ダサい自分も見せるのが、本当の強さだと思う――桑田龍征の目指す「カッコいい大人像」とは

どもども。

歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。

今回は「かっこいい大人でありたい」という僕自身の理想像について書いてみます。

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「自分がヒーローになるしかない」と気づいたあの日

 

僕はお金がなくて苦しかった時期や、父親に家を追い出された時期、「誰かに助けてほしい」と思っていました。

でも、自分を助けてくれるヒーローなんて、そうそう現れないんですよね。

そこで気づいたのは、「自分自身がヒーローにならなければいけない」ということでした。

分かりやすい例でいうと、芸能人やアーティストは誰かのヒーローですよね。

今の時代は、YouTuberだってヒーローです。

そして僕は、経営者という存在も誰かのヒーローだと思っています。

自分で会社を経営している人は、憧れられる存在です。

YouTuberも芸能人も、自分でビジネスを展開する人=経営者である人が多くなりましたし、今の世の中は「お金がないと好きなことをできない時代」になりつつあります。

そのため、経営者という存在により注目が集まるようになっています。

また、YouTuberであり経営者、芸能人であり経営者の人が増えているように、「一つのことだけでなく、あらゆることに興味がある人」「いろいろな物事に自分の心を燃え上がらせてチャレンジしている人」が、世の中では支持を集めています。

ヒーローと呼ばれる存在は「失敗を恐れず挑戦をすること」「そのカッコいい背中を見せ続けること」が特徴です。

僕は、自分自身がそういうヒーローであり続けることが、大人として果たすべき役割だと思っています。

失敗するかもしれないけど、背中を見せること。

それが、僕が皆さんの代表として見せていける「経営者の姿」だと思ってます。

「カッコいい大人」とは、自分のダサさを受け入れられる人

ただ、「カッコいい大人であること」は、自分のダメな部分を隠してカッコつけることではありません。

僕は、自分の「ダメな部分」「ダメな時期」も、YouTubeチャンネルですべて見せるようにしています。

マンガでいうところの「この主人公、いまダセーな」と思うシーンと同じです。

そういう場面を、意識的に見せるようにしているし、今後も見せていくことになるでしょう。

ダサいときはコメント欄でいじってもらっても構いません。

「今の桑田ダセーな」「これも桑田の一面だな」と思ってもらっていいし、そう伝えてもらっても全然OKです。

「自分のすべてをさらけ出せるのはカッコいい」と言ってくれる人もいますが、ダサい場面は本当にダサいだけなんです。

それでも背を向けず、誠実に生きることが信頼につながる

ただ、これは『令和の虎』の志願者の追っかけ動画でも話したことですが、うまくいかない時こそ、「信頼してくれている人」に対して背を向けないことが大事です。

ダサいときこそ、自分や人に対して誠実に生きる。

それが実は、信頼につながります。

結果的に「もう少し我慢して見てやろう」「大目に見てやろう」と思ってもらえるし、むしろ「手助けしてやろう」という人も出てくるはずです。

自分を普段から応援してくれている人は、自分が情けない状態になったときにこそ、本気で助けてくれる人たちです。

そんな人たちに背を向けるのは、もったいないことです。

だからこそ、ダサいときこそ、自分のダサさを認めて、前向きに・誠実に生きること。

それが、「カッコいい大人」であり続けるために、僕が大事にしていることです。

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