歌舞伎町に「アイデンティティ」というホストクラブがあります。独立してからまだ日が浅いものの、活気あふれる「アイデンティティ」は、独特なコンセプトとで人気を集めています。なぜ多くのお客さんからアイデンティティが強く支持され愛されるのかを解説していきましょう。
「とにかく笑えれば」がモットー!明るいホストクラブ
新宿歌舞伎町にある「アイデンティティ」を作った天澤聖司氏。彼が決めたお店のキャッチコピーは「とにかく笑えれば」。
ホストクラブはファンタジックな空間。日常での嫌な出来事もお店に足を運ぶことで、忘れることができます。ディズニーランドではないですが、夢の国的な要素を多分に持っているるのも確か。
天澤聖司氏に共鳴した二人の男がいます。流川ゆうじ氏は「アンデンティティノイズ」を任されています。また城銀逢陽氏が仕切るのは「アンデンティティイブ」。3人は「最高のエンターテインメントを提供しよう」という熱い気持ちで日々、サービスを提供しています。
イケメンが多いホスト業界で、ここまでエンタメに徹したお店はそれほど多くないかもしれません。「来てくれたお客様を最高の笑顔にして帰そう!」と、日夜彼らは努力を続けています。
ブログの更新もマメ
ホストクラブのブログは、どれだけの記事量を更新できるかが鍵となります。更新が止まってしまったブログほど寂しいものはありません。「アイデンティティ」の公式ブログは、かなりの更新頻度を誇ります。月間25記事が投稿されているため、ほとんど毎日新しい記事を確認できます。
いずれも楽しめる内容のものばかりです。ブログはそのお店の空気を如実に伝えるもの。「アイデンティティ」のにぎやかで笑顔あふれる世界観が知りたければ、公式ブログを読むといいでしょう。
https://ameblo.jp/nidentity/entry-12443070293.html
ユニークなイベントを多数開催
「アイデンティ」で開催されるイベントの名前はかなりユニーク。
例えば月という男性のバースデーイベントのタイトルが「ノイズと酒のカーニバル」です。やはりどんなイベントでも、ものすごく楽しめるようにできるのが「アイデンティ」の強味。
お店を訪れたお客さんが「今日、アイデンティに来て本当に良かった」と、心から笑顔になれるイベントがたくさん開催されています。
メンバーのインスタグラムもなんだか楽しそう
「アンデンティティ」のインスタ画像を見てみると、とにかく楽しくなれます。ホストたちがアルコールの入ったブランデーボトルなどを握り、変顔をしているものも。徹頭徹尾、人を楽しませようというスタンスがSNSの写真からも伝わってきますね。
普通にすましていればイケメンなホストまで面白い顔をして映るため、自然と見る側の顔もほころんじゃいますね!
http://club-identity.com/insta.html
待遇も魅力的!イケメンじゃなくても稼げる!?
「イケメンじゃないとホストになれないんでしょ?」と、自分自身の顔面を見て諦めている人がいるかもしれません。
歌舞伎町の他店では働けないようなルックスの人間でも、「アイデンティティ」であれば重宝されることも。繰り返しになりますが、「アイデンティティ」のキャッチコピーは「とにかく笑えれば」です。お客さんを笑わせる能力が高ければ、ルックスレベルがそれほど高くなくても立派な人材になることが可能です。
「アイデンティティ」は待遇面も良く、寮の費用が3ヵ月無料になったり、ヘアメイクの一週間分の費用を店が負担してくれるキャンペーンを実施しています。ノルマに関係なく支給される給料が一年間払われ続けるなど、お店で働くホストが充実感を覚えるようなケアがもりだくさん。
ホスト未経験の男性(ホストネームは大河)が、お店に在籍してたった1年11か月で610万円もの月間売り上げを達成した例もあります。大河氏の年齢は何と23歳。彼はお世辞にもイケメンといわれるようなルックスでなく、どちらかといえば三枚目の部類。やる気とエンタメ精神さえあれば、これだけの金額を稼げるのがホストクラブ「アイデンティティ」なのです。
「アイデンティティ」は、メディアを活用するのがとても上手。これからはSNSを含めたメディアをどのように使うかでお店の売り上げが大きく変わります。「アイデンティティ」の前途は、明るいと言えるでしょう。
まとめ
ホストは夜型の生活が中心となり、アルコールを飲む職種であることから体力勝負の面が強めです。それによって若くて体力のある人ほど有利です。20代で活躍する人の数が多く、ホストの平均年齢はかなり若いため、年齢を重ねると若者特有のノリについていけないこともあるでしょう。歌舞伎町にある「アイデンティティ」は、インスタグラムやyoutubeなどでお店の情報を発信し続けています。そちらをチェックすれば、どういうカラーなのかわかりやすいはず。「アイデンティティ」に興味を持った方は、「アイデンティティ」のインスタグラムやyoutubeを確認してみてくださいね。