『明日、私は誰かのカノジョ』作者が萌を語る|越前リョーマが輝き続ける理由【2021年4月のホストニュース】

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『明日、私は誰かのカノジョ』作者が萌を語る

参考サイト:https://bunshun.jp/articles/-/44724

『明日、私は誰かのカノジョ』のホスト編が終わったにもかかわらず、その余韻が冷めやらぬ人がまだいるかも?

今回は、文春オンラインのサイトで、明日カノの作者であるをのひなおさんが、「萌をどのように描いたのか?」かなどについて語ってくれましたので、そちらの内容などを解説します!

萌の初回ホスト体験「全然楽しくない…」は作者の実体験!?

2021年4月からスタートした、明日カノの番外編。

番外編の主人公である、ゆあは萌をホスト地獄に誘い入れた重要キャラ

ゆあとの出会いがなければ、萌はホス狂になることはありませんでした。

萌が最初からホストクラブにどはまりしたかといえば否。初回ホストクラブの萌は、疎外感を覚え「ど、どうしよう 全然楽しくないんだけど…」と、ドリンクの入ったグラスを持ちながら、席で地蔵のように固まります。

実はこれ、をのひなおさんの実体験ともとに描かれたシーンなのだとか。

明日カノといえば、綿密な取材によって描かれるリアルなシーンが醍醐味。ホスト編が始まる前に、をのひなおさんは担当編集者と数軒のホストクラブを取材したそうです。

そこで初回の萌のようなに沈黙地蔵状態になったという、をのひなおさん。

「飲んでも飲んでも酔えない」「ワンセット90分耐えられない。もう帰ろう」と、足早にホストクラブを後にしました。

その後、歌舞伎町にあるNGGのホストクラブ『CRUISE』を取材し、

  • アルコールの種類
  • 内装
  • ホストの裏話

などをさらに深堀して、作品に落とし込んでいったのです。

「をのひなをさんがホストクラブで苦い体験をしなければ、萌の初回描写はなかった」といっても過言ではないでしょう。

あるタイプのクリエイターは嫌な経験をすればするほど、その体験が作品に反映されて面白くなっていといわれています。

をのひなおさんは、完全にその種のクリエイターに属する漫画家なのでしょう。

をのひなおが萌を作り出す際、苦労した理由

ホスト編に入るまでの主人公(雪、リナ、あやな)は、いずれもをのひなおさんの周囲にいる人達だったといいます。

しかし萌だけは、モデルなりそうな人物が見当たりませんでした。

萌は他の漫画でいうところの位置づけが完全にモブ。「私なんて別に…」と遠慮がちでどこか諦観しており、主役っぽさは微塵もありません。

弱さを開示しようとせず、どこか強がる素振りもまたモブっぽい要素かも?

自己肯定感が低い萌のようなキャラは、たまたまをのひなおさんの周囲にはいなかったものの、ワイドな目で見渡せば必ずこの日本に数多くいる存在なのです。

いたこのように萌を下ろす担当編集者

明日カノといえば、担当編集者が重要な役割を担っていることで有名。

萌の気持ちは、をのひなおさんより担当編集者がより掴めていました。

打ち合わせ中に「こういう状況だったら、萌はどんな気持ちになるんだろう?」と尋ねる、をのひなおさんの疑問に担当編集者が「ちょっと待って。今から萌を降ろすから」と返答する一幕も。

いたこのような特殊能力を使える担当さんの力もあり、ホスト編は明日カノ随一の傑作になったのでした。

萌と一緒にホストへどはまりしたような気持ちになり製作した作者

「これだけリアルな描写ができるのだから、作者はさぞホストクラブへの造詣が深いのだろう?」と、イメージする人が結構いるかもしれません。

しかし、をのひなおさんは萌と一緒で、ホスト編を描くまで全くホストに対して詳しくなかったといいます。

つまりホスト編を描きながら、萌と同時進行でホストの世界に没入していったのです。

萌をホス狂にさせた楓は、ホスト編でゆあと並ぶほど重要な役割をはたしました。

「もし自分がホストにはまるなら、こういうホストだろう」とリアルに想像を巡らせた結果できあがったのが楓。

オラオラした感じが微塵もなく、一見するとホストっぽくない楓のリアリティーというのは、をのひなおさんの脳内イメージから作り出されたのです。

「このまま突き進むと地獄沼に足をどんどん踏み入れることになる!」と理解しつつも、辛い恋へひた走る経験がをのひなおさん自身にもあったといいます。

ホストクラブは疑似恋愛を提供する場所ではあるものの、やはり本当の恋と重なる要素が皆無ではありません。

「ダメだとわかっていてもハマる(恋愛の)沼はある」と断言するをのひなおさん

彼女の手痛い体験がベースになり、明日カノがより魅力的な作品となったことがインタビューで明らかになりました。

ゆあが主人公のホスト番外編は、全7話で完結することがすでに発表されています。

歌舞伎町を拠点にする前のゆあも様々な葛藤の中、田舎の町で懸命に生きています。こちらも目が離せないですね!

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ホスト初心者は『明日、私は誰かのカノジョ』の楓、ハルヒらから学べ!

 

名実ともに№1の越前リョーマがホストとして輝き続けられる理由

参考サイト:https://honsuki.jp/pickup/45977.html

ホストの世界は群雄割拠。若い有望な人間が次々と業界入りをはたし結果を残すため、ずっとトップで居続けることはかなり難しいとされています。

そんな競合ひしめくホストの世界で、8年間に渡り№1に輝き続ける男・越前リョーマ

彼の弛まぬ努力と栄光の日々を、『本が好き。』のサイトに掲載された情報をもとにお伝えしていきましょう。

ホストデビューは大学生の時!軽い気持ちで働き始め

まずは越前リョーマさんは、どのような経緯でホストの世界に入っていったのかを見ていきます!

大学生だった彼は、遊び半分で埼玉にあるホストクラブで働き始めます。あれよあれよという間に頭角を現し、トップホストへ

「小規模なお店だったので」と謙遜する越前リョーマさんですが、やはり適正がなければそんなにすぐ成果を出せないはず。

さらにハイレベルな環境で働きたいと考えた彼は、ホストクラブが日本で最も多い街・歌舞伎町を拠点にすることを決意したのでした。

すぐに歌舞伎町で結果が出たわけではなかった…

今でこそ揺るぎないポジションを確立できている越前リョーマさん。

しかし歌舞伎町は、全国からトップホストが集う街。埼玉のホストクラブで頂点に立ったからといって、すぐに通用するような甘い土地ではなかったのです。

歌舞伎町でなかなか結果を残せない日々が続くものの、特に腐ることはなかった越前リョーマさん。

常に前向きで「どうすれば今の課題を改善できるか?」の具体案を考える能力が高い彼は、いかにしてお客様とのコミュニケーションを増やせるかについて徹底フォーカスしたのです。

ホストクラブでは、アルコールに使う氷の交換を定期的に行います。このアイスペールの交換は原則誰が行ってもいいというルール。

「顔を覚えてもらうチャンスを増やそう!」という意図で、積極的に席へ出向きアイスペールの交換を続けたのだとか。

懸命に頑張っている人がいれば、応援したくなるのが人間の心理。

それがきっかけで「あのアイス交換してくれた子を」と、指名を獲得したこともあったそうです。

アイスペール交換という地味に映る行為ではあったものの、着実な努力が実を結んだといえるでしょう。

振り返りノートを欠かさずつけ続ける大切さ

トップアスリートの多くが練習や試合後に、必ず振り返る習慣を作っています。

振り返りの機会を定期的に設けなければ、改善点を知ることができなかったり、課題解決まで無用な時間を費やしかねません。

越前リョーマさんも、ホストの仕事を終えた後、こまめに振り返りのノートを書いているそうです。しかも、出勤した日は毎日というのだから驚きを禁じ得ないですね!

ホストの世界は移り変わりが激しいものの、結果を出し続ける人は必ず人に見えない努力を着実に続けているもの。

トップに立つと目標を失い、モチベーションが下がる人もいるでしょうが、彼は例外だったようです。

お酒を飲んだ後は、ノートに解読不能な文字を書いてしまい「俺これ何を書いたんだっけ…!?」と戸惑うところはご愛敬(笑)。

あるプロ野球選手は、お酒をしたたか飲み酩酊状態だったとしても、必ず夜にバットを握り素振りをする習慣を欠かさなかったそうです。

やはりそういった不断の努力の継続がなければ、すぐにトップの座から転げ落ち追い抜かれるのはどの世界も同じのはず。

8年間トップでいつづけられたということは、10年連続という節目も意識しているかもしれません。

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一部の人は、ホストクラブで働く人間に対して「酒を飲んでしゃべってるだけ」「女を騙してるだけ」などとネガティブな決めつけを行います。

しかし、それはあまりにホストクラブを知らないといわざるをえません。

世間からの風当たりが強いホストクラブですが、新型コロナウイルスが蔓延しようが、たくましく生き延び続けます。

数十年に渡って業界が成り立っているのは、自分磨きを怠らない越前リョーマさんのようなホストが君臨し続けているからなのでしょう。

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