ホストのような髪型にする方法をわかりやすく解説してみた

ホストのような髪型にしてみたい!どうやったらあんな風にセットできるの?

という疑問を持ったことはないでしょうか?^^

ホスト系の雑誌を見て、この髪型かっこいいなぁ~、と思っても実際どこの美容室なら対応してくれるのかわからない人も多いはずです。

しかも実際、お願いしてみると、色の入れ方が雑誌のものと違ったり、髪型のバランスもちょっと違うような……。

今回は、そんなホストの髪型の疑問について答えていきます。

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人気のショートヘア―

まずは、ホストに人気のショートヘアについてご紹介していきます。

無造作ショートヘアー

画像引用元:【無造作ウルフ】|メンズ・髪型 – LIPPS hair 表参道|MENS HAIRSTYLE [メンズ ヘアスタイル]

無造作ショートは、わりとどんな服装や顔立ちにも合う髪型です。

ナチュラルなスタイルが好きな方、ヘアメイクが薄めの方におすすめ!

直毛の方はざっくりしたスタイリングでも雰囲気が出るように、ゆるやかなパーマをかけるのもよいですね。

アップバング

画像引用元:ビネットショート|メンズ・髪型 – LIPPS hair 渋谷|MENS HAIRSTYLE [メンズ ヘアスタイル]

アップバングとは、前髪を上げておでこを出すヘアスタイルです。

カジュアル系、ワイルド系のスタイルが好きな方にぴったりの髪型で、ストリートっぽさもありつつさっぱりした短髪なので清潔感もあります。

スタイリングはハードワックスやジェルを使って束っぽくするといいですよ。

マッシュショートヘアー

画像引用元:無造作シルバーマッシュ|メンズ・髪型 – LIPPS hair 銀座並木通り|MENS HAIRSTYLE [メンズ ヘアスタイル]

重めの前髪と丸いシルエットが特徴のマッシュヘアは、K-POPブームの影響もありモードっぽさよりもきれいめに仕上げるスタイリングが主流になっています。

前髪長めのマッシュにすると、下した状態とセットして分けた状態どちらもキマります。

シルエットはマッシュベースで、サイドや後ろの髪を伸ばした髪型も人気です。

七三ショート/センターパート

画像引用元:ワイルドアップバングハイトーン|メンズ・髪型 – LIPPS hair 表参道|MENS HAIRSTYLE [メンズ ヘアスタイル]

よりラフで動きのあるスタイリングで髪を分ける七三ショートも人気です。

参考画像のように単発で七三に分けるとサッパリと清潔感が出ますし、フレッシュな雰囲気になります。

黒髪で長め前髪を七三に分けるのも大人っぽく仕上がるのでおすすめ。

その際、いわゆるサラリーマン的な七三分けっぽくしないためには、前髪の根本を立ち上げるようにして「かきあげ風」にスタイリングするのがコツです。

ショートウルフ

画像引用元:韓流アイドル風かきあげヘアー|メンズ・髪型 – LIPPS hair 銀座|MENS HAIRSTYLE [メンズ ヘアスタイル]

ここ数年流行しつつあるレイヤーの入ったウルフヘア。

カジュアルやモードなイメージもありますが、このようにヘイトーンカラーでかきあげヘアーにセットするとホストっぽくきれいめに仕上がります。

華やかな雰囲気にしたい方、人とあまり被りたくない方におすすめです。

ニュアンスパーマのショートヘアー

画像引用元:リバースセンターパート|メンズ・髪型 – LIPPS hair 渋谷|MENS HAIRSTYLE [メンズ ヘアスタイル]

ニュアンスパーマとは、緩めのカールをつけてくせ毛っぽく仕上げるパーマのことです。

ニュアンスパーマをかけることで、セットがしやすくなったり、ざっくりしたスタイリングでも決まりやすくなります。

オイルやグロスワックスでツヤっと仕上げると、ホスト的な服装にも合います。

ショートヘアーの利点

ホストはミディアムヘアが多かった時代もありますが、最近はショートヘアの人の方が多くなるほど定番のスタイルになっています。

ショートにする利点を3つ見ていきましょう。

①好印象を与えることが出来る

ショートヘアーは清潔感もあってさっぱりしているので、お客様からも好印象を持たれやすいです。

特にホストクラブに来られる女性はきれいめなスタイリングを好まれる方も多いので、ショートヘアの人気が高いようです。

②お手入れが楽

ショートヘアは髪を洗ったり、乾かしたりするのも短時間で済むのでお手入れが楽というメリットがあります。

ニュアンスパーマをかけておけば、セルフスタイリングでもセットできるので手軽さを求める方にぴったり!

ヘアケアの手間もそれほどかからないので、お手入れに時間をかけたくないという方にもおすすめです。

③ホスト初心者にも扱いやすい!

ショートヘアは扱いやすく、お手入れの手間やコストもそれほどかからないのでホスト初心者にも最適です。

ホストっぽい髪型がよく分からない、どんな髪型が似合うのか分からないという場合は、とりあえずきれいめなショートヘアにしておきましょう。

人気のロングヘアー

次はロングの人気な髪型をご紹介していきます。

個性を出したい、華やかな髪型にしたいという方はぜひご覧ください。

黒髪ロング×パーマ

画像引用元:ガンコな硬めの髪質を、レイヤー×パーマでニュアンスある雰囲気に MEN’S NON-NO WEB

パーマありの黒髪ロングは、動きが出てどこかアンニュイな雰囲気に仕上がります。

今っぽいロングにするならレイヤーをいれるのがおすすめですし、きれいめな服装との相性も良いです。

重ためロングのパーマは男らしい感じのスタイルが好きな方におすすめです。

カラー×パーマ

画像引用元:ミディアムグランジマッシュウルフ|メンズ・髪型 – LIPPS hair 吉祥寺|MENS HAIRSTYLE [メンズ ヘアスタイル]

ヘアカラーとパーマが映えるのも、ロングならでは。

ストリートっぽいファッションにも、グランジっぽいファッションにも合うので、個性を出しつつ色々なスタイルにしたい方にぴったりな髪型です。

センターパートスタイル

画像引用元:お洒落センターパート|メンズ・髪型 – LIPPS hair 渋谷|MENS HAIRSTYLE [メンズ ヘアスタイル]

分け目を真ん中にするセンターパートは、ホストの中でも人気の髪型です。

前髪を長めにしパーマをかけたスタイルは顔の形問わず似合いますし、セット次第でカジュアルにもドレッシーにも合いますよ。

https://www.instagram.com/p/CvFJxkuPQ6o/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA== 

センターパートのロングヘアは、ともすると重たい印象になってしまいがち。

もちろんボリュームがあるロングヘアもニュアンスがあっておしゃれなのですが、ホストクラブの空間や雰囲気とはあまり相性がよくありません。

ホスト的なスタイルに合わせるなら、髪が広がらないようにオイル等を使ってタイトに仕上げるのが◎

ハイトーンにしてもきれいめな服装との相性が良いですよ。

ロングウルフ

画像引用元:最旬メンズヘア「ロングヘア」19スタイルを厳選。女子ウケも狙える長髪をヘアスタイリストが伝授! MEN’S NON-NO WEB

90年代~00年代のファッションがリバイバルするにつれて、ロングヘアも流行の兆しをみせつつあります。

「ロングにしたいけどハードルが高い」と感じている方におすすめなのが、ミディアム~ロングの長めウルフ。

髪自体は長くてもシルエット自体は軽くなるので、ロングヘアが初めてでも試しやすいですよ。

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ロングヘアーの利点

ロングヘアーならではの利点を2つご紹介します。

①アレンジしやすい

ロングだと単発よりも格段にアレンジの幅が広がります。

髪を下したダウンスタイルでも、ストレート、ゆるパーマ、片耳かけ、しっかりカール・・・など全く印象が異なるアレンジができます。

ツーブロックやインナーカラーにすると、髪をまとめるだけでもガラっと変わるので、日によって違う髪型を楽しみたい方におすすめ!

②色気のある雰囲気を演出できる

髪が長いと独特のアンニュイな雰囲気が演出できます。

ゆるめのパーマをかけたり、ウェットに仕上げると大人っぽい色気のあるスタイルに。

落ち着いたスタイリングがお好きな方や、大人っぽい雰囲気のお店で働いている人にぴったりです。

ロングヘアーのポイント

ロングヘアーにする上で気を付けたい3つのポイントについて見ていきましょう。

①髪の手入れをしよう!

ロングヘアーは毛先が痛んでたり、乾燥で広がってしまうと清潔感があまりなくなってしまいます。

きれいな状態を保つためにも、日々のお手入れは欠かさず行いましょう。

シャンプーだけではなくトリートメントを使い、ドライヤーでドライする前後にはヘアミルクやヘアオイルを使って乾燥を防いでください。

②パーマやウェーブなどのアレンジをしよう!

ロングヘアーはストレートに仕上げると、モードな感じが強くなってしまいます。

ホストクラブにいらっしゃるお客様は個性的すぎるスタイルが苦手な方も少なくないので、パーマでゆるくカールさせたり、レイヤーをいれて動きを出してポップな感じにしましょう。

ストレートにしたい場合は、レングス(髪の長さ)を肩くらいまでに押さえてきれいめにするとよいでしょう。

③清潔感を意識しよう!

ホストは女性相手の接客業なので、清潔感がとても大事です。

ヘアセットや服装を含めたスタイリングでは清潔感を意識しましょう。

グランジっぽいファッションをする時は、ナチュラルなヘアスタイルにすると雰囲気が出すぎてしまいます。

ハイトーンにしてしっかりセットする、スニーカーやシャツはハイブランドするなどを意識してホストらしい華やかさを残しましょう。

普通の美容院でホストのような髪型にしてもらうのは難しい?

結論から言うと、難しいです。

ホストの髪型を美容院で頼んでも、中々雑誌の通りに仕上げてもらえません。

なぜなら、ホストのあの髪型は特別な技術をもったヘアメイクの専属がやっていて、普通の美容師はその技術を知らないからです。

だから、普通のワックスでそれっぽく仕上げようとしても本格的なホストの髪型みたいには絶対になれません・・・^^;

https://ngg-r.com/wp/2018/09/03/post-1159/

どうしたらホストのような髪型になれるの?

ホスト用のヘアメイクサロンに行ってくれるとやってくれます。

例えば、歌舞伎町では沢山のホスト用ヘアメイクサロンがあって、お店の前に看板が置いてあります。

1回1000~2000円くらいが相場で、混んでなければ、すぐに対応してくれます。

ここで注意しておきたいのが、ホストの髪型にするにはある程度の長さが必要な場合が多いことです。ミディアムよりちょっと長いくらいがちょうどいいです^^

しかし、美容院でカットした髪型では、たとえヘアメイクをしてもらってもやっぱり納得できるような髪型にならないかもしれません。ホスト用の髪型をするにはカットもある程度重要なのです。

ホストのヘアスタイルになりたけりゃ専門店への訪問を推奨!

「餅は餅屋」という言葉があるとおり、ホストのような髪型になりたければ、ホストがよく利用する美容院を訪れましょう。

前記したようにホストクラブが多く営業している歌舞伎町などには、ホスト専用のヘアサロンが結構あります。

ホスト用のヘアメイクサロンに行けば、かなりホストの髪型に近いセッティングをしてくれます。

みなさん優しいので、色々と相談できますよ^^ 

本格的なホストの髪型にするにはどうすればいいの?

ホスト専用のヘアアーティストを探すのが1番の近道です。上記のヘアメイクの人に相談すれば友達を紹介してもらえる可能性が高いです。

ホスト専門のカットをしている人はフリーランスとして美容師をやっているケースが多いということです。カラーも現役ホストがやっているようなキレイなグラデーションを出してもらえます

しかし、普通の美容師とは違うカットの仕方をするので、ヘアメイクさんにしっかりと髪型を作ってもらわないとかっこいい髪型にならないというデメリットもあります^^;

それくらいホストの髪型は細部にこだわればこだわるほど、特別なカットや特別なヘアメイク技術が必要になってくるのです。

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自分でセットするときのポイント

自分で髪型をセットする時に意識したいポイント3選を、手順ごとに解説します。

①髪を濡らして、ドライヤーで形を作ろう!

セットする前に、寝ぐせやヘアバンドの跡などをリセットして根元のクセを取るために一度濡らしてドライヤーで乾かしましょう。

ミストなどで髪を濡らして、ブラシや手癖で整えながらドライヤーの風を当てます。

前髪が長い人はセンターパートにする前に根元をピンで立ち上げたり、大きめのカーラーで前髪を巻きましょう。

②スタイリング剤をつけつつ髪型を作ろう

ショートの場合はワックスやジェルなどを手に取り、立ち上げるように髪に馴染ませて毛流れを作っていきましょう。

つけすぎるとベタベタになるので、最初は少量ずつスタイリング剤をつけてください。

また、前髪にワックスなどがたくさんつくと脂っぽく見えるので、特に量は気を付けましょう。

ロングの場合も基本的には同様です。

オイルをつけるときは毛先を中心につけるとまとまりがよくなります。パーマをかけている人は、カールがきれいに出るように揉みこみながらスタイリング剤をつけましょう。

アイロンを使う場合は、ショートでもロングでもブロッキングしましょう。

ブロッキングとは髪を等分してヘアクリップなどで留めておくことで、区分けして少しずつセットすることでムラがなくなりきれいに仕上がります。

③シルエットを整えよう!

スタイリング剤をつけて大まかに髪型を整えたら、細部の調整をします。

一般的なヘアセットとの違いは、サイドの髪も細かく整える点でしょう。ホストはお客様の隣に座って接客するので、横からでもよく見えるように、サイドに毛束を作ったり、前髪を重めにすることも多いです。

最近はスジ盛りをする人も減ってきているので、ワックスを使うよりも、カールやウェーブをつけてスプレーで固定するスタイルが多いようです。

よく使われるキープ用スプレーはVO5やミルボンのホールドフィットヴェールなど、プロ用の製品です。

髪型はキープしたいけどがっちり固めたくないという人は、資生堂のプロフェッショナルラインのスプレーやニゼルのステイフォグなどもおすすめです。

ホストのヘアメを徹底解説!お店ごとのシステムやセルフセット方法まで

【まとめ】ホストのような髪型にするには?

ホストの髪型になるには特別なカット技術とヘアアレンジが必要だとわかってもらえたのではないでしょうか?

今回の記事をまとめると

通常の美容院でホストのようなヘアスタイルにしてもらうのは困難

ホスト専門のヘアメイクサロンが存在する

ホスト専門の美容師はフリーランスでやっていることが珍しくない

自身で頑張ればある程度、ホストっぽいヘアスタイルにすることは可能

ちょっと試したいということであれば、ホスト用のヘアメイクサロンに行けば試すことができますので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

自分で試してみたいということであれば、上記をアイテムを用意してやってみてもよいかもしれませんね!

 

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