どもども。歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は僕がここ数ヶ月のあいだに挑戦した2つの競技について書いてみます。
技術では負けても「人生」なら勝てる
僕は最近、新しいことに色々と挑戦してきました。
まず最近のことから話すと、『炎上万博-斬-』で挑戦したフリースタイルラップです。
まさか自分が『フリースタイル・ダンジョン』のモンスター・ACE(エース)くんと戦えるなんて夢にも思ってませんでした。
マジで意味が分からない展開でしたが、面白かったですし、「自分はMCバトルも全然余裕だな」と思いました。
もちろんスキル面では難しかったですし、プロの方がスキルは上ですが、僕はバトルに必要な人生のバックボーンは持っています。
ラッパーの人たちと同じように、僕は成り上がるために必死に生きてきたし、人生の濃密さや面白さなら勝てる自信もあるわけです。
そして、たとえラップのテクニックがなくても、短くて鋭い言葉を次々と飛ばせれば、バチバチな勝負はできるんですよね。
実際にバトルは色んな人に褒めてもらえましたし、ある程度の形にはできたと思っています。
「これじゃ延長万博やん!」と抗議
そして昨年末には格闘技でも2回戦いました。
どちらもメチャクチャ疲れましたね。
まず12月17日の『炎上万博』のトモハッピー戦については、1週間前から風邪をひいていました(笑)。
そこから咳が止まらなかったので、戦う前から体調が悪かったわけです。
そして「仲が良い人を殴る」というのは、想像以上にマインドセットが難しかったです。
心を鬼にするというか、「俺は殺し屋だ」と自分に言い聞かせないと殴れなかったですね。
試合は2分間の予定で、その2分のうちに1回ダウンも取りましたが、社長が「尺が余っているから」という理由で延長しやがったのがムカつきました。
後で「これじゃ延長万博やん!」と抗議しましたが、まあ疲れたし不満の残る試合でしたね。
2試合目は見事にTKO勝ち
そして12月25日には、ヒカルくんがプロデュースする「バトルミリオネア」で山岡彬夢君と対戦しました。
この試合は最初からガンガンは行かず、行くときは行く、引くときは引くことを意識。1分2ラウンドをペースを守って戦い抜く作戦でした。
そして足技も織り交ぜながら攻撃して、見事TKOできた試合でした。
試合後に山岡君と話したときは、「僕はあまりKOされた経験がないんですけど、普通に脳が揺れるパンチを喰らいました」と言われました。
まあでも、僕は自分が格闘技に向いているとは今でも思っていないですね。
「誘われたからやってみた」というだけの話です。
成り上がった社長は体力も度胸もプライドも高い
こうやって経験がないことや、自分が向いてないかもしれないことに誘われるのは怖いです。
「下手な姿見せたらかっこ悪いな」とも考えましたが、結果的にはどちらも出てみて良かったと感じています。
そして、2つの新しいジャンルに挑戦をして感じたことは、「俺って意外と基礎能力が高いんだな」ということです。
まず10年以上も筋トレを続けているから、一般の人より身体は間違いなく強いです。
そもそもの体力にも、けっこう自信があります。
あとプライドも高いので、勝負事では本気になります。
緊張はそれなりにしますけど、何だかんだで度胸も据わっているほうなので、バトル的なゲーム全般に向いている方なんだと思います。
格闘技については、DJ社長に「桑田さんが戦い続けたらめっちゃファンできると思うよ」と煽られてますが、僕には本業があるので、そんな本気で続ける気はありません(笑)
でもYou Tubeでは「素人がプロのやっていることに挑戦する」というコンテンツがやっぱり人気なので、僕も機会があれば、格闘技を含めて色んなことに今後も挑戦していくと思います。
今週のピックアップホスト
今週のピックアップホストはKNIGHTの早瀬優くんです。
ホストを始めてまだ7ヶ月ですが、あまり苦労することなくトントン拍子で売り上げを伸ばしている彼。
行動をしつづけ、限られた時間でも全力で楽しませることを心がけています。
そのために、ヘルプや新人の教育にも時間をかけているそう。
今の目標は年間2億円。
目標達成のためにお客様の反応に対して優先順位を置き、”自分がニュージェネの顔だ”という気持ちで多くの人を喜ばせるよう努めています。
彼の更なる活躍に期待です。