ホストといえば、派手に儲けて派手に遊ぶイメージが定着しています。
中には時給100万円のホストがいるという噂も……。はたしてその噂は本当なのか!?どこの街を拠点にして働けば、大きく稼げるホストに成長しやすいかについても解説しています。
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ホストはハイリスクハイリターンの仕事
ホストの仕事は楽しいですが、決して楽なものではなりません。同じ「楽」という漢字でも、「たのしい」と「らく」には、とんでもない開きがあります。
そこをはき違えるとホストデビューしても「思っていた世界じゃなかった…」と、意気消沈し夢破れるという結末を招くはず。
ホストは確かに大きく稼げます。売れっ子のトップホストはタワーマンションなど、高所得者でなければ住めない場所で暮らしていたり、高級車を乗り回すなど、人がうらやむようなライフスタイルの持ち主。それは彼らがホストという仕事を心から楽しみ、フルコミットした証拠。
ホスト稼業を業務と捉えずに、「楽しめる遊びの一環」として捉えられる人ほど適性あり。日本人は苦行や労苦など「苦」という漢字が入ることに、何かと縁ある民族。誰も会話することのない重い雰囲気の満員電車の中に詰め込まれ、耐え続けられるのは日本人だからかもしれません。
しかし「耐えがたきを耐え忍び難きを忍び」といった忍耐は、ホストに似合わないのも確か。
「自分の魅力をしっかり伝え、笑顔で楽しむこの仕事が天職!」と心底思えるタイプであれば、ホストデビューしてから、すぐに稼ぐことだってできるでしょう。
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時給100万円のホストの噂を検証
100万円といえば、サラリーマンの給料で数か月分。ホストになれば、そんな大金をたった1時間で稼ぐことも可能なのでしょうか?
実は「時給100万円」という言葉自体、『元・カリスマホストが教える時給100万円の会話術』という夕聖さんの著書のタイトル
から拡散されたワードであると推測されています。
夕聖さんといえば、城咲仁さんなどもかつて在籍していたホスト界のゴッドファーザーこと故・愛田武氏が経営していた『ニュー愛』で働きトップに輝きました。
研ナオコさんも夕聖さんにメロメロ状態になり、彼が勤めるホストクラブへ通い詰めたと噂されるほど魅力あるホスト。
『元・カリスマホストが教える時給100万円の会話術』には、「ホストとして成功したい!」と野心を持つホストにおすすめの金言が多数収録されています。
本の表紙に「会話の基本は相手の中の宝物を探すこと」と書かれているとおり、徹底してお客様ファーストを意識することの大切さを問いています。
・失言には気をつけすぎるくらいでちょうど良い
- サプライズを演出
- 率先して人に与える
- 支出は惜しむべきところと、かけるべきところを明確に区別
本に書かれているこれらの事柄は、ホストとしての原理原則と表現しても大げさではありません。
トップに立てるホストは一握り。そして彼らに共通しているのは、ひたむきに仕事へ打ち込むこと。世間からの風当たりは、令和になろうともまだまだ強いホスト業務。
しかし生半可な覚悟では、全く稼げないのもまた事実なのです。
時給高めの店で働くなら都会がおすすめ!
ホストとして成功するなら、都会を拠点にすべき。なぜなら地方のホストクラブと都会のホストクラブでは、規模から所得にいたるまで全ての面で大きく異なるからです。最も過酷で最も稼げるのは新宿歌舞伎町。歌舞伎町には常時、200店舗から300店舗のホストクラブが軒を連ね営業しています。新型コロナウイルスが蔓延した影響で、歌舞伎町ホストクラブの栄枯盛衰はさらに激しくなっているものの、コロナ禍でさらに売上を伸ばした店舗も存在。令和になっても歌舞伎町ホストドリームは健在なのです。
ファーストステップとして地方でのホストを経験して、その後、上京するといった明確な計画があれば問題ありません。
しかし「がっつり稼ぎたい!」「有名になりたい!」という野心がある人は、なんとなく地方でホストを続けるという選択をとらない方がいいでしょう。
人は環境の影響をもろに受けるもの。「ゆるくていいや」「稼がなくてもいいや」といったスタンスの人の中で働いていると、いつの間にかぬるま湯で浸かるのをよしとしてしまいがちに…。目標は高く、野望は大きいのがホストの理想です。
ホストとしてデビュー直後は、ホストクラブと言う世界に面食らうこともあるでしょう。しかし長期的に働いていれば平常心で勤務できるようになるもの。地方出身であっても、いきなり歌舞伎町で勝負するというのも全く無謀ではありません。覚悟が決まったあなたなら、きっと成果を出せるでしょう。
歌舞伎町でトップクラスの地位にまで上り詰められれば、名実ともに日本最高クラスのホストといえます。
歌舞伎町にあるホストクラブでも、最近はLINEで気軽に応募できるようになりました。「俺は歌舞伎町でトップになる!」という野心がある人は、LINEで気軽に応募するところから、キャリアをスタートさせてみてはどうでしょう?