ホストは儲かる?

ホストやホストクラブの経営って儲かるの?平均年収や稼ぐポイントを解説

ホスト「儲かる」

ホスト業界は大金が飛び交う華やかな世界というイメージを持ちがちです。そのため、高収入に憧れてホストになりたい人や、将来ホストクラブを経営したいと考えている人もいるでしょう。

実際のところ、ホストで稼げる人と稼げない人の差は大きく、数千万円、数億円を稼ぐホストはごく少数です。本記事では、ホストやホストクラブのオーナーがどのくらい儲けているのかを紹介します。ホストとして稼ぐための方法や、ホストクラブ経営で成功する人の特徴についても併せてみていきましょう。

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ホストは儲かる?

ホストは儲かる?

ホストが大金を稼げることは事実です。ただし、ホストの平均年収は多くの人が想像するほど高くはありません。ホストの世界は、売れている人・売れていない人の格差が大きく、数か月で数千万円稼ぐ人もいれば、何年経っても芽が出ない人もいます。

ホストの平均年収は600万円

ホスト全体でみると、平均年収は600万円程度といわれています。日本の平均年収は約460万円なので、金額だけみると平均よりは多く稼げているといえるでしょう。

ホストクラブの大半は歩合制です。売上が給料に反映される割合はバック率と呼ばれ、平均して売上の40~60%がホストの収入となります。仮にバック率50%として、単純計算で年間1,200万円、月間100万円の売上を立てないと、年収600万円には届かないことになります。

ホストの4割は稼げていない

年収600万円あれば、生活に困ることはないでしょう。しかし、稼げる人と稼げない人の差が大きいホスト業界の現実は厳しく、約4割のホストは月の売上が0~数万円しか稼げていないといわれています。

新人ホストの場合、平均年収は150万円程度です。入店してから数か月は給料保証制度を設け、売上に関わらず給料を受け取れるようにしているホストクラブも多いものの、その期間を過ぎると、自分の売上次第で収入が決まります。年収150万円というと、月給12万円程度です。ホストは個人事業主として働くのが一般的なので、ここから社会保障費を支払わなければなりません。

大金を稼げているホストがいる一方で、一般の企業に勤める職で働くよりも、かなり厳しい収入で生活せざるを得ないホストがいることも事実です。

1億円プレイヤーはごく少数

歩合制のホストの年収は青天上ですが、1億円プレイヤーになれるのはごくごく少数です。ホストの1億円プレイヤーとは、「売上」が1億円以上(2億円未満)ある人を指します。売上が2億円ある人は、2億円プレイヤーとなります。

先述の通り、ホスト受け取る給料は、自分が作った売上の一部のみです。そのため、1億円プレイヤーの年収は、6,000万円程度といわれています。大金を稼げるホストはバック率も高く設定される傾向にあり、トップホストになると80%ほどに設定されることもあります。このバック率によって、ホストの年収は大きく変わるのです。

ホストが稼ぐためのポイント

儲かる

それでは、どこで売れるホスト・売れないホストが分かれるのでしょうか。ここからは、ホストが稼ぐためのポイントを紹介します。

  • 自分に合うお店を探す
  • バック(歩合率)が高いお店を選ぶ
  • 営業活動はこまめに積極的に行う
  • ルール違反をせずに誠実に働く
  • しっかり体調管理する
  • 自己投資を惜しまない
  • チームプレーを大切にする
  • 朝ホストとして働く

これからホストを目指す人や新人ホストの人は、ぜひ参考にしてください。

自分に合うお店を探す

一口にホストクラブといっても、コンセプトや制度、バック率、お店の方向性、重視するポイントなどはさまざまです。そのため、どこのお店で働くかは、稼ぐ上で非常に重要な要素といえます。

例えば、未経験の新人に厳しいホストクラブなら、いつまで経っても雑務ばかりで、なかなか自分で稼ぐチャンスが貰えません。対して、雑務期間がなかったり、教育制度が充実しているホストクラブなら早い段階から稼ぐチャンスが与えられます。各ホストクラブが、どのような制度や福利厚生を用意しているか公開しているので、気になるホストクラブを探してみましょう。

今はX(旧Twitter)やInstagram、YouTube、TikTokなどで情報発信を行っているクラブも多く、営業中の映像もチェックできます。事前にチェックしておくと、働き出してからの雰囲気を把握しやすいでしょう。

バック(歩合率)が高いお店を選ぶ

バック率やバック率を上げる条件はお店ごとに大きく異なります。一般的には40~60%が平均ですが、単純にバック率が高ければよいというわけでもありません。

同じバック率でも、売上が大きくなるほど、お店側の取り分が大幅に増えます。そのため、固定で60%のお店よりも、初めは40%のバック率でも売上が上がるほどバック率も引き上げてくれるお店のほうが最終的に稼ぎやすくなるというケースもあるのです。

例えば、歌舞伎町の大手ホストクラブグループ「ニュージェネレーショングループ」では、最高で90%ものバック率を設定しています。他のホストクラブよりも高額バック率に到達できる可能性があるという点において、稼ぎやすいといえるでしょう。

営業活動はこまめに積極的に行う

ホストとして売れる・売れないの大きな違いは、営業活動をどれだけ真面目に、そして効果的に行ったかで決まります。

ホストというと、「イケメンばかり」「トーク力が高い」「初めからカリスマ性を持っている」とイメージしがちですが、実際にはほぼ全てのホストが努力して自分磨きをしたうえで、積極的な営業活動を行うことで大金を稼げるようになっています。ルックスが良いから、喋るのがうまいからという理由だけで、トップホストになったという人はいないでしょう。

営業活動とは、SNSの更新やお客さんとのメッセージのやり取り、店外デートなど、営業時間外に行われるお客さんをお店に呼ぶための活動です。ホストにプライベートな時間はないといわれるほど、営業時間外の営業活動によって営業中にお客さんを呼べるかが決まるのです。

ルール違反をせずに誠実に働く

当たり前ではありますが、お店で決められたルールには違反せず、真面目に働く必要があります。

例えば、ホストクラブでは以下のような行為は禁止されています。

  • 遅刻や無断欠勤
  • 他のホストのお客さんを奪う(爆弾行為)
  • 店外でお客さんから金銭を受け取る(裏引き行為)
  • お客さんの個人情報を深く詮索する
  • 他のホストの個人情報をもらす
  • 積極的にボディタッチを行う(セクハラ行為)
  • 売掛(歌舞伎町のみ) など

例えば、遅刻や無断欠勤は、どのような仕事でも当たり前にNGですが、ホストクラブでは一定数繰り返してしまう人がいます。ホストクラブで禁止されている行為をすると、罰金が課せられ、給料が減ってしまうため要注意です。

しっかり体調管理する

体が資本のホストは、体調管理も徹底しなければなりません。ホストクラブの営業時間は夕方~深夜が多く、夜型の生活になるとどうしても生活サイクルや食生活が乱れがちです。また、毎日多くのお酒を飲むため、頭痛や胃痛、吐き気のほか、肝障害や肥満、睡眠障害などの健康障害も起きやすくなります。

そのため、売れているホストほど、バランスの取れた食生活や筋トレ、定期的な健康診断を行っている傾向があります。一部のホストクラブでは、ホストの健康に配慮して、食堂を用意しているところもあるようです。

自己投資を惜しまない

売れているホストは、その魅力を維持・向上させるために、自己投資も欠かしません。具体的には、美容ケアや整形、ファッション、ボディメイク、ヘアメイクといった外見を磨くものから、営業スキルやコミュニケーションスキル、経営の知識、各方面のトレンド情報の収集など内面を磨くものまで。

自己投資を惜しまないことで、ホストとして・男性としての魅力が高まり、新規顧客の獲得にも既存顧客のリピート率向上にも繋がります。ホスト時代にしっかりとスキルや知識を身につけておくことで、ホスト卒業後の選択肢も増えるでしょう。

チームプレーを大切にする

ホストは、個人で売上や指名本数を競っているため、個人プレイをするものだと考えている人も多いでしょう。しかし、実際には、他のキャストや内勤スタッフに支えられて初めて大きな売上が作れるのです。

そのため、多くのホストクラブでは、チームプレイを大切にしています。例えば、新人ホストは先輩ホストの手ほどきがなければ、接客スキル・営業スキルを磨くことは困難です。また、売れっ子ホストであっても、ヘルプホストや内勤スタッフのサポートがなければ、お酒の用意やお客さんの席の割り振り、ヘルプホストの配置は上手くいきません。

ヘルプに付いたらヘルプの仕事に全力投球をして、チームで良いホストクラブを作る意識が重要です。自分の役割を一生懸命こなすうちに、自分を推してくれるお客さんを獲得するチャンスも訪れるでしょう。

朝ホストとして働く

競争が激しいホスト業界、少しだけ戦う場を変えることも一手です。例えば、夜営業がメインのホストクラブですが、実は朝ホストというものも存在します。いわゆる朝ホストとはホストクラブの二部営業で、一般的な営業時間は早朝6時から昼12時ごろまでです。

朝ホストは、夜の営業で酔った状態のお客さんが来店するため、自分はそれほど多くのお酒を飲まなくても接客でき、会話も盛り上がりやすいといわれています。また、一部営業に来れない、主婦や夜職、夜勤の仕事をしている人が来店しやすく、太客も捕まえやすいとか。さらに、ライバルホストも少ないため、より稼ぎやすいといわれています。

ホストは売れないとどうなる?

売れないとどうなる?

ホストになっても、売れずに貧困になってしまう人も存在します。寮が用意されているホストクラブでは、住むところ自体はありますが、寮費や美容、洋服、ヘアメイクにお金がかかり、ほとんど手元に残らないということもあるようです。

売れないホストは、主に他のホストのヘルプや雑用に回されます。その中で、新規客や他のホストのお客さんの連れから、自分を指名してくれる女性を作らなければなりません。また、基本給を用意してくれているホストクラブでも、売上がないホストの基本給は大幅に減らされてしまいます。

新人ホストの最低保証制度も多くは入店後数か月間の限定的なもので、売れないホストの中にはどうしても辞めざるを得ない人がいるのも確かです。

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ホストクラブの経営は儲かる?

経営は儲かる?

続いては、ホストクラブの経営者が実際のところ儲けているのかみていきましょう。

ホストクラブオーナーの平均年収は1,000万~数億円

ホストクラブのオーナーの平均年収は、1,000万~数億円で、高収入を得ているといえるでしょう。

ただし、ホストクラブオーナーの収入も、お店の売り上げから出るため、お店の業績が良ければそれだけ高額になります。また、オーナーの給与は、店の売上から家賃や税金、人件費を差し引いた収益から計算されます。そのため、オーナーだからといって、必ずしも高収入だとは限りません。中小規模のホストクラブだと、お店自体の売上がそこまで大きくないため、業界のトップホストよりも収入が低いというケースもあるでしょう。

ホストクラブ経営の種類と違い

経営

ホストクラブの経営者に大きな収入の差があるのは、お店の規模や売上以外にも、営業形態による違いも影響しています。ホストクラブは、一般的に個人が経営している完全独立タイプか、他のオーナーに資金を提供してもらっている雇われオーナータイプの2種類に分けられます。

完全独立(個人経営)

どのホストクラブグループにも属さず、自分で開業資金を準備して完全に独立して経営しているホストクラブの場合、お店の業績が良ければ、そのまま自分の手元にお金が入ってきます。そのため、成功すれば大きな財を成すことができます。

ただし、資金調達から、物件の契約、店内内装の打ち合わせ、警察や保健所への申請など全てを自分でこなさなければなりません。一般的にホストクラブの開業資金は、500万~2,000万円で、金融機関からの借入もハードルが非常に高いといわれています。開業できてもマイナスからのスタートとなり、お店が成功するまで高収入にならないどころか、事業が失敗して借金を背負うリスクもあります。

そのため、完全独立のホストクラブは開業が非常に難しく、ほとんどはフランチャイズ経営のホストクラブとして開業するようです。

フランチャイズ経営

フランチャイズ経営のホストクラブが多い理由としては、多くのホストクラブグループでは、売れっ子ホストの独立をグループ内に限定して認めているところにあります。これは、そのホストが稼げるようになれたのは、お店が育てたお陰でもあるため、せっかく育てた稼ぎ頭が外部に流れるのを防ぐためです。

さらに、フランチャイズ経営となると、グループ内で独立することで高額な開業資金の一部を出資してもらえる、ホストクラブ経営のノウハウを共有してももらえるというメリットもあります。

フランチャイズ経営となると、売上の一部をロイヤリティとして親グループに支払う必要があるため、同じ額の収益がある完全独立のオーナーよりも年収は低くなりがちです。

ホストクラブの経営で成功する人の特徴

ホストクラブの経営で成功する人の特徴

ホストの旬の時期は短く、ホスト引退後の選択肢としてホストクラブ経営を考えている人もいるでしょう。最後は、ホストクラブ経営で成功している人の特徴を3つ確認しておきましょう。

プレイヤーとしての実績がある

ホストクラブの経営で必須ともいえるのが、プレイヤーとしての実績です。ホストクラブの開店では、「○○クラブにいた1億円プレイヤーの××のお店」が最大のセールスポイントです。人気ホストだったROLANDさんが自分のお店を持った時に、大変大きな話題になったのが分かりやすい例でしょう。

ホストとしての実績がないオーナーでは、お客さんも引かれなければ、働いてくれるホストも集まりません。自分に実績がない場合、プレイヤーとして実績があるホストを見つけてきて、店長や支配人などとして売り出す方法もありますが、簡単ではありません。ホストクラブの経営で成功するためには、ホスト時代の成功はほぼ必須といえるでしょう。

スタッフ・キャストから信頼されている

フランチャイズ経営のホストクラブも、開業するのは簡単ではありません。ホストクラブとして成り立たせるためには、自分以外にも人気ホストや信頼できる内勤スタッフを雇う必要があります。

フランチャイズ経営の場合、求人募集で新規採用を行う以外にも、グループ内から移籍をしてくれるホストやスタッフも募ります。つまり、プレイヤー時代に一緒に働いていたスタッフやキャストから、「この人のお店で働きたい」と思ってもらえなければ、戦力になる人材が集まらない可能性があるのです。

夜の世界は噂が回るのも早いもの。プレイヤー時代に評判が悪く、スタッフや他のキャストから信頼されていないホストは、ホストクラブの経営も難しいでしょう。

マネジメント能力が高い

もちろん経営者としてのマネジメント能力も重要です。ホストクラブの経営では、接客に注力していればいいプレイヤーよりも、広い視野で、お店全体の業績アップを目指すことになります。お店の事務的な運営から採用・人材育成、トラブル処理など、全て漏れなく効率的にこなせるマネジメント能力は、経営者として必須のスキルといえるでしょう。

その他、経営や人材管理・育成、マーケティング、税務・会計、法律といった多方面の知識も欠かせません。

まとめ

今回は、ホストやホストクラブ経営者が本当に儲けているのかという点について詳しく解説しました。ホスト業界に高収入を稼いでいる人がいるのは事実ですが、なかなか稼げず、ホストを諦めてしまう人や、お店の経営が立ち行かなくなることもあります。

ニュージェネレーショングループでは、歌舞伎町・札幌で現在10店舗を経営。未経験ホストでも活躍しやすいよう、年功序列の撤廃や、最低給料保証制度の採用、業界トップクラスの高額バック率の用意、幹部育成研修の研修など、新人からベテランまでホストが働きやすく、稼ぎやすい環境を整えています。

特に、最低給料保証が21万円と業界でもかなり高く、無料のヘアメイクや家具家電付きマンション寮も利用できるため、指名が取れない新人期間も不自由なく生活できるシステムになっています。未経験者や稼げるか心配な人でも、ホストに興味があるならぜひLINEからお問い合わせください。

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