どもども。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今週も、前回に引き続き美容の話をテーマに書いていきます。
「ヒゲが苦手」という女性は一定数いる
前回のコラムでは、男性が一生で「ヒゲ剃り」に費やす時間は3000時間もあり、その時間を自由に使えるからこそ僕はヒゲ脱毛をした……という話を書きました。
そのうえで、今回は外見を整えるうえでも、今の世の中で成功を目指すうえでも、ヒゲの脱毛などで外見を整えるのはオススメ……という話を書いていきます。
もちろん「ヒゲを生やすか・生やさないか」は個人の自由です。
カッコよくヒゲを生やしている男性もいますし、ヒゲがある男性を好む女性もいるでしょう。
そのうえで一般論を書いておくと、「男性のヒゲが苦手」という女性は一定数います。
似合っている・似合っていないの問題は当然ありますが、僕のYouTubeチャンネルのスタッフも、画面に映ると「チョビヒゲが気持ち悪い」とかコメント欄に書かれがちですから。
人間の外見というのは、ファースト・インプレッションで非常に大きな割合を占めています。
その点、ヒゲは、生やし方によっては「不潔」「だらしない」という第一印象に直結する存在といえます(もちろん清潔にカッコよくヒゲを生やしている人もいるのですが)。
だからこそ、僕は完全に脱毛してしまうのも一つの手だと思っています。
今の時代はヒゲも日焼けも「不潔」と思われがち?
「ヒゲが生えている状態=不潔」「ヒゲがない状態=清潔」のように考え、見た目に清潔感を求める風潮は、ホストの外見の流行を見ていても感じます。
一昔前は、EXILEのメンバーのように、男らしくヒゲを生やしたホストが少し流行していましたし、各店舗にそういうタイプのホストが何人かいました。
ただ最近は、外見から「不潔感」を取っ払う風潮がどんどん強まり、ヒゲを生やすホストはほとんどいなくなりました。
一昔前は流行していた「日焼け」すらも、不健康っぽいイメージで嫌われている印象があり、ホストには色白の人が増えてきています。
韓流アイドルのように、日々のケアをきちんと行いつつ、清潔で整えられた肌でいることを求められているわけです。
また髪の毛も、ハリやツヤのある「状態の良さ」が求められるようになりました。
美容全般について、求められるレベルが上がってきているわけです。
なのでヒゲを生やして肌を焼いて……という見た目のスタイルのホストは、時代に置いていかれてしまうわけです。
もちろん、時代に置いていかれること=悪いこととは一概に言えません。
でも、今の社会で夢を実現したい人は、時代に置いていかれちゃ絶対にダメです。
置いていかれずに追いついて、その最先端を知って、実践していきましょう。
見た目を整えれば「覇気」が溢れる人間になれる
外見と印象の話を、さらに掘り下げていきます。
ヒゲ以外でも、初対面では「太っている」「目に力がない」などは悪印象につながりがちなポイントです。
そうした見た目の印象や顔の印象は、その人の「生きてきた証」として相手に受け止められます。
外見の印象の悪さが、「その人の努力の足りなさ」「人生の充実感のなさ」などに勝手に結びつけられてしまうわけですね。
これは非常に損な話です。
そして、外見に自信が持てない人は、話しぶりにも自信がなく、「覇気がない」という印象を持たれがちです。
ただ、そうした状態は、見た目を変えることから改善していくことができます。
覇気を出したいなら、朝起きて鏡に向き合い、身だしなみを整えましょう。
朝に鏡を見たときに、「今日も俺、めちゃくちゃイケてるわー!」と思える人間になれたら、あなたからは覇気が溢れ出ているはずです。
その逆に、鏡を見たときに「ちょっと自分に自信が持てないなぁ」と思える人は、自信を持てるように髪や肌などを一つ一つ整えていきましょう。
身だしなみへの自己投資は成功への近道
何かの分野で成功を目指したい人も、まず身だしなみを大事にして、そこに自己投資をしましょう。
ここまで書いてきたように、自分の見た目を整えないと、いくらビジネスの能力があっても、周囲の人からまともに扱ってもらえないリスクがあるからです。
ビジネスをするうえで身だしなみが大事、見た目が大事という風潮は近年さらに強まっているので、これは一つの時代の流れと言えます。
特にマーケティングの勉強をしている人や、マーケティングのセンスが優れている人は、やっぱり外見に気を使っている場合が多いです。
マーケティングというのは「商品やサービスが売れる仕組みを作ること」なので、自分の見た目を整えることは、自分が売れることに直結するからです。
そういう感覚を持っていると、あなたも時代に置いていかれない人間になれると思います。
また前回のコラムで「Vゾーンの脱毛は好きな人への心遣い」と書きましたが、外見全般を整えることも、他者に対する優しさの1つだと僕は思います。
身体を整え、見た目を整えれば、周囲の人に不快な思いをさせるリスクは減らせます。
その一方で、「嬉しい気持ち」「楽しい気持ち」になってもらう可能性を増やせます。
なので「人からキレイだと思われたい」「カッコいいと思われたい」という気持ちは、一般的に自己満足と思われがちですが、僕は一種の思いやりだと定義しているわけです。
自分のためにも、ほかの人のためにも、みなさんも外見を整えましょう!
今週のピックアップホスト
KNIGHT
麗浪
千葉県船橋市出身 28歳
ホストを始めたきっかけ
専門学校卒業後は美容師になるも、手荒れが原因で退職してアルバイトをしながらフリーモデルを1年間やっていた。
その後は販売契約社員としてソフトバンクに入社。体育会系のド根性を活かしエリア営業成績トップとなり、広告撮影にまで選ばれていた。
しかし契約社員という事もあり、売上に対してのインセンティブはとても低く、他の社員と変わらなかった。そんなある日、もっと稼ぎたいと思ったのと、「俺のルックスなら絶対に売れる!」と思いホストの道に進む!
生い立ち
青森県で生まれ千葉県船橋市にて育つ。
幼い頃は天真爛漫で元気いっぱいな少年だった。小学2年生の頃にサッカーと出会い、地元のサッカークラブに入団し、将来有望な選手としてエリート街道を進んでいた。
小学校のクラブ時代は千葉県で優勝し全国出場を果たす。中学生に上がる頃、地元のJリーグクラブの柏レイソルのジュニアユースにセレクションで総勢500人越えの受験生の中、唯一の合格を果たす。
柏レイソルの下部組織時代は全国2位など輝かしい成績を残し、将来を熱望されるも、どうしても高校サッカーを経験したく、ユースチームには上がらず、しょうもない高校に全額免除の特待生として進学した。
そしてさらにしょうもないのが、高校2年時に利き足の左膝靭帯を断裂しプロサッカー選手の夢は絶たれた(ちなみに同期でユースチームに上がった友人たちは皆プロになっている)。
高校卒業後はモテたくて美容専門学校に進学した。
ホスト実績
2024年1月 ホストデビュー
2024年3月 初シャンパーンコール達成
2024年4月 初ナンバー入り
今後の目標
20代のうちに歌舞伎町No.1ホストになること!