東京では様々なパーティが開催されていますが、その中の一つ、ホワイトパーティをご存知ですか?
ホワイトパーティとは、ドレスコードが全身白と決まっているパーティのこと。初めて参加すると、高貴な世界にいるように錯覚するといわれています。
本記事では、まだ世に知られていない「ホワイトパーティ」についてご紹介します!
流行を先取りして、友達と一緒に新しい「パーティ」を楽しみましょう!!
ホワイトパーティの発祥と歴史
ホワイトパーティーの元祖は、フランスであるとされています。
1970年代にセレブの間でスタートした「ソワレ・ブランシュ(Soirre Blanche)」というものが、ホワイトパーティーの元祖です。
ではなぜ、世界中で有名になったのでしょうか。
それは、フランスが大規模なホワイトパーティを開催したからだといわれています。(「ディネ・アン・ブラン(Diner en Blanc)」という名前で、日本語訳は「白の晩餐」です笑)
なお、フランスのパリで行われた最大のホワイトパーティは、当日まで会場が伝えられず、内容や詳細も明かされていないため、世界で一番大きな「シークレットパーティ」とも呼ばれています。
今では全世界で行われており、ハワイやホノルルでも行われたことがあるほど。
下記の写真にあるように、フィットネスなど様々なジャンルとの掛け合わせでも楽しまれているようです。
一方、日本でホワイトパーティという名が広がり始めたのは、インスタグラマーである春木開さんが主体となって定期的に開催していたこと。その参加者が増え、一気に有名になっていきました。
日本での開催時も参加人数はかなり多く、今では人数制限がかかるほど人気なパーティへと変わりました。
東京でホワイトパーティを開催してくれるサイトもあるそうなので、興味のある方は調べてみてくださいね♪
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海外のホワイトパーティのルール
ホワイトパーティにはいくつかのルールが存在します。
以下、海外のルールに従って説明していきたいと思います
ルール1:全身「白」の服装!
まずは、先ほども説明した通り全身白の服装でないといけません。
この全身白を守らないと入場が許されないほど徹底されています。
また、カジュアルな服装では参加できず、エレガントな服装が求められます。
ルール2:食費は自費で、トイレ禁止!?
会場の椅子とテーブルや、食事も全部参加者で用意せねばならず、テーブルは正方形で1辺が70~80cmで、テーブルクロスも白と決まっています。
食事は前菜・メイン・デザートの3種類を用意し、ドリンクはワインと水の2種類と決まっています。
また、乾杯してから食事中は席を立ってはいけなく、トイレに行くことも許されません。
最後は出たごみを自分たちで持ち帰り、会場に使った公共施設を綺麗にしてから解散です。
ルール3:2人1組での応募が原則!
最後に申し込みの方法ですが、1人での参加申し込みができず、2人1組での応募になります。
厳格なところでは、3人での参加も認められていないそうです!
日本のホワイトパーティーはどうなの!?
日本のホワイトパーティーのルールは海外ほど厳格ではない
日本のホワイトパーティでは全身白と決まっていますが、カジュアルな服装でもよく、野球のユニフォームを着て参加する人もいます。
また、それ以外のルールもなく、日本では屋内で行われることが多いため、1人で申し込みもできますし、持参するものもないため、海外と比べて敷居が低いです。
日本で行われるホワイトパーティの場所
最近は日本でも多く開催されているホワイトパーティですが、あまり目にしたことがないと思います。
そこで、東京を中心に会場になる場所を説明していきたいと思います。
まず、ホワイトパーティ東京というサイトが運営しているパーティがあります。
このサイトのイベントグループは年に数回ホワイトパーティを開催していて、場所は銀座や東京タワー、六本木などで行われています。
この参加者は基本的に30~50代と大人のパーティになっています。
一方、YouTuberとして有名なDJ社長が参加することもある、「クラブ」で開催されるホワイトパーティもあります。
こちらは若者が多く、大変賑やかなパーティになっています。
このパーティでは普段のクラブの雰囲気のまま楽しめるため、非常に盛り上がります。
他にも大阪や他の都市で開催されているパーティもあるみたいなので、参加してみたい人は開催日時等を是非調べてみてください♪
ホワイトパーティーとは? まとめ
以上、ホワイトパーティーについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
「パーティ」というと格式高いイメージがあるかもしれません。
しかし、近年では「ハロウィンパーティー」など、気軽に参加して、思いっきり楽しめるイベントもたくさん増えてきました。
今後間違いなく世に広まる「楽しみの最先端」を、友達と一緒に先取りしてみてはいかがでしょうか!?