてたから買う」っていう時代は終わりかけてると思ってます。

今は視聴者のリテラシーがめちゃくちゃ高くなってて、「それ、本当にいいの？」「誰が欲しいって言ってるの？」っていう視点で商品を見てる。

で、僕が最近考えてるのは、「お金に困ってない社長たちが欲しいって思う商品って、本物なんじゃない？」ってこと。

要するに、“ガチで欲しい人”が反応する物こそが、本当に価値ある商品だってことです。

飲食物でも、基礎化粧品でも、服でも、あるいはもっと変わったジャンルの物でも、そういう“ちゃんとした物”を、ちゃんと紹介していきたいんですよね。

だからこそ、『通販の虎』は、「ちゃんとした人たちが監修して、ちゃんとした人たちがジャッジする番組です」っていう信頼を、もっともっと高めていきたいと思ってます。