歌舞伎町のホストクラブには、様々なグループがあります。今回はAIRグループとCOLORグループがタッグを組んだという風説について検証します。もしこれが本当であれば、大変なこと。はたしてこの噂、真実なのでしょうか?現在、歌舞伎町にただならぬ激震が走っていますが、その真相は…!?
AIR COLORSってどんなホストクラブ?
歌舞伎町で幾多のスターホストを輩出してきた『AIR GROUP』。『ALL WHITE』『ALL BLACK』などの色を前面に出した店名は歌舞伎町であまりにも有名。堅実な経営手腕でグループの規模を拡大してきました。
一方、名古屋でホストクラブを出店していた『COLORS GROUP』。東海地方では他の追随を許さないほどの勢いがあります。
そんな二つのグループがタッグを組んでできたのが『AIR COLORS』。ライバル関係だったグループが手を組むというのは異例中の異例。歌舞伎町に轟いた噂は本当だったのです!
AIRグループとCOLORSグループとは
『AIR GROUP』を語る上で欠かせないのが優生さんです。彼はホストの歴史へ確実に名前を刻める人物。『ALL WHITE』で取締役を任されているのも納得です。実績はピカイチ。何と22ヵ月連続で、月間の売上が1,000万円を超えています。彼が『ALL GROUP』にもたらした恩恵は相当のものでしょう。優生さんのようなホストがいるからこそ、「自分も一旗揚げたい!」と全国津々浦々から歌舞伎町へ状況するホスト志望者が後を絶たないのです。まさに『AIR GROUP』を代表するホストといえるでしょう。
『COLORS GROUP』は、アイドル系というコンセプトで愛されるグループ。東海地方で旋風を起こし続けています。ホストの世界では1,000万プレイヤーの仲間入りを果たすと一流のホストとして認めてもらえます。『COLORS GROUP』では、これまでに何人もの1,000万プレイヤーを輩出してきました。
『AIR GROUP』の優生さんも、『COLORS GROUP』のホスト達も共通点はアイドル系の甘いルックス。別々のグループが一緒にやれるのには、そのような共通項も関係してそうですね。
お店でどんなイベントをやっているの?
『AIR COLORS』では、様々なイベントが開かれています。ホストが新たな役職に就くと昇格祭が行われます。もう一つ忘れてはいけないのが、バースデーイベント。誕生月のホストは普段よりも気合がみなぎっています。
ある占星術では誕生日の前後を人生のリニューアルシーズンと捉えているのだとか。これはホストにも当てはまり、誕生月に一生懸命働いたホストは、その頑張りによって自らのキャパシティーを広げられます。するとこれまでよりも質の高い仕事を長時間するのが苦ではなくなり、また新たなステージに進めるのです。
つまりバースデーイベントは、贔屓のホストがぐんぐん成長する瞬間を目の当たりにできる貴重な期間。ただならぬ盛り上がりとなりますので、ぜひ足を運んでみましょう。
オフィシャブログでどんな情報が見られるのか?
『AIR COLORS』のオフィシャルブログは、面白い情報が満載。ホストの写真や宣伝など盛りだくさんです。ホストの格闘技に参加している人は、いつ自分の出場する試合があるのかなども書いてくれています。
ホストはみな個性豊か。オフィシャルブログを見ると、なぜ彼らが高い人気を誇るのかその一旦が理解できるでしょう。
興味のある人は、下記のオフィシャルブログをチェックしてみてくださいね!
名古屋のホスト事情
名古屋のホストクラブは、東京の歌舞伎町と大阪の宗右衛門町の雰囲気や空気間を足して二で割ったようなところがあります。名古屋の栄地区には多くのホストクラブが軒を連ねていますが、この地域が名古屋のホスト文化を代表しているといってもいいでしょう。
名古屋のホストクラブに通うお客さんは、贔屓のホストに負担をかけようとしません。ローランドなどの別格ホストを除いて、基本的にホスト稼業はアルコールを大量に飲み干します。長年ホストを続けていた人が、肝臓を壊してリタイアしてしまうケースが後を絶ちません。名古屋のホストクラブに通う女性は、そんな事情をしっかりと理解しています。自分が応援しているホストが体を壊すような真似をしてほしくないのです。「今日は飲まずに接客して♪」とかわいく甘えてみたりしながら、それとなくホストの体調を気遣います。
名古屋という土地は見栄っ張りが多いといわれていますが、これはホストも同じ。恰好をつけたいしライバルにも負けたくないという気持ちが強烈です。だからこそ切磋琢磨して、ホスト達のレベルがグングンと上がっていくのです。
まとめ
『AIRGROUP』と『COLORS GROUP』のコラボレーションは、今後のホスト業界へ大きな影響を与える可能性があります。もし二つ以上のグループの合併で、相互にウィンウィンの関係を築け発展していけるのなら、積極的に別グループとのタッグを考える経営陣が出てきても不思議ではないでしょう。
歌舞伎町へ一石を投じた『AIRGROUP』と『COLORS GROUP』の合併によって、今後どのような流れになるのか注目ですね。