僕は岩井さんの思いを継いで、人の人生を変えていきたい。2025年に成長したい人、人を成長させたい人に届けるコラム│若くして稼ぐならNGGでホストになる！NEW GENERATION GROUP 公式

みなさま、明けましておめでとうございます。

歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG（NEW GENERATION GROUP＝ニュージェネレーショングループ）オーナーの桑田龍征です。

今回は「人を育てること」と「成長するための秘訣」について書いてみます。

1 人の人生にちょっかいを出し、人生を変えていく
2 僕が「面倒を見る」という言葉を使わない理由
3 「内発的動機づけ」ができれば人は成長する
4 今週のピックアップホスト

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人の人生にちょっかいを出し、人生を変えていく

岩井さんが亡くなってから、僕は「どんどん人の人生にちょっかい出していこう」と思うようになりました。

相手のことを考えて、言うべきときは「お前は今のままでいいの？」と言っていきます。

もちろん、他人の人生に踏み込むと、そこで新しい責任が僕に生まれます。

踏み込んだからには、その人の人生にしっかり向き合っていきたいと思っています。

そう思うようになったのは、岩井さんがいろんな人の人生にちょっかいを出して、めちゃくちゃ面倒くさいことが増えていても、何だか楽しそうに生きていたからです。

そして僕は、岩井さんのおかげで大きくなれたし、岩井さんに人生を変えてもらいました。

なので今度は僕が、岩井さんの思いを継いで、人の人生にとやかく言って、人の人生を変えていきたいと思っています。

僕が「面倒を見る」という言葉を使わない理由

ちなみに僕は、部下に対して「面倒を見る」という言葉を使いませんし、それ以外の人に対しても「面倒を見る」という言葉は使いません。

「面倒を見る」という言葉には、「面倒くさいことをやってあげる」というニュアンスがあります。

そして、この言葉は、「自分が世話をしないと満足に仕事ができない相手」「満足に生活ができない人」に使うものです。

具体的には、本当に何もできない新人とか、あとは子供とかですよね。

なので「面倒を見る」という意識で部下や他人にと接すると、その人を「一人前以下の人間」として扱うことになり、一人前の人間に育てることも難しくなってしまいます。

なので僕は「面倒を見る」という言葉は使わず、「育てる」や「育成する」という言葉を使います。

細かなことですが、言葉遣い1つで自分の意識も相手の意識も代わるので、こういった部分は大事にしたいですね。

「内発的動機づけ」ができれば人は成長する

人を育てるうえで大事なのが「内発的動機づけ」です。

「内発的動機づけ」というのはコーチングの用語ですが、噛み砕いていうと、「自分の内側から興味や関心が湧き出ている状態」のことです。

つまり、「自分はこれをやってみたい！」「これに興味があるのでトライしてみたい！」みたいに、自分から積極的に動いている状態のことですね。

これは「人から言われて仕方なくやっている」「お金がもらえるから渋々やっている」みたいな“外発的動機づけ”とは対象的なものです。

仕事で成長するにも、趣味や家事などのプライベートの分野で成長するにも、この内発的動機づけは非常に大切です。

仕事でも趣味でも、自分のやりたいことをやっていて、やっていること自体が楽しくなってくると、「自分なりのアレンジ」を加えたくなります。

これは、物事の上達を目指すうえで非常にいい状態です。

「このやり方に変えたら上手くいくんじゃないか」「この方法にしたら、もっと仕事が楽しくなりそうだ」

そういう動機づけができているときは、その人の伸び時です。

その動機づけがしやすい環境を整備してあげつつ、動機づけができてきた段階で、上司や近くの人が叱咤激励を重ねれば、人はみるみる成長していきます。

ただし、僕が他の人の「あれをやってみたい！」「こんな新しいことをしてみたい！」という動機自体を植え付けることはできません。

いくら人を育てようと頑張っても上手くいかない……という人は、「そもそも内発的動機づけはできているか？」という点を一度確認してみてください。

そして、いま自分に心の内から溢れる「あれをやってみたい！」「こんな新しいことをしてみたい！」という欲求がある人はチャンスです。

今が自分の伸ばしどきなので、この2025年を飛躍の1年にできるように邁進しましょう！

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今週のピックアップホスト

CRUISE
風磨
埼玉県鴻巣市生まれ　20歳

ホストを始めたきっかけ

大学生をしていたが、何のために通っているかわからなくなっていた。「単位を取るために学校に通っているのなら意味がない」と思いはじめ、新しい事に挑戦したいと思い、「前から興味があったホストに人生賭けてみたいな」と思い歌舞伎町に足を運んだ。

生い立ち

埼玉県にて三人兄弟の一番下甘えて育ってきた。スポーツ一家だったこともあり小学４年生から高校までずっと野球を続けていて、そのぶん勉強が壊滅的だった。野球を頑張ったおかげで高校は特待生として進学できた。しかし、野球一筋すぎたせいか、女の子と喋るのが得意不得意で言ったら不得意で、緊張してまともに話せない……。