ストレス解消法には「発散系・浄化系」「動的・静的」と各種タイプがある。自分に足りないもので発散を！

どもども、こんばんは。

歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG（NEW GENERATION GROUP＝ニュージェネレーショングループ）オーナーの桑田龍征です。

今回は「ストレス解消マップ」を参考にしながら、僕の考える効果的なストレス解消法について書いてみます。

みんなも「ストレス解消マップ」を活用しよう！

僕も仕事をしていて凹むことは全然あるし、「うわぁ、この仕事ホントに嫌だなぁ」みたいに感じるときもあります。

そんなときはゲームをしたりサッカーをしたりと、何か別のことをして気持ちを切り替えます。

そうやってストレス解消の手段を持っていることは、成功をするうえで一つ大事なことです。

なお、ストレス発散の方法には様々なタイプがあります。

以下の「ストレス解消マップ」は、カウンセラーが効果を認めたストレス解消法を「発散系と浄化系」「動的と静的」の２軸でマッピングしたものとして有名です。

これを見て、自分にどの方法が足りていないのか把握するのは非常にオススメです。

シャワー、サウナ、美容院、自然に触れる……どれもストレス発散に

僕は完全に動的な人間なので、この図でいうと動的な発散は日常生活で間に合っているなと感じます。

飲みにいってワイワイ騒いだりすることは、もう僕にとっては日常ですからね。

一方で僕の場合は、静的なものは不足している時期があります。

なので、たまには自然の豊かな場所に旅行に行ってみたり、意識的にサウナに行ってみたり、美容院に行く時間を作ったりします。

なお、お風呂は「静的」で「浄化系」の方法に分類されていますが、僕は毎日のシャワーでも同じような効果を感じます。

「水で洗い流す」という行為は、それ自体が心身の浄化として良いことだと聞きますし、実際にその効果を感じます。

あと、多くの人がやらないことで、僕がオススメするのは「文章を書きなぐる」というストレス発散法です。

自分が何に凹んでいるのか。

今の自分に何が足りないのか。

それを書きなぐって、TwitterとかInstagramにアップすればいいんです。

感情の赴くままに書くことは、それ自体がストレス発散になりますし、いちど文章化することで、自分の気持ちを客観視するきっかけにもなります。

なお、書きなぐるときに注意すべきなのは、誰かを傷つけるようなことは書かないこと。

怒りや悲しみは他人には向けず、自分に向けましょう。

怒りや悲しみのこもった文章でも、それが自分に向けたものならOKですし、自問自答の過程をSNSにアップするのは何ら問題がないと思います。

日頃の行動で足りてない発散法を試してみよう

発散系の行動には「一人ではできないこと」も多いです。

誰かと一緒に飲んだり、騒いだり、踊ったり、語り合ったりすることは、それだけで大きなストレス発散になるので、人と会うこと自体もストレス発散につながります。

ただし、人と一緒に過ごす時間は、それはそれで別のストレスを産む可能性もあります。

周囲によく気を使える人は、逆に疲れることもあるかもしれませんね。

また僕らホストの場合は、人と一緒に過ごす発散系の行動が毎日の仕事になっています。

楽しい行動も、仕事となると気を使いますし、やはり疲れることもあります。

なので、日頃からワイワイ人と騒いでいる人は、同じことをしてもストレス発散にならないでしょう。

逆に、一人で過ごす時間が多い人や、仕事で人と話す機会が少ない人は、人と会って話すこと、騒ぐことがストレス発散になるはずです。

そのため、「日頃よく行っているストレス発散法とは真逆のことをやってみる」というのは大事だと思います。

僕なんかの場合は、少し部屋を掃除しただけでも凄く気分が良くなったりします。

みなさんも「いまの自分に足りないこと」を意識して、そのバランスを取り戻すようなストレス発散をしてみましょう。