歌舞伎町でホストとして働きたいと思った人は、どの情報に触れればいいのでしょう。SNSやアメブロなどのブログ情報、ホストの求人サイトなど、今は選択肢はかなり豊富です。各々がどういった内容なのかも含めて解説していきます。
ホストもSNSを上手く活用する時代
ホストは時代を映す鏡かもしれません。ホスト業界はとてもシビア。時代の波に乗れないホストは、容赦なく淘汰されていきます。今を生きるホストは、その分、流行りにとても敏感。ネットをやっている人の何割かは、SNSを頻繁に見ています。
売れっ子ホストの多くがTwitterやInstagramで公式アカウント、個人アカウントを持っており、そこで自分の声を発信しています。カリスマホストであれば、数万人のフォロワーを持っていることも。あえて「自分はSNSをしない」というスタンスを打ち出すホストもいますが、積極的にSNSを使って発信するホストが増えています。
アメブロで歌舞伎町のホストの投稿をどう探すか?
芸能人の公式ブログなども多いアメブロには、便利な昨日が色々あります。検索機能やハッシュタグ機能などもあるため、目的となるワードやお目当てのホストの名前などを入れると、情報にたどり着くことができます。
どんな内容が書かれているのか?
ホスト本人が記事を書いているアメーバブログがあります。もしあなたがお客さんとしてホストクラブに赴き、彼の接客を受けたら帰宅後にアメブロをチェックしましょう。接客した女性のことをそれとなく書くホストもいます。
またあなたにしかわからないような書き方で、シークレットメッセージが込められているかもしれません。アメブロのIDを持っているユーザー同士なら、メッセージでのやり取りも可能です。アメブロでお目当てのホストからこっそりメッセージが送られてきたのを想像するだけで、気分が高揚しますね!
アメブロのホストジャンルで高い人気を誇るのが『歌舞伎町ホストと同居しています』というブログ。新宿歌舞伎町で働くメタファーという名前のホストと、謎のOLマリコによる同棲記録のイラストエッセイです。
ユーモアタッチでくすっと笑えることから、多くのファンを獲得しています。ホストと同棲している女性の視点で描かれるエッセイは和み要素満載。ホームレスホストにナンパされたマリコが、出会ったその日に家へ連れて帰ると「決めた!俺今日からココに住む!」と発言するメタファー。
屈託なく宣言するメタファーもメタファーですが、それに「ラッキー」と喜ぶマリコもなかなかの大物。とにかくこのメタファーには常識が通用しません。「歯磨き粉が出ない」という理由で、カミソリを使いチューブを真ん中から切り裂くなど、頻繁に突飛な行動をとります。
歯磨き粉に関しては猟奇的なメタファーですが、そこぬけの天然さと純真さがあるため、読んでいるとほっこりできます。メタファーとマリコの二人が、今後、どう進展していくか、どんな話が更新されていくのか楽しみです。
アメブロ以外でもホストのブログは読める?
アメブロ以外でホストのブログがないわけではありません。しかしブログそのものが持つカラーとホストの相性が存在します。例えば、愛好者の多いはてなブログは、ホストと相性が良くないブログのため、はてブロで記事を発信しているホストはほとんど存在しません。
圧倒的にアメブロの方が多いでしょう。SNSで贔屓のホストを見つけたら、すかさずフォローすることをおすすめします。ホストは人気商売ですから、フォロワーの数を絶えずチェックしているもの。フォロー返しをすぐにするマメなホストも珍しくありません。
面接募集などが確認できることも?
アメブロには歌舞伎町のホストクラブのスタッフが、ブログ記事を書いているものもあります。
『歌舞伎町人気ホストクラブ clubD』では、ホストクラブで働く人を募集しています。プレイヤーだけでなく、スカウトマンやクリエイターなど幅広い人材も求めています。
ブログを見た人が応募して、そこからホストとしてのキャリアをスタートさせることもあるでしょう。「現在、絶賛人員募集中です!」といったリアルタイムの情報が見られるため、興味がある人はチェックしておきましょう。
まとめ
「#歌舞伎町ホスト」「#ホスト」などで検索すれば、歌舞伎町のホストやホストクラブに関する情報をかなり見つけられます。
アメブロやSNSなどを有効活用して、ホストが発信する生の情報をキャッチしてみてくださいね。
ホストとして働いたことがない人は、まず現役ホストがどんな発言や動きをしているのか、情報をインプットするところから始めましょう。
「自分が歌舞伎町でホストをするのは遠い夢」と思っていた人でも、ホストが発信する言葉に触れ続ければ、だんだん身近に感じるかもしれません。
踏み出さなければ何も始まりませんが、踏み出した途端、加速していくのがホストの世界。迷っている人は、勇気を出してチャレンジしてみてくださいね。